春の花木・草花

カラスノエンドウ

 マメ科の1〜2草。道端や空き地など、どこにでも生える雑草。マメ科の特徴である蝶形のピンク色をした、 かわいい花を葉の付け根に1〜2個付ける。葉の形も見ただけでマメ科と分かる。

 実(鞘)は、はじめ緑色。熟すと黒くなる。鞘の中に5〜10個の種が入っている。昔の子供たちは、鞘が緑の うちに採って種を出し、シービービーと名づけた笛を作って遊んだ。(2003年4月13日作成) 


©2002−2003 Yuusuke Niinomi

■スズメノエンドウ
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