春の花木・草花

ナズナ

 アブラナ科の2年草。畑や道端などに生える。春の七草のひとつ。七草粥には1月ごろの若い葉を使う。 果実ができると三味線のばちの形に似ているので、ペンペングサ、シャミセングサの別名がある。

 花は暖かくなってから咲く。アブラナ科の特徴である十字形をした四弁の白い小さな花を茎の先に咲かせる。 写真は2002年11月7日、愛知県春日井市熊野町の畑のあぜで写す。一株だけの狂い咲きである。 (2002年11月8日作成) 


©2002 Yuusuke Niinomi

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