春の花木・草花

ウリカエデ

 雌雄異株の落葉小高木。山地や丘陵の林に生える。葉はカエデ科の特徴で向かい合って付く。 花は淡黄色。枝の先から穂状に垂れ下がって咲く。葉は先の尖った卵形で、三つに裂けることも。

 樹皮が青緑色をしていることから、その名がある。写真は2003年4月19日、愛知県春日井市の 東部丘陵地にある「築水の森」で写す。■果実(2003年5月22日作成、 同8月16日改) 


©2002−2003 Yuusuke Niinomi

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