冬のきのこ・こけ・しだ

コアカミゴケ

 ハナゴケ科の樹上地衣。朽木や地上に生える。林立する柄の先端に付く不定形の赤い子器(しき)が鮮やか。 柄は灰青色で、粉をふいたような粉芽が、たくさん付いている。

 写真は2004年2月12日、愛知県春日井市の東部丘陵地にある築水池周遊路脇で写す。日当たりのいい 乾いた礫の多い地上に生えていた。高さは2〜4センチほどだった。 (2003年3月27日作成)


©2003−2004 Yuusuke Niinomi

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