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2012年春 なごや環境大学共育講座  B-27
「楽しく」「わかりやすく」「面白く」地球環境の将来を語り合う夕べ



第4回 「みちのはなし3」



主催 : (公社)日本技術士会中部本部 愛知県技術士会

日時 : 2012年7月18日(水) 18:30〜20:00

場所 : 花車ビル北館 6階会議室

会費 : 500円

講師 : 杉浦裕之 (技術士(建設部門))


項目 内  容
講師フプロフィール 愛知県技術士会の杉浦です。東亜道路工業鰍ノ勤務する企業内技術士で、自社の得意分野を生かした道路舗装の耐久性向上技術や環境負荷低減技術の普及に努めています。
「みち」は「未知」・・・・。「みちのはなし」久々の再々登場、普段は水や空気のように気にも留めていない皆さんの足元の「道:みち」ついて、環境負荷低減などの観点から、その役割等「みち:未知」のお話をわかりやすく説明いたします。
温故知新、まずは「みち」の歴史から…。 「クレタ人は嘘つきだとクレタ人が言った」
近代舗装の先駆者は3600年前のクレタ島にあった!
ローマ、アッピア街道から江戸、五街道へと世界を股に掛け「みち」の歴史を訪ねて行きます。
スクープ「東海道五十三次に新証拠を発見した!」
「みち普請」のソフトサイエンス 新たなパラダイムに基づく「みち普請」の多様な取り組みについてご紹介
(1) 「みち」の機能が見直された東日本大震災
   くしの歯作戦ってご存知でしたか?
(2) 「せまい日本そんなに急いでどこ行くの」
  渋滞は日本の大きな損失!
  そのメカニズムと渋滞を緩和する「みち普請」の知恵
(3) 路だってちゃんと考えてますよ!
  環境負荷の低減に資する「みち普請」の匠の技アラカルト