センリョウ科の常緑小低木。庭園によく植えられ、正月の切り花として利用される。暖地の林内に自生する
ようだが、自生はまだ見ていない。葉は長楕円形で、向かい合って付き、先が尖り、縁にぎざぎざがある。
枝先に、だいだい色の実を上向きに付ける。
写真は2003年10月20日、自宅庭で写す。この日、実のほぼ全体が色づいたので写す。
ここ10年ほどの間は、実をほとんどつけなかったが、今年は、いっぱいつけた。異常気象のなせる業か。
花には気づかなかったので来年の課題とする。(2003年10月22日作成)