PROLOGUE・・・モ570型を追って

モ570型車両は岐阜市内線のチンチン電車として長い間親しまれていました。ただ、現在は朝の7、8時台のみの運用となっていて昼間は走っていないことから自分はしばらくの間もうあれは走っていないと思っていました。しかし、ある鉄道雑誌の特集を見てまだモ570型が走っていることを知ったので、今回の遠足はまずこのモ570型の写真を撮ることからはじめました。もちろんこのために朝の6時から行動を開始したのはいうまでもありません。

モ570型車両

今回のお目当ての一つであった電車が走ってきました。今見るととても懐かしく思います。

新岐阜駅前駅

前に停まっているのはモ770型です。この電車の後にモ570型が発車します。

モ570型車内

板張りの床は今も健在です。この時間忠節方面行きの電車は高校生で一杯です。

今回は西野町までこれに乗っていきました。運賃を払う時におつりを出すのに手動のレバーを使っていたのが驚きでした。

忠節橋(1)

モ570型が走ってくるところをねらいました。

忠節橋(2)

早田駅近くの横断歩道橋の上からねらいました。

この後忠節から黒野までは電車を使っていきました。