秋の花木・草花

ワレモコウ

 バラ科の多年草。日当たりのいい山野に生える、という。枝先にタンポン状の暗赤紫色の花穂を付ける。 花弁はない。4個のがく片が花弁のように見える。花は先端から咲きだし、下へと咲いていく。

  写真は2002年9月12日、名古屋市守山区志段味の東谷山フルーツパークの野草園で写す。ここでは 8月の初めから咲いていた。秋の代表的な野草といわれるが、自生は、まだ見たことがない。 (2002年9月14日作成)


©2002 Yuusuke Niinomi

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