春の花木・草花

シキミ

 モクレン科の常緑小高木。暖地の山地に自生するという。葉は互生し、長楕円形の全縁でつやがある。 葉のわきに、径3センチほどで、淡黄緑色の花をつける。

 寺の境内や墓地に植えられる。実は猛毒で、語源について「悪しき実」の“あ”が略され、シキミになった という説がある。写真は2003年3月27日に愛知県春日井市の大龍院で写す。 (2003年4月1日作成) 


©2002−2003 Yuusuke Niinomi

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