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2009年1月21日(水)に開催された「2008年度後期第4回 なごや環境大学愛知県技術士会講座」の報告

 以下の通り、なごや環境大学の愛知県技術士会講座"「楽しく」「わかりやすく」「面白く」地球環境の将来を語り合う夕べ"の第4回目が開催されました。

 ・日時 : 2009年1月21日(水) 18:30〜20:00
 ・場所 : なごやボランティア・NPOセンター 12階集会室
 ・講師 : 杉本利夫 (技術士(電気電子部門))
 ・題目 : 「省エネ対策活動の今昔」
 ・参加者 : 15名 (技術士以外も多数参加)

 ・概要 : 燃料高騰、逼迫、不景気の最中に地球温暖化、省エネを徹底することは地球温暖化対策効果が大きい。講義は予稿中心に過去、現在の省エネ技術の変遷を述べた。わが国の産業と省エネの発展はともに、今後の地球温暖化対策活動の見本で、後開発国の省エネを支援するには、日本の省エネ技術の変遷をよく知ることが必要不可決と考えられる。

 ・質疑 : 多数

 ・アンケート(14名) :
  参加者 : 50歳台以上 : 86% (うち、70歳以上 : 36%)
  受講理由 : テーマに関心あり : 79%、環境知識増 : 42%
  講座内容 : 満足 : 79% (まあまあを含めて)
  教え方 : 判り易かった : 78%
  時間配分 : 適切 : 79%
  企画運営スタッフ : 良かった : 93%
  講座を受けて : 関心強まる : 64%、環境理解深まる : 79%、行動に参加したい : 50%
   行動企画実行したい : 50%、講座参加を廻りに勧めたい : 71%
  希望テーマ : @京都メカニズム、A都市つくり、都市計画における環境改善



 これからも、毎月第3曜日になごや環境大学愛知県技術士会の講座を続けます。次回(第5回)は2009年2月18日(水)の18時30分からです。技術士(農業部門)の前川文男氏による講演「生物浄化技術(観賞魚の無交換水飼育への挑戦)」です。ぜひおいでください。

   (文責 杉本利夫)