ユリ科の多年草。丘陵地の木陰に生える。花茎は30〜50センチで、上部に小さな花をたくさん付ける。 花の色は薄紫色で、直径4、5ミリ。花びらは6枚に分かれる。 藪に生え、葉がランに似ているところからヤブランの名が付いた。写真は2002年7月22日、家の庭で写す。 丘陵地の草むらや木陰で比較的よく見られる。■花の拡大