多年草で、主に食用として栽培されるが、野生化もしている。花は淡い黄色で、大きな1枚の唇弁が 前に突き出す。おしべは一本しかない。花は一日でしぼむ。葉は両面とも毛がない。 熱帯アジア原産といわれるが、学名はジンギベル・ミオガで、なぜか日本名が学名になっている。写真は、 2003年7月25日に自宅の庭で写す。 梅雨の時期に、日照りが続いた昨年は咲かなかった。 ミョウガの花には、湿気があったほうがいいようだ。(2003年7月31日作成)