春の花木・草花

ケヤマハンノキ

 山野に生えるカバノキ科の落葉高木。図鑑によれば、雄花序は長さ7〜9センチで、垂れ下がり,雌花序は雄花序より下に付く。 果穂は卵上の楕円形。山地に生え、葉に毛があるので、その名がついたようだ。

 写真は、2003年3月18日に名古屋市守山区志段味の東谷山フルーツパークで写す。細長い毛虫のような 花序が垂れ下がっていた。 (2003年12月15日作成)
©2002−2003 Yuusuke Niinomi

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