キク科の多年草。丘陵地の草むらや農道わきに生える。葉は矛状で、下の方の葉は、柄がなく 茎に巻きつくような形で伸びている。 花は黄色で、径は1.5センチほど。普通は5枚の花びらからなる。茎や葉から苦味のある乳液が 出ることから名づけられたという。 写真は、2002年5月14日、愛知県春日井市内の丘陵地で写した。