秋の七草の一つで、日本人好みの花という。観察不足からかもしれないが、私は自生種は見たことがない。
黄色の5弁の数ミリの花が固まって底辺の広い逆円錐状に咲く。漢字で書くと女郎花。
写真は2002年8月14日、名古屋市守山区志段味にある東谷山フルーツパークの野草園で写す。ここでは、
立秋前の8月初めに訪れた時、既に咲いていた。■花の拡大
(2002年8月25日作成)
2002年9月4日、岐阜県荘川村野々俣で自生のオミナエシを見る。それほど多くはないが咲いていた。
2003年9月4日に訪れた時にはオトコエシも花期として少し遅かったが、見ることができた。
(2003年9月5日追加)