夏の花木・草花

ミミカキグサ

 タヌキモ科の湿地に生える小さな多年草。図鑑によると、地下茎は糸のよう細く、細かい捕虫袋をつける 食虫植物。黄色の花冠は上下2唇に深く裂けている。おしべは2本ある。大きさ、形とも耳掻きに似ているところ からその名がある。

 2003年8月22日、愛知県春日井市の築水池北岸の湿地で写す。近くに ホザキノミミカキグサも 生えていた。ホザキノミミカキグサもミミカキグサも同じような場所に生えるようだ。(2002年8月27日作成)


©2002 Yuusuke Niinomi

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