2007年11月21日(水)に開催された「2007年度後期第2回 なごや環境大学愛知県技術士会講座」の報告 | ||
以下の通り、なごや環境大学の愛知県技術士会講座"「楽しく」「わかりやすく」「面白く」地球環境の将来を語り合う夕べ"の第2回目が開催されました。 ・日時 : 2007年11月21日(水) 18:30〜20:00 ・場所 : なごやボランティア・NPOセンター 12階集会室 ・講師 : 伊藤 久 (技術士(上下水道部門)) ・題目 : 琵琶湖に学ぶ (世界の古代湖と外来生物の増加) 受講者数は19名(アンケート提出者17名)で、そのうち技術士は7名でした。思ったより一般の人に多く参加していただきました。受講された皆様、お忙しい中大変ありがとうございました。 講師の発表に続いて、活発な質疑応答や意見交換があり、特に湖の水質浄化のメカニズムに対する関心の高さを感じました。 また、霞ヶ浦の水質浄化に水草のアサザガ利用されているのを始めて知った方も多く、かなりの反響でした。
気になるのが受講者の皆様の満足度です。アンケートを集計したところ、「満足した」と「やや満足した」とを併せて7名、普通が7名、やや不満足が2名、不明が1名で不満足はありませんでした。やや不満足のひとつが知っていることばかりで目新しいものはではないと批判をしたものでした。 これからも、毎月第3水曜日になごや環境大学愛知県技術士会の講座を続けます。次回は2007年12月19日(水)の18時30分からです。技術士(電気・電子部門)の石川貴史氏による講座で、題目は「家庭で電気とお湯をつくるコージェネレーションをご存知ですか」です。皆様ぜひご参加いただきますようお願い申し上げます。 (文責 伊藤久) |