キク科の多年草。道端によく見られる多年草。全体に軟毛がある。たくさんの枝を出し先端に、 1センチに満たない黄色の小さな花をたくさんつける。花は形はコオニタビラコに似るが、 コオニタビラコのほうが大きい。コオニタビラコは少ないが、オニタビラコは珍しくない。 茎がそれほど伸びない コオニタビラコに比べ、1メートル近くにまで伸びることから接頭語「オニ」が付けられた、という。 写真は2003年5月9日、愛知県春日井市東部丘陵の道端で写す。(2003年5月25日作成)