愛知県一宮町の砥鹿(とが)神社境内南東にある。昭和47年6月7日に愛知県の天然記念物に 指定された。2003年2月6日、同県鳳来町名号のセツブンソウ自生地を訪れた帰りに写す。 近くに立つ案内板によると、自生で、高さは45メートルに及ぶ。樹齢は約600年と推定されている。 樹下には、かつて湧水の神泉(御手洗)が流れていたという。 砥鹿神社は三河一宮。境内は広く、「みたらいのケヤキ」以外にも巨樹が生い茂る。一見の価値がある。