春の花木・草花

ナツハゼ

 山地、丘陵地で見られるツツジ科の落葉低木。葉は互い違いにつき、両面と縁にあらい毛が生える。 新しい枝の先にたくさんの花を付ける。花は赤褐色を帯び、長さ4、5ミリの釣鐘状。

 写真は、2002年5月11日に愛知県春日井市の東部丘陵「築水の森」で写す。果実は黒褐色に熟し、 酸味があるが、食べられるという。写真を写した時は、名前が分からなかったが、ようやく分かる。 (2003年12月16日作成)
©2002−2004 Yuusuke Niinomi

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