なごや環境大学共育講座の活動記録
(本活動は日本技術士会中部本部に移管しました)




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 下表のように、「なごや環境大学 共育講座」の愛知県技術士会主催の講座「『楽しく』、『わかりやすく』、『面白く』地球環境の将来を語り合う夕べ」を開講してきました。(2015年4~9月は日本技術士会中部本部主催)

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「2015年前期(2015年4月~2015年9月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 会場 実施記録
1 2015年4月14日(火)
18:30~20:00
わかりやすい資源・エネルギー・環境問題の動向

 範囲が広く、複雑に絡み合った資源・エネルギー・環境問題をほぐしてわかりやすく考えたいと思います。
櫻井止水城 (技術士(応用理学部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
2 2015年5月12日(火)
18:30~20:00
食料の安全確保を地球規模で考える

 日本の食糧自給率は約40%であるが、飽食の時代である現実がある。一方で世界には飢餓人口が約9億人と言われ、食糧の中で特に農作物の安全な確保を考える。
川島和夫 (技術士(農業部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
3 2015年6月9日(火)
18:30~20:00
モッタイナイ精神を復活させる

 課題解決先進国として先頭を走る 森林帯国・四季大国、日本の地方の衰退はもったいない。林業・農業などを復活させ、観光業とともに地方主権時代の、持続可能社会の柱とする。課題先進国として世界の範となる。
鈴木 朗 (技術士(建設部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
4 2015年7月14日(火)
18:30~20:00
「足尾鉱毒事件」と「フクシマ」からみる環境保全における課題

 「明治の足尾鉱毒事件」と「現代の原発事故」における共通点を明らかにして、これからの環境保全の課題について考える。
吉川豊行 (技術士(機械部門) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
5 2015年9月15日(火)
18:30~20:00
低炭素社会実現のための3Rの役割

 低炭素社会に向けた政策と中でも3R(Reduce/Reuse/Recycle)の基本的考え方を中心に具体例として容器包装プラスチックリサイクルを取り巻く技術などを紹介し、議論する。
行本正雄 (技術士(衛生工学部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です

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「2014年後期(2014年10月~2015年3月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 会場 実施記録
1 2014年10月14日(火)
18:30~20:00
自然の叡智に学ぶモノづくり

 生物は、産業革命以来人間が培って来た産業技術とはまったく異なる生産技術とシステムデザインの体系を有していると言える。自然の叡智を産業に取り入れた例を紹介する。
奥本忠興 (技術士(応用理学部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
2 2014年11月11日(火)
18:30~20:00
たのしく金属について学べば、省エネルギーについても知識を深めることができる

 地球上には約90種類の元素があり、その大半が金属である。貴金属:卑金属、重金属:軽金属、コモンメタル:レアメタルなどに分類できる。基本的な知識を深めれば、環境についても理解が深まる。
犬丸 晋 (技術士(金属部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
3 2014年12月9日(火)
18:30~20:00
最近の省エネ活動事例

 数多くの省エネ活動事例を挙げ、地球温暖化防止を述べる。また、省エネの投資と効果について述べます。
杉本利夫 (技術士(電気電子部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
4 2015年1月13日(火)
18:30~20:00
熱の話

 お風呂や暖房など、日常生活に不可欠なエネルギーの1つである「熱」について、身近な事例を題材に解説します。
石川貴史 (技術士(機械部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
5 2015年2月10日(火)
18:30~20:00
油井管の腐食に関する研究開発動向

 天然ガスの採掘に用いられる油井管は高温、高圧化の炭酸ガスや硫化水素環境での過酷な腐食にさらされている。6%Cr鋼を中心に、中部大学での腐食試験と評価について紹介する。
行本正雄 (技術士(衛生工学部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
6 2015年3月10日(火)
18:30~20:00
ビルのエネルギー節減とコミッショニングという考え方

 新築建物、既存建物の設備の省エネルギー化のために、コミッショニングという考え方が国内外で注目されている。長年その普及に携わって来た講師が、その背景と動向、概要について解説する。
松田則雄 (技術士(衛生工学部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です

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「2014年前期(2014年4月~2014年9月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 会場 実施記録
1 2014年4月8日(火)
18:30~20:00
シェールガス革命でエコカーはどう変わるでしょうか

 シェールガスの本格採掘による天然ガスのエネルギー情勢とそれによる「天然ガス自動車」についてお話しします。
杉本漢三 (技術士(機械部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
2 2014年5月13日(火)
18:30~20:00
悪臭の原因調査とその防止策及び腐食管路施設の更生例

 悪臭がどうして発生したか、その原因とメカニズム及び防止策について説明し、あわせて腐食管路施設の更生工法の解説をします。
伊藤 久 (技術士(上下水道部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
3 2014年6月10日(火)
18:30~20:00
機械設計のおもしろさ — 最適設計に貢献する材料力学

 設計という行為は「ものづくり」の出発点であり、その製品を何の疑いもなく使用する人を守ることである。多くの技術者が孤独の中で行う設計という作業を紹介します。
吉川豊行 (技術士(機械部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
4 2014年7月8日(火)
18:30~20:00
アルミ缶屑は、どのように再生され、省エネにつながるのか

 アルミニウムを作り出すには、大量の電気を必要とするが、いったん金属になると地金にするエネルギーのわずか3%で再生でき、軽くて強い鋳物として、自動車、家電などに広く使われる。わかりやすくその内容を説明します。
犬丸 晋 (技術士(金属部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
5 2014年8月12日(火)
18:30~20:00
異常気象と地域に密着した防災・減災

 最近多発している異常気象など、急激な気象の変化にいかに対応したらよいか、春日井市の洪水対策や天白川付近の事例を紹介して、地域に密着した防災・減災対応策を考えます。
長谷川欽一 (技術士(経営工学部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
6 2014年9月9日(火)
18:30~20:00
「放射性物質の除染と原子力発電所の廃炉」について

 福島第一原発の1~4号(大熊町)の事故は、技術者として最悪の結果になってしまった。その打開策として、「除染」と「廃炉」を取り上げ、「除染」と「廃炉」の両技術の現状と今後の課題について論じます。
木村正彦 (技術士(建設部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です

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「2013年後期(2013年10月~2014年3月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 会場 実施記録
1 2013年10月9日(水)
18:30 ~ 20:00
異常増殖する「藻」への挑戦

 本講座では、赤潮や大型も類の異常増殖など「異常増殖する藻」に関する昨今の研究成果を、研究者であり技術者である演者が、対策と利用の面から取りまとめてご紹介します。
鈴木千賀 (環境学博士、技術士補(水産部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
2 2013年11月13日(水)
18:30 ~ 20:00
経済最優先から環境・安全も重視へ

 日本は経済を最優先(「環境と安全」を置き去り)にして「経済大国」になった。「失われた20年」、個人の「環境」への意識は高度経済成長時代とどう変わってきたのか。
鈴木 朗 (技術士(建設部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
3 2013年12月11日(水)
18:30 ~ 20:00
今まで捨ててきたこんな水、最近の浄化技術を使えばここまで使用場面が拡がる

 水をきれいにする目的は、川や海の環境保護だけではありません。きれいにした水を使えば、渇水対策や水道代節約になります。そんな水の再利用技術をわかりやすく解説します。
野々部 賢治 (技術士(衛生工学部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
4 2014年1月15日(水)
18:30 ~ 20:00
鋳物と環境

 鋳物はいろいろな形を、鋳型で直接に造る省エネ技術である。鋳鉄は古くから屑鉄の改鋳などでリサイクルされてきた。鋳鉄鋳造の最新技術を交えて、環境調和型としての鋳物の将来を語りたい。
高木 浩 (技術士(金属部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
5 2014年2月12日(水)
18:30 ~ 20:00
新しい交通について語ろう

 名古屋近郊では、リニモやガイドウェイバスが実用化され、リニア新幹線の建設も近く予定されています。新しいシステムや改造型など、交通についての話題を提供します。
加藤信夫 (技術士(建設、総合技術監理部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書です
6 2014年3月12日(水)
18:30 ~ 20:00
民間航空機の安全基準、B787リチウムイオンバッテリー問題に関して

 世界の民間航空機は、国固有の安全基準により設計・製造・運航されている。事故、故障に対し、改善命令、運航制限する。標記のB787の事例を挙げて、安全基準と運用を概説する。
有泉湧二 (技術士(航空宇宙、総合技術監理部門)) 花車ビル北館 6階会議室 報告書未提出

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「2013年前期(2013年4月~2013年9月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 会場 詳細 実施記録
1 2013年4月17日(水)
18:30 ~ 20:00
第三のエコカー、第4世代のエコカーとは何でしょうか

 古い歴史の電気自動車、ハイブリット車などとの比較と新しいガソリン車、ディーゼル車の開発現状および展望。
杉本漢三 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です
2 2013年5月15日(水)
18:30 ~ 20:00
道路の地下には何がどのように埋設されているか(道路占用位置)

 道路の地下埋設物は下水道の排除方法と道路の構造および幅員によって、11のパターンに分類される。道路を占用または使用する場合は道路管理者および所轄警察署の許可を受け、占用料を支払わなくてはならない。
伊藤 久 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です
3 2013年6月19日(水)
18:30 ~ 20:00
豊かな三河湾へ! 流域を重視した一方策

 三河湾環境再生プロジェクトの未解決課題「湾奥のデッドゾーン(青潮)」に対する技術施策を提案し、また、土壌のケイ素供給能が海域への森の恵みという仮説を提示します。
井上祥一郎 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です
4 2013年7月17日(水)
18:30 ~ 20:00
これからの省エネ活動とPRのすすめ方、具体例等

 地球温暖化対策会議COP18がカタールで開かれ、国際的な枠組みのロードマップの作成が焦点となっている。先進国、途上国の思惑の中であるが、結果を注視しよう。
杉本利夫 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書未提出
5 2013年8月21日(水)
18:30 ~ 20:00
サプライチェーンと防災

 従来から自然災害時のサプライチェーン分断についての議論がありましたが、東日本大震災を契機として改めて重要性が認識されるようになりました。防災と環境問題の観点から議論したいと思います。
長谷川欽一 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です
6 2013年9月18日(水)
18:30 ~ 20:00
日本再生から見た原発論

 福島第一1~4号機は、事故を起こした。が、福島第一5・6号、福島第二、女川は安全に停止した。この事実より、日本再生には脱原発・再稼働のどちらがいいのかを問う。
木村正彦 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です

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「2012年期後期(2012年10月~2013年3月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 会場 詳細 実施記録
1 2012年10月24日(水)
18:30 ~ 20:00
食品のおいしさを科学する

 毎日の生活の中で、種々の食品を、おいしく、腹八分目に食べることが大切です。この中の「おいしさ」について科学的に論じ、おいしさの数値評価への試みを紹介します。
跡部昌彦 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です
2 2012年11月21日(水)
18:30 ~ 20:00
鋳物は省エネ造形法

 鋳物は歴史は5千年を超えています。金属を溶かして固めると極めて単純な製造法です。複雑な形状の種々の部品の省エネ製造として貢献しています。解説させていただきます。
犬丸  花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です
3 2012年12月19日(水)
18:30 ~ 20:00
リスクについて考える

 自らがかかわらなければならない「どんなリスク」が起こりうるか、常日頃「想定」と「心の準備」「即応体制」は、できているか考えましょう。最新のリスクに対する概念もお話しします。
櫻井止水城 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です
4 2013年1月23日(水)
18:30 ~ 20:00
原子力の二面性

 原子力は、コスト・エネルギー密度・安全性の上では偏っていることが浮き彫りとなった。そもそも、エネルギーのトリレンマの解決に有望視されていたが裏切ってしまった。論点を考察する。
下村勇一 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です
5 2013年2月20日(水)
18:30 ~ 20:00
公共交通機関について語ろう

 地下鉄桜通線野並・徳重間の工事の概要、地下鉄のこれまでの歩み、駅のいろいろな施設の紹介、他都市の地下鉄の例など、地下鉄について皆で語ろう。
加藤信夫 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です
6 2013年3月20日(水)
18:30 ~ 20:00
環境を考えるための利き水(テイスティング)

 “水”をスーパーやコンビニで買って飲むことが当たり前の時代になっている。身近な飲み水から世界をめぐる水に視点を広げ、知識の習得に泊まらず、五感を動員して水と環境について考えてみたい
村橋光臣 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です

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「2012年度前期(2012年4月~2012年9月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 会場 詳細 実施記録
1 2012年4月18日(水)
18:30 ~ 20:00
【続】福島原発事故に関する用語の解説

 (1)前回の概要 (2)ホットスポット発見110番通知基準 (3)除染基準と問題点 (4)新食品基準の制定について (5)関電のストレステストの結果と問題点 などを解説します。
伊藤 久 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です
2 2012年5月16日(水)
18:30 ~ 20:00
原発に代わるエネルギー資源を考える

 脱原発、減原発というものの、その代替となるエネルギー源をどうすべきか。原発は温暖化対策としてCO2の排出削減にそんなに貢献しているのか。シェール革命、石炭ガス化、第四世代原発について解説します。
杉本漢三 ナディアパーク デザインセンタービル 6階集会室 クリックしてください 報告書です
3 2012年6月20日(水)
18:30 ~ 20:00
「災害は最大の環境破壊」 効果的なBCMSを導入しよう

 時間は元には戻らない。先の大震災のがれき推計量は、全国年間廃棄物送料の2分の1に相当し、大環境破壊となった。個人、中小企業、行政、NPOなどに適用可能な、環境破壊の予防対策を考えましょう。
櫻井止水城 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です
4 2012年7月18日(水)
18:30 ~ 20:00
みちのはなし3

 久々の登場です。みちとは「道」あるいは「未知」、水や空気のように普段気にも留めていない道のはんしで、皆さまの知識欲を満たしていただこうと思います。
杉浦裕之 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です
5 2012年8月22日(水)
18:30 ~ 20:00
雷はヘソをめがけてやってくる

 雷が近づいたらヘソを隠せと、落雷に無知な子どもに教えた大人の知恵がある。雷はヘソをめがけて雷撃となる現象を知り、雷害を数多く回避したユニークな話です。
澤栗裕二 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です
6 2012年9月19日(水)
18:30 ~ 20:00
天災と気候変動及び環境との関係

 天災という言葉の由来や、気候変動のもたらす自然災害の種類と今までの被害状況及び対策を、環境への影響や先人の知恵を交えて解説します。
長谷川欽一 花車ビル北館 6階会議室 クリックしてください 報告書です

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「2011年度後期(2011年10月~2012年3月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 詳細 実施記録
1 2011年10月19日(水)
18:30 ~ 20:00
原発事故に関する用語の解説

 福島原発事故にともなう用語の解説を行います。シーベルトとベクレルの違いをはじめ、国際原子力事象評価尺度のレベル7とはどういうことか、また超ウラン元素とは何かについても解説します。
伊藤 久 クリックしてください 報告書です
2 2011年11月16日(水)
18:30 ~ 20:00
環境に関する調査の今昔、そして近未来

 環境アセスメント、環境モニタリングを中心に、その歴史、私の携わってきた業務体験を紹介し、近未来の環境に関する調査の課題、方向性についても言及したいと考えています。
斉藤保彦 クリックしてください 報告書です
3 2011年12月21日(水)
18:30 ~ 20:00
私たちが原子力エネルギーを安全に享受できるための代価

 福島原発事故の真の原因と再発防止対策を講師の考えで伝えます。安全と享受できる代価は二律背反するものでしょう。いくつかのデーターを整理して紹介し、安全にかけられる代価(コスト)を火力、水力、石炭による発電と比べます。
下村勇一 クリックしてください 報告書です
4 2012年1月18日(水)
18:30 ~ 20:00
航空エンジン材料のお話

 航空機産業は東海地方の主産業である。エンジンの燃費や耐環境性が重要視されている。これらの技術の根源となるのはエンジン材料である。航空エンジンにおける材料のかかわりについてお話しする。
浜井升平 クリックしてください 報告書です
5 2012年2月15日(水)
18:30 ~ 20:00
マイカーから公共交通へ -公共交通優先策とデマンドバスを考える-

 国内や外国の公共交通優先策、安心安全なバス・地下鉄、公共交通のメリット、デマンド(呼び出し)バスの概略と導入などについて考えてみよう。
加藤信夫 クリックしてください 報告書です
6 2012年3月21日(水)
18:30 ~ 20:00
水をきれいにするために活躍する小さな生物たち

 水をきれいにするために、どんな生物たちが活躍しているでしょう。携帯顕微鏡を持ち込んで紹介しながら解説します。また本講座開設5周年を記念して、そしてご来場いただいた皆さまへの感謝を込めて、楽しい企画を考えています。
野々部顕治 クリックしてください 報告書です

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「2011年度前期(2011年4月~2011年9月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 詳細 実施記録
1 2011年4月20日(水)
18:30 ~ 20:00
人災を最小にする地震到来予知システムの実現に向けて

 巨大地震による災害を減らすため本システムを提案する。ラジオ・テレビ・携帯電話などで地震情報を警報として発信するシステムである。モデル実演も行う
澤栗裕二 クリックしてください 報告書です
2 2011年5月18日(水)
18:30 ~ 20:00
おいしい水とは? (水道水とペットボトル)

 対価を払ってペットボトルの水を飲む機会は多い。一方、水をめぐる非科学的宣伝文句は巷にあふれており、それらに対する考察と、対極にある水道水について技術者の視点を述べる。
村橋光臣 クリックしてください 報告書未提出
3 2011年6月15日(水)
18:30 ~ 20:00
プラスチック材料のリサイクル利用の実態。日本と中国との比較

 リサイクル材料を使用しての加工技術およびその利用製品の実態、CO2排出量減少の効果などについて、日本と中国を比較しながら解説する。
長谷川正 クリックしてください 報告書です
4 2011年8月3日(水)
18:30 ~ 20:00
本当のエコカーとは何でしょうか

 エコカー補助金は、懐疑のあるエコカーを含め買い替え支援のばらまきに終わり、そのエコ効果は精査しないという名ばかりのものでした。エコカーとは何を考え直しましょう。
杉本漢三 クリックしてください 報告書です
5 2011年8月17日(水)
18:30 ~ 20:00
レアアース・メタルとは何か?

 最近、中国がレアーアースメタルの日本への輸出規制を始めた。このレアーアースメタルとは何で、なぜ必要なのか。そのレアーアースメタルについてわかりやすく解説します。
犬丸 晋 クリックしてください 報告書です
6 2011年10月12日(水)
18:30 ~ 20:00
自動車リサイクルって何?

 自動車リサイクルは10年が経過し、見直しが進められている。ASR(破砕くず)の熱利用や再生樹脂の高度利用など最近の各社の動向を紹介する。なぜリサイクルが必要かを皆さんと議論し、経済的にも環境にもやさしい車のライフサイクルを考えましょう。
行本正雄 くリックしてください 報告書未提出

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「2010年度後期(2010年10月~2011年3月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 詳細 実施記録
1 2010年10月20日(水)
18:30 ~ 20:00
環境マネジメントシステムISO14001は役に立つのか

 認証取得の目的次第では重荷だが、環境経営に活かして業績を伸ばしている事業所は多い。今後、ISO14001を含めたCSR、リスクマネジメントの取り組みがより重要になる。
花井健夫 クリックしてください 報告書です
2 2010年11月17日(水)
18:30 ~ 20:00
食品期限表示を正しく理解して無駄な廃棄を減らそう

 行政、食品メーカー、消費者のそれぞれの立場からお話しします。期限表示(消費期限、賞味期限)を正しく理解をしていただくことで、廃棄ロスの削減になればと思います。
跡部昌彦 クリックしてください 報告書です
3 2010年12月15日(水)
18:30 ~ 20:00
航空機構造のお話 安全と環境問題はどうなってる?

 航空機の構造の安全性、重量と燃費の関係、軽量化への努力など、日ごろお世話になりつつも気付かない点を詳しく説明します。
田辺稔博 クリックしてください 報告書です
4 2011年1月19日(水)
18:30 ~ 20:00
冷暖房の歴史と地球環境

 冷暖房の歴史を振り返り、今後どのような冷暖房が地球環境にやさしいかを考える。
谷 恵介 クリックしてください 報告書です
5 2011年2月16日(水)
18:30 ~ 20:00
鉄道における省エネルギー技術

 今後のさらなる化石燃料の消費低減、二酸化炭素の低減を目指し、新幹線をはじめ、わが国の鉄道において取り組まれている省エネ技術についてお話しします。
岡井政彦 クリックしてください 報告書です
6 2011年3月16日(水)
18:30 ~ 20:00
スマートグリッドとは何か?

 スマートグリッドというキーワードがはんらんしています。しかしどのような内容で何ができるのか、よくわかりません? 皆さんと考えてみたいと思います。
小島 晋 クリックしてください 報告書です

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「2010年度前期(2010年4月~2010年9月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 詳細 実施記録
1 2010年4月21日(水)
18:30 ~ 20:00
「昭和48年、全国のソーダ企業に波及した水銀郊外の実体 〔或る工場の例〕」

発表された水銀汚染水域には坂出湾も含まれていました。無害を主張して漁民や行政と交渉し苦労の末解決に至りました。当時の工場長がそのころの様子を生々しく語ります。
藤野弘二 クリックしてください 報告書です
2 2010年5月19日(水)
18:30 ~ 20:00
「アルミ合金は省エネに貢献する」

 アルミ合金は鉄、銅に比較して比強度が高く、自動車、鉄道車両、飛行機に使われています。アルミ合金の強度を上げる方法をわかりやすく説明し、なぜ交通機関に使われるかを説明します。
犬丸 晉 クリックしてください 報告書です
3 2010年6月16日(水)
18:30 ~ 20:00
「みちのはなし2(低炭素社会実現へ向け!)」

 2009年にご好評いただいた「みちのはなし」の続編です。ちょっと変な国道や日本最古の舗装などに触れながら、低炭素社会実現へ向け、道路の取り組みについてご紹介します。
杉浦裕之 クリックしてください 報告書です
4 2010年7月21日(水)
18:30 ~ 20:00
「飛行機用材料のお話」

 東海地方は日本の航空機産業のメッカとも言われ、60%以上の生産を担っています。ものづくりの原点である材料を中心に「環境を考慮した材料」と「飛行機の変遷」について概説します。
濱井升平 クリックしてください 報告書です
5 2010年8月18日(水)
18:30 ~ 20:00
「電気製品の安心・安全」

 家庭用電気製品の事故、特に火災は大きな被害をもたらします。電気製品の事故原因と安全な使用法について考えてみます。
小島 晋 クリックしてください 報告書です
6 2010年9月15日(水)
18:30 ~ 20:00
「自転車に乗ってもエコにはならない!?」

 環境にやさしいからと自転車が見直されているが、本当に自転車はエコなのか。また自転車の安全な運転について、さらに共有自転車、放置自転車対策についても考えてみます。
中川宗彦 クリックしてください 報告書です

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「2009年度後期(2009年10月~2010年3月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 詳細 実施記録
1 2009年10月21日(水)
18:30~20:00
海洋生物の多様性を守るために - 赤潮の話 - 鈴木千賀 クリックしてください 報告書です
2 2009年11月18日(水)
18:30~20:00
水の話 : 水の大切さと水の汚濁について 伊藤 久 クリックしてください 報告書です
3 2009年12月16日(水)
18:30~20:00
エコカーは本当にエコか? 小島 晋 クリックしてください 報告書です
4 2010年1月20日(水)
18:30~20:00
京都議定書とその後 (わが国の温暖化ガス抑制状況) 杉本利夫 クリックしてください 報告書です
5 2010年2月17日(水)
18:30~20:00
水の浄化とその再利用、及び節水技術のわかりやすい解説 野々部顕治 クリックしてください 報告書です
6 2010年3月17日(水)
18:30~20:00
運輸・自動車部門の地球温暖化問題 - 交通渋滞がCO2を作り出す 木村正彦 クリックしてください 報告書です

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「2009年度前期(2009年4月~2009年9月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 詳細 実施記録
1 2009年4月15日(水)
18:30 ~ 20:00
みちのはなし (環境負荷低減への挑戦) 杉浦裕之 クリックしてください 報告書です
3 2009年6月17日(水)
18:30 ~ 20:00
食品選択・食生活の改善でエコを実現 跡部昌彦 クリックしてください 報告書です
4 2009年7月15日(水)
18:30 ~ 20:00
やってみようエコ診断 行本正雄 クリックしてください 報告書です
5 2009年8月19日(水)
18:30 ~ 20:00
「アスファルト舗装合材のリサイクリング」について 横山芳昌 クリックしてください 報告書です
2 2009年9月2日(水)
18:30 ~ 20:00
名古屋の水環境
 (5月20日実施予定だったものを延期)
鈴木千賀 クリックしてください 報告書です
6 2009年9月16日(水)
18:30 ~ 20:00
レアメタル(稀少金属)の世界 - 都市鉱山の将来性 木村正彦 クリックしてください 報告書です

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「2008年度後期(2008年10月~2009年3月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 詳細 実施記録
1 2008年10月15日(水)
18:30~20:00
「海洋環境政策と科学技術の融合」

 1.海洋基本法とは?
 2.第18条 海洋環境政策と科学技術
 3.第28条 次世代教育
 4.行政と技術の連携を目指して
鈴木千賀 クリックしてください 報告書です
2 2008年11月19日(水)
18:30~20:00
「生物多様性と市民生活」

 生物多様性第10回締約国会議(COP10)の愛知・名古屋開催が決定した。
市民としてこの生物多様性にどうかかわるのかについて考える。
藤井敏夫 クリックしてください 報告書です
3 2008年12月17日(水)
18:30~20:00
「アルミのリサイクル」

 アルミは電気の缶詰と言われ、地金製造には大量の電力が必要である。
アルミを深く知り正しく使うことは、環境にやさしいことになる。
犬丸 晋 クリックしてください 報告書です
4 2009年1月21日(水)
18:30~20:00
「省エネ対策活動の今昔」

 現在の省エネは、CO2抑制が継続的負荷により難しくなったが、子孫のために、この至上命題を解決しよう。
杉本利夫 クリックしてください 報告書です
5 2009年2月18日(水)
18:30~20:00
「生物浄化技術(観賞魚の無交換水飼育への挑戦)」

 生物と植物
 微生物の共生・生物循環
 バイオテクノロジー
 粉末イオン交換樹脂と環境浄化技術
前川文男 クリックしてください 報告書です
6 2009年3月18日(水)
18:30~20:00
「オール電化は省エネか?」

 オール電化住宅が増えているが、省エネになり家計にもやさしいのだろうか?
モデルケースを設定して調べてみた。
小島 晋 クリックしてください 報告書です

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「環境デーなごや2008中央行事 - なごや環境大学のひろば」の記録

 2008年9月7日(日)に、名古屋市中区の久屋大通公園一帯(もちの木広場、エンゼル広場、久屋広場、光の広場)で、「環境デーなごや2008中央行事」が開催され、この中のもちの木広場では、「なごや環境大学のひろば」のイベントが開かれました。愛知県技術士会は、このイベントの中で、2007年に引き続き、「『楽しく』、『わかりやすく』、『面白く』地球環境の将来を語り合う環境デー」のテーマでブース出展をしました。

報告書です

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「2008年度前期(2008年4月~2008年9月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 詳細 実施記録
1 2008年4月16日(水)
18:30 ~ 20:00
「伊勢湾近辺の水環境の現状及び問題点と、水質保全のため一般生活者の皆様にできること」

 1.伊勢湾近辺の水質の現状は?
 2.今後の見通しは?
 3.何が問題なの?
 4.一般生活者の皆様にできることは?
野々部顕治 クリックしてください 報告書です
2 2008年5月21日(水)
18:30 ~ 20:00
「海の森の役割と有効利用 - 海の森の砂漠化に対抗する海洋環境保全技術」

 1.海の森の役割
 2.人工イクラ・有用物質の抽出
 3.磯焼け・赤潮 - 生物異常増殖による危機-
 4.海の森を作り・守る技術?
鈴木千賀 クリックしてください 報告書です
3 2008年6月18日(水)
18:30 ~ 20:00
「地球温暖化防止のためのエコドライブと森林のCO2吸収能力」

 地球温暖化防止のためのCO2を抑制するエコドライブの要領と、森林のCO2吸収能力の測定値を述べる
杉本利夫 クリックしてください 報告書です
4 2008年7月16日(水)
18:30 ~ 20:00
「『さび』のお話」

 1.さびとは?
 2.よいさび・わるいさび
 3.さびの各種被害例
 4.さびの防ぎ方
濱井升平 クリックしてください 報告書です
5 2008年8月20日(水)
18:30 ~ 20:00
「土木の仕事とは、美しい環境 - 循環型社会を目指して」 と 「富士スピードウエイ施工記録」

 1.土木学会発行のDVD(30分)を用いて、土木の理解を深める
 2.DVD(30分)を用いて舗装の最先端技術を知る
横山芳昌 クリックしてください 報告書です
6 2008年9月17日(水)
18:30 ~ 20:00
「新エネルギー (太陽光・風力・燃料電池など)」 と 「再生エネルギー (バイオ・廃棄物など)」について

 1.新エネルギーと再生エネルギーの種類
 2.2つのエネルギーの現状と問題点
 3.2つのエネルギーの今後で
木村正彦 クリックしてください 報告書です

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「2007年度後期(2007年10月~2008年3月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 詳細 実施記録
1 2007年10月17日(水)
18:30~20:00
「日本のディーゼル乗用車は復活するか」

 1.ディーゼル車を締出した日本の環境政策
 2.今後の環境対応車
 3.バイオ燃料の是非
杉本漢三 クリックしてください 報告書です
2 2007年11月21日(水)
18:30~20:00
「琵琶湖に学ぶ」

 1.世界の古代湖 (琵琶湖と同時代に誕生した湖)
 2.湖に増える外来種生物 (コカナダモ、ブルーギルの例)
伊藤 久 クリックしてください 報告書です
3 2007年12月19日(水)
18:30~20:00
「家庭で電気とお湯をつくるコージェネレーションをご存知ですか」

 1.コージェネレーションとは
 2.燃料電池の話
 3.環境への影響
石川貴史 クリックしてください 報告書です
4 2008年1月16日(水)
18:30~20:00
省エネ国民運動実践のために、「1人、1日温暖化ガス1kgを削減することを考えよう」

 1.これは全体の何%か
 2.電気量削減だけで可能か
杉本利夫 クリックしてください 報告書です
5 2008年2月20日(水)
18:30~20:00
「鉄と環境 -身近なエコロジー製品とその技術-」

1.身近な鉄の作り方やその機能の紹介 (鉄を中心としたエコロジー商品)
2.環境に優しい技術とは?
行本正雄 クリックしてください 報告書です
6 2008年3月19日(水)
18:30~20:00
「”食の安全性”を考える -食品添加物の世界-」

 1.食品添加物とは?
 2.種類と系統
 3.認可制度
 4.今後の食品添加物の方向性
木村正彦 クリックしてください 報告書未提出

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「環境デーなごや2007中央行事 - なごや環境大学2007大学祭」の記録

 2007年9月23日(日)に、名古屋市中区の久屋大通公園一帯(もちの木広場、エンゼル広場、久屋広場、光の広場)で、「環境デーなごや2007中央行事」が開催され、この中のもちの木広場では、「なごや環境大学2007大学祭」が開かれました。なごや環境大学が「体感!なごや環境大学」をテーマに、ブース出展やステージイベントによって様々な取り組みを発信するもので、愛知県技術士会も「『楽しく』、『わかりやすく』、『面白く』地球環境の将来を語り合う環境デー」のテーマでブース出展をしました。

報告書です

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「2007度前期(2007年4月~9月)共育講座」の記録
日程 講座内容 講師 詳細 実施記録
1 2007年4月18日(水)
18:30 ~ 20:00
「環境教育をみんなで考える ~ この講座開設のねらい ~」

 1.当講座全体のオリエンテーション
 2.環境教育の意義、面白さ、そして難しさ
 3.小学校での環境教育の紹介
 4.みんなで討論 - こんな環境教育なら、小学生が喜び、学習効果も上がるかも
野々部顕治 クリックしてください 報告書です
2 2007年5月16日(水)
18:30 ~ 20:00
「機会の専門家から見た環境対策」

 1.省エネって、本当に省エネ?
 2.振動と騒音 …… 騒音は減ったか?
中川宗彦 クリックしてください 報告書です
3 2007年6月20日(水)
18:30 ~ 20:00
「エアコンの上手な使い方と省エネ対策」
家庭で最も電力を消費しているのはエアコンです

 1.エアコンのしくみは
 2.エアコンの選び方は
 3.省エネでうまい使い方は?
小島 晋 クリックしてください 報告書です
4 2007年7月18日(水)
18:30 ~ 20:00
「食品に付いている『リサイクル識別表示マーク』をご存知ですか?」

 1.缶入り飲料の表示と、缶のリサイクル
 2.PETボトル入り飲料の表示と、PETボトルのリサイクル
 3.紙製容器(カートカン)入り飲料の表示と、紙製容器のリサイクル
跡部昌彦 クリックしてください 報告書です
5 2007年8月22日(水)
18:30 ~ 20:00
「名古屋3運河(堀川・中川運河・新堀川)の浄化について」

 1.名古屋3運河(堀川・中川運河・新堀川)の歴史
 2.河川浄化技術の現状と今後の動向
 3.名古屋3運河の浄化運動の現状と将来の方向性への提案
木村正彦 クリックしてください 報告書です
6 2007年9月19日(水)
18:30 ~ 20:00
「技術市民からの発信 - 流域環境修復モノサシ技術-」

 1.人工林問題 → わたしが選んだ木だらけの家
 2.水循環問題 → 耕さない田んぼを夢見て
 3.ヘドロ・青潮問題 → 河口/内湾の幸を取り戻す手立ては温故知新で
井上祥一郎 クリックしてください 報告書です

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