春の花木・草花

ツクバネウツギ

 スイカズラ科の落葉低木。日当たりのいい丘陵地や山地に生える。黄色を帯びた白い花を咲かす。 花冠は2〜3センチで、釣り鐘のような形。先は五つに裂ける。葉は向かい合って付き、 幅の広い卵形で、縁に荒いギザギザがある。

 写真は2003年5月9日、愛知県春日井市の東部丘陵地の「みろくの森」で写す。 条件にぴったりのところに生えていた。5月16日に訪れた時は、もう咲いていなかった。 花期は、あまり長くないようだ。(2003年5月19日作成)■実


©2002 Yuusuke Niinomi

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