マメ科の草のように見える小低木。日当たりのいい野原、土手、道端に生える。葉は4、5対の小葉を持つ
複葉で、互い違いにつく。花は濃いピンク色で、長さ5ミリ程度と小さいが、マメ科の特徴である蝶形をしている。
葉のわきから総状花序を出して、たくさん付ける。
2002年8月7日、愛知県瀬戸市の惣作・鐘場遺跡の現場説明会に出かけ、近くの道端で写した。
馬をつなげれるほど茎が丈夫なことからその名が出たという。
長い間放置してきたが、集中的に図鑑をめくっていて、同じ花を発見した。(2003年12月16日作成)