ここではDJ春名康平の毎日の出来事やこれからの予定、
日頃感じたちょっとした事などを書き綴っていきます。

より皆さんにお楽しみ頂ける内容に出来ればと思います、
ぜひご感想やご意見などを、掲示板へ書き込み下さい。
また、ある程度の方々にご覧頂いたのを目安に更新しています、
こちらも、掲示板への書き込みの数によって、
ご覧頂いた事を確認しております、
「見たよ」だけでも結構ですので、書き込んで下さいね。


10月23日(月)

【凄いぞ!5年間保証】

パソコンの故障をはじめ、トラブル続きでしたが、
購入時に入っておいた5年間保証で随分助かりました。

お店によってシステムが若干違うかもしれませんけど、
多くの場合、商品価格の5%を掛け金として支払うと、
1年間のメーカー保証を含み、
5年間に渡って修理代などを補填してくれるというものです。
こりゃ、皆さんもご存知ですよね。

どんな家電品にしても、5年も使えば何かしらの不具合も出ます、
我が家では、ここ1年ほどで家電品の故障が相次ぎまして、
ほとんどのものに5年間保証をかけていて助かりました。
ビデオデッキ、MDウォークマン、エアコン、
そして今使っているパソコンとプリンタ。
いずれも、5年以内ギリギリセーフというところが、
実にかわいい奴らです。

パソコンはハードディスク交換という大きなトラブルでしたので、
保証金額ほぼ目一杯までかかってしまいましたが、僕の負担は無し。
修理代を払ったつもりでデータの復旧をして、
外付けハードディスクを買いましたが、それでもまだお釣りが来ます。
つい先日修理から戻ってきたプリンタは、
3000円ほど足が出てしまったものの、
新品のインクがセットされて戻ってきましたので、
まっいいかなって感じです。
(新品のインクがセットされるって知っていましたので、
インクが残り少なくなるのを待って修理に出しました。セコイぞ俺!)

これは僕だけの感想なのかもしれませんが、
新品から1年間のメーカー保証よりも、
販売店の5年間保証の方が、保証の範囲が広いような・・・、
言い換えれば、メーカー保証では有償修理になってしまうものでも、
5年間保証なら無償になるような印象を持ちました。

また、修理に出したジャスコも良かったです。
(今は無きジャスコ系列のパソコンショップで買ったからですが・・・)
店員さんの対応は、どこぞの家電店に見せてやりたい程良く、
何と言っても、夜11時まで営業しているんです。
パソコンなどは一刻も早く戻ってきて欲しいものですから、
仕事から帰ってきてからでも取りに行けるというのは、
ホントに助かりました。

夜遅くまでやっているお店で買って、5年間保証をつける、
これが、今後の僕の家電購入の必須条件となりそうです。


  



10月17日(火)

【10月改編が済みました】

このページの更新も、1ヶ月以上開いてしまいました。
僕のとっては最もニガテとする
「仕事に追われる」状況が続いていまして、
やっとここに来て、少し落ち着いてきたように思います。

この10月から新たに始まったものとしては、
FM三重の「みえ人権のたから箱〜しあわせへのメッセージ」
という番組。
一般の皆さんから募集した人権に関するメッセージをご紹介し、
それに対する感想をコメントする・・・といった内容です。
扱う内容が内容だけに、一言一言かなり神経を使いますが、
これもまた芸の幅を広げるための良い勉強です。

もうひとつ、岐阜放送のテレビの生中継のディレクターが始まりました。
これはちょうど1年前まで担当していた番組ですが、
当時は週に1回、でも今回は火曜日と金曜日の週2回ですので、
あっという間に放送日がやってくる感じです。
指折り数えてみたら、レギュラー番組は2桁、
以前も10本以上になった瞬間は何度かあったものの、
当時と違うのは、モーニング・キューブのように、
週に3日担当していても1本と数える番組があること・・・。

そんな訳で、妙に気ぜわしい毎日が続き、
どうしても、当サイトの更新が遅れがちになっていました。
・・・おいおい、ここまでは長〜い言い訳かい!・・・

そしてもうひとつ・・・これも言い訳か!?
この忙しいのにパソコンが無かったのが、
ちょっとばかり痛かったです。
2週間ほどの修理期間で戻ってきたものの、
結局起動せず、あえなく再修理。
そして、9月の終わりに2度目の修理が済んで戻ってきたので、
「さぁこれで完全復旧だ!」と思ったら、そうは問屋が卸さなかった!
5年近く使っているパソコンだけに、
いつの間にか完全に「自分仕様」になってしまっていたんですね、
戻ってきたパソコンは、完全にメーカー出荷状態、
まるで、借り物のパソコンのようで、当初はちょっと大変でした。

ようやくパソコンも、ほぼ「自分仕様」に戻り、
仕事に関しては、ペースが戻ってきました。
ところが、サイトの更新作業に関しては大きな問題が・・・。
元々パソコンに入っていたホームページ作成ソフトが、
どこを探しても見つからないんです。
と・・・言うか、パソコンを買って以来、一度も見た記憶が無いような・・・。
展示処分品だったので、ひょっとしたら入れ忘れられちゃったかなぁ・・・
なんてことも考えています。

今もなお、「メモ帳」での作業を余儀なくされています。


  



9月12日(火)

わがままが幸いして・・・!?

何年か前に当ページに書いたように記憶していますが、
僕の場合、やれる事はどんどん先行してしまう傾向があります。
仕事などは最たるものでして、
原稿作成や選曲などは、だいたい1ヶ月先の作業をしています。

20代の頃に過労が元で体調を崩し、
しかし締め切りギリギリで仕事をしていたもんですから、
休む事も許されず、大変しんどい思いをしたのが、
とにかく先行するというスタイルを始めたきっかけです。

周囲の放送関係者は、
僕の仕事っぷりを見て、
「それは立派な事ですよ」とか、
「自分もやろうと思うんだけど、なかなかねぇ」などと、
誰もが賞賛してくれます。
僕もついつい調子に乗って、
「ギリギリでやってると時間切れで妥協する事があるでしょ、
だけど、先行していれば納得いくまで仕事出来るから、
必然的に質の高い仕事が出来るだんよ」
などど、もっともらしい事を言っています。
もちろんこれも事実ではありますが、
僕が先行して仕事をしているホンネは、
極めてわがままな理由である事に最近気付きました。

「強制されるのがイヤ」ただそれだけです。
・・・我ながらなんてわがままな・・・
生放送などは、何があろうとも放送時間には、
スタジオにいなければなりません。
つまり強制されているんです。
でもこれは最初から決まっている事なので気になりません。
しかし、原稿作成や選曲など、いつやっても良い事は、
締め切りが迫って来ると、「絶対に今日中に仕上げなければならない」と、
元は強制でなかったのに、強制になっちゃう訳です。
気分が乗らなくても、何だか体がダルくても、
やっぱ今日中にやらなければならないんです。
それって凄くイヤで・・・。

1ヶ月先行していると、
向こう1ヶ月の間で、一番やる気になった時にやればいい。
常にそんな身勝手な状況でいられる訳です。
しかしながら、常に1ヶ月先行しているためには、
ギリギリでやっているのと同様のペースではあります、
でもこれはあくまでも自分で決めた期限なので、
あくまでも「好きでやってる」という気分なんです。

こんな身勝手な仕事のペースも、
今回ばかりは非常に役に立ちました。
8月下旬に故障して、今だ直らないパソコン、
仕事に支障が出るには出てるんですが、
お盆の頃に作成した原稿のストックで、
まだ暫くの間しのげそうです。
おっと、もうとっくに取り掛かっている10月以降の作業、
10月改編で番組が無くなったら無駄になっちゃいますね。
うーん、これが唯一の欠点なんですよね〜。
大急ぎでプロデューサーに確認しようっと!


  


9 月5日(火)

♪エスパーニャ〜ぁ

例年は信州方面へ行っていた我が家の夏の旅行、
今年は娘の部活が忙しいという事もあって、
日帰りで志摩スペイン村パルケエスパーニャへ行きました。
8月28日月曜日、6時に起きたものの外は無情の雨、
しかし伊勢志摩とこっちでは天気は違いますので、
ほのかな期待を抱きつつ天気予報を確認すると、
「伊勢志摩地方に大雨洪水警報」との表示。
「おいおいこっちよりもひどいんじゃないの?」
とはいえ、夏休みも残り少ない時期なので延期もできず、
予定通り、6時半には出発しました。

大雨洪水警報は伊達じゃない!
伊勢神宮を過ぎたあたりで、滝のような雨に見舞われながら、
10時過ぎには無事に到着、雨もやや小降りに・・・。
家族旅行で1回、仕事では数回行っている志摩スペイン村、
案内図を見なくてもだいたい分かりますから、
お目当てのアトラクションに向けて一目散。
まだ午前中だからでしょうか、
10分程度の待ち時間で乗る事が出来ました。

そのまま張り切ってアトラクション巡りをしていましたが、
待ち時間が増えるどころか、むしろ減っていく方で、
午後は、立ち止まる事なく乗り場まで行けるケースが多かったです。
昨年行ったディズニーリゾートや愛・地球博では、
あんなに嫌だった行列ではありますが、
行列が無い風景もちょっと寂しいものです。
幸いにして(?)夕方までには、
乗りたかったアトラクションを制覇してしまい、
夜8時前に行われるパレードと花火まで、
どうやって時間を潰そうか困ってしまう程でした。

寂しいといえば、もうひとつありました。
初めて志摩スペイン村へ行った時に、
園内に立ち並ぶ建物の美しさに目を奪われました。
今住んでいる家は、その時のイメージを建築士さんに伝え、
南欧風にデザインして貰ったんです。
ところが、目の前に広がる風景は、
鮮烈に心の中に残っているものとはちょっと違う、
いや、だいぶ違う。
やけに古びてしまって、何だか寂しい風景、
本来、華やかなはずのイルミネーションも、
電球が一個切れているだけで、急に現実に戻されてしまう・・・。

夜になって、本降りになった景色を眺めながら、
妙に寂しい印象を残して、志摩スペイン村を後にしました。
地元、東海地方のテーマパークであり、
僕個人としては、仕事でもお世話になる事が多かった、
志摩スペイン村 パルケエスパーニャ。
もうちょっと元気になってくれると嬉しいけどなぁ・・・。


  



8 月31日(木)

今回は参りましたぁ

それは突然やってきました。
いつものようにパソコンを立ち上げたら、マウスを認識しない・・・。
これでは何一つ作業できませんので、
一旦電源を切ったら最後、二度と復活しませんでした。

とりあえず電源は入るものの、
「セーフモードで立ち上げますか?普通に立ち上げますか?」
という画面が出て、どれを選択しても結局また同じ画面に戻ってしまうんです。
要はウィンドウズが起動出来ず、パソコンそのものが機能しないので、
どうにもこうにも手の施しようが無く、
完全に無抵抗のまま、急いで電気屋さんに持ち込みました。

幸いにして、以前使っていたポンコツのウィンドウズ95のパソコンがあるので、
とりあえず老体に鞭打って働いてもらっていますが、
今やワープロソフトとしては必須アイテムの「ワード」が入っていないんです。
原稿作成はもちろん、資料として送られてくるデータも大抵がワード文書、
試しに開いてみると、まるで宇宙人からのメッセージです。

5年間保証の期間内なので、修理費はそんなに心配ないんですが、
もうひとつ辛いのは原稿やチャート表などのデータです。
どんどん先行して仕事をしている事が、今回は裏目に出ました、
「作成済み、だけど放送前」というのが結構あったんです。
これらのデータはパソコンに入ったまま、修理に旅立ってしまいました、
戻って来る頃には、放送日がとっくに過ぎている事でしょう。
ま、それでもいいので、データを初期化されず戻ってきて欲しいものです。

しかし、今や家電品のひとつに過ぎないパソコンが壊れただけで、
こんなに右往左往するなんて、
今の生活は利便性を追求する余り、
機械に頼り過ぎている事を改めて痛感しました。
どんなに手間暇かけた原稿もパソコンが動かなければ取り出せない!
どんなに役立つ資料も、ソフトがなければ開けない!
今、一番確実で役立っていると感じるものは、
自分の目さえあれば読み取れる紙にプリントされたものです。

皆さ〜ん、バックアップはとにかくマメにとりましょう!
僕はこれを機に外付けのハードディスクを購入する事にしました。
・・・今回は「メモ帳」で作成しましたが、ちゃんと出来たかな・・・

  



8 月22日(火)

ガソリン、高いですねぇC

燃費節約の話題をお送りしていますが、
興味ない方にソッポ向かれそうですので、
ぼちぼち最終回としましょう。

クルマも人間と同様に、
健康な状態を維持してあげなければなりません。
これは人間ほど難しい事ではありません、
基本的なメンテナンスさえしていれば、
イマドキのクルマは、常に調子よく走ってくれます。
こうして、出来る限り新車に近い状態を維持すれば、
燃費の悪化を最小限に食い止める事が出来ます。

さて、では今回は人間に例えてお話ししましょう。
まず、クルマの血液に例えられるエンジンオイルから、
エンジンオイルは潤滑油としての役割のほかに、
エンジン内部の汚れを落としたり、
エンジンを冷却する役割などを担っています。
汚れたオイルや古くなったオイルでは、
エンジンを守るどころか、傷つけてしまいます。
一般的には5000Kmまたは半年のどちらかで、
早く達した方が交換時期とされています。
オイル交換2回に1回、オイルフィルタを交換すると良いでしょう。

次に、クルマも人間と同様に空気を吸って走っています。
ただ空気中の塵や埃を吸い込んでしまったら、
エンジンに悪影響があるため、
ろ過しているのがエアフィルタです。
人間に例えるならばマスクという事になります。
マスクが目詰まりしたら、呼吸困難になってしまいますよね、
クルマのエアフィルタも定期的にお掃除しましょう。
一般的なタイプのものなら、
外側の枠の部分を木の棒やドライバーの柄などで、
コンコンと軽く叩き、汚れを落とします。
お掃除は1万Km毎、3万Kmから5万Kmほどで交換時期です。

汚れまくったエアフィルタと新品では、
1割位燃費が変わる事もあるみたいですよ。
ちなみに僕は水洗い出来るタイプのものにしています、
5000Km毎にバケツの中でジャブジャブ洗いますが、
バケツの水が、恐ろしいほど真っ黒になります。

この2点が、基本中の基本、
きちっとメンテナンスしておけば、
とりあえずクルマはちゃんと走ってくれるはずです。
(もちろん、他にも大事なメンテはいっぱいありますが・・・)

そのほか、スパークプラグやタイヤなどの消耗品は、
交換時期になったら、燃費に有利なものにしてみるのも、
良いかもしれません。

このシリーズはこれにて終了です。
皆さんの燃費対策も、ぜひ教えて下さいね!
↓掲示板でお待ちしています!

  



8 月15日(火)

ガソリン、高いですねぇB

燃費節約のワンポイントをお話ししてますが、
今回は、僕が実行している走行時の一工夫についてです。

燃費悪化の原因のひとつとなるのがエアコンです、
とはいえ、この時期エアコン無しではとても耐えられません。
そこでエンジンに負荷のかかる、
発進&加速時や登坂時だけエアコンを切ります。
ファンを回しっぱなしにしておけば、
少しの間は冷風が出ますので、
車内が急に灼熱地獄になる事はありません。

次に、以前勘太さんが掲示板に書き込んで下さった、
エンジンブレーキの活用について改めてご説明します。
イマドキのクルマは減速時にエンジンブレーキを使うと、
エンジンへの燃料の供給をカットするように出来ています。
つまり、エンジンは動いているんだけど、
燃料は全く使っていないという状態です。
ただし、多くの車種において、エンジンの回転数が1500回転以上の時に、
この機能が働くそうですから、
前方の信号が赤になったらすかさずアクセルから足を離し、
オーバードライブをオフにするなどして、
ある程度の回転数を維持する必要があるようです。
もちろんこの方法は、山道などの下り坂でも有効です。
夏休みの行楽で山や高原へお出掛けの場合には、
下り坂でぜひエンジンブレーキを活用して下さい、
フットブレーキへの負担や磨耗の軽減にもなり一石二鳥ですよ。

走行するときの車線の選び方も工夫しています。
赤信号で停車する時には左車線、
青信号になったら、そのまま左車線で加速し、
十分にスピードが乗ったら追い越し車線に出ます。
左車線の方がゆっくり加速出来て燃費には有利です、
ただし左車線は、直前のクルマが左折するとか、
脇道からクルマが出て来るといった事がありますので、
その都度、加減速を繰り返していると、燃費には不利です。
そこで、左車線でじんわりと加速しておいて、
巡航状態になったら右側の車線に移るという訳です。

そのほか、自宅や職場など、
毎日利用する駐車場では何度も切り返さなくても良いように、
一度しっかりと動き方を確認しておくと良いでしょう。

イマドキのクルマは、
アクセルとブレーキ、ハンドルだけ操作していれば、
誰でも簡単に走らせる事が出来ますが、
加速時のエアコンオフ、減速時のオーバードライブオフなど、
あとひと手間加えるだけで、
燃料を無駄に使わずに済みますよ。
一度お試し下さい。
*運転だけで精一杯の人は無理しないで下さいね

  



8月5日(土)

【ガソリン、高いですねぇ A】

ガソリン、また上がりましたね。
値上げの幅やタイミングはスタンド毎にまちまちのようで、
普段行きつけのセルフスタンドよりも、
係員が給油してくれるスタンドの方が安いという、
面白い現象を先日体験しました。
「おっ、ここは1円安いはじゃないか!」
なんて感激しながらレシートを眺めましたが、
バイクだったので給油量は7リッターほど、
たかが7円安いだけで、そこまで感激している僕って・・・!?
しかし、「塵も積もれば・・・」です、
クルマの運転も同様で、
「小さな事からコツコツと」&「塵も積もれば山となる」的な、
「康平式燃費節約運転法」をお話ししましょう。

まず、大事なポイントとして、
「なぜクルマにはエンジンが載っているんだろう」
という事を考えなければなりません。
答はどなたでもおわかりでしょう、
クルマを走らせるための動力源です。
ということは、クルマが動いていないのに、
エンジンだけかかっているのは無駄という事になります。
燃費計算をする場合には、
走行距離÷燃料消費量という計算式ですから、
走行距離が増えないのに、燃料だけ消費しているというのは、
数字のうえでもどんどん悪くなってしまいます。

エンジンをかけて走り出す時の手順を考えてみましょう、
・ドアを開け乗り込み、ドアを閉める
・エンジンをかける
・手荷物を置く
・シートベルトを締める
・格納式ドアミラーをオープンする
・ナビをセットする
・聞きたいCDやMD、ラジオなどをセットする
こんなところでしょうか。
一連の流れの中で、エンジンをかけるのを最後にすれば、
それだけ燃料の無駄な消費は抑えられます。
(どうしても暖気運転をしたい人は別ですが・・・)

クルマから降りる時も同様です。
停車したら、最初にエンジンを止めます。

以上のプロセスは、クルマを利用するうえで、
絶対に避けては通れないものですし、
人によっては一日に何度もあると思います。
まさに「塵も積もれば・・・」な運転法です。

長い踏切や赤信号などでも、
アイドリングストップを心掛けると良いでしょう。
でもこの時期は、エアコンが切れちゃうのが辛いですけどね・・・。
ちなみに、排気量が大きいほど、
燃費節約の効果が期待出来るということです。

エンジンはクルマを走らせるためだけに使いましょう。
(次回につづく・・・かも!?)

  



7月23日(日)

【ガソリン、高いですねぇ @】

ガソリン、相変わらず高い・・・というか、
まだ値上がり傾向ですねぇ、困ったものです。
日頃の走行距離が多い僕にとっては、
ガソリン代の値上がり分だけでも、財布がピーンチ!
そこで今回は「康平式燃費節約運転法」を伝授しましょう。

以前、当ページに掲載した「トルマリン」など、
セコいセコい燃費対策は幾つか施していますが、
その効果があるのかどうかはわかりませんけど、
とりあえず、カタログの10・15モード燃費は、
日常的に上回っています。
まぁ、いつも長距離を走っているというのが、
好燃費をもたらしているのだと思いますが、
ちょっとした意識の仕方が、
燃費に少なからず影響を与えているようです。

「康平式燃費節約運転法」を簡単に言うと、
「もしも自転車だったら・・・?」です。
自転車で走り出す時には「ヨイショ」ってペダルを踏みます。
クルマも同様で、発進する時にはより多くの力が必要で、
その分燃料を消費してしまいます。
そこで、発進する時にはクリープ現象を利用します。
〔クリープ現象:オートマ車で停車時にブレーキを緩めるとじわじわ前進する現象〕
一旦、クリープ現象で走り始めておいて、
動いている状態からアクセルを踏み加速します。
故障時など、クルマを人力で押した経験のある方はわかると思いますが、
動き出すまではとにかく力が要りますけど、
ひとたび動き出せば、意外と軽く動きますよね。

次に「もしも自転車だったらこんな道は走りたくない」です。
もしも自転車だったら坂道は避けたいし、
できるだけ遠回りをしたくありません。
クルマも同じで、可能であるならば、
坂道の少ない道を、遠回りにならない道を
選ぶようにすると良いでしょう。
ただし、幾ら近道と言っても、坂道が無いと言っても、
いつも渋滞しているなんて場合は別ですよ。

そのほか、自転車で気になるのがタイヤです。
タイヤの空気が減っているとペダルが重くて疲れますよね、
やっぱりクルマも同じで、
タイヤの空気圧が減ると、エンジンがより大きな力を出さなければなりません。
大きな力を出すためには、多くの燃料が必要となります。
タイヤの空気はガソリンスタンドで入れてくれますので、
1ヵ月に1回位チェックすると良いでしょう。

「もしも自転車だったらしんどいなぁ」
ってのを避けるだけでも、
燃費は良くなるんじゃないかと思いますよ!

(とりあえず、次回につづく!?・・・予定)

  



7月10日(月)

【修理で見える企業の姿勢 A】

前回のNOWを自分で読み返していて、
他にもいろいろと思い出してしまいましたので、
今回は続編という事でお送りします。

多くの場合、修理の途中経過の連絡が入る度に、
「時間がかかって申し訳ない」なんて言われますけど、
安くまたは無償で万全にして貰える訳ですから、
僕としては全然気にしていません。
その一言が心通じ合えるんですよね。

さて、我が愛車バルカン800クラシック、
この6月末で10年を迎え、走行距離は16万Kmと、
驚異的な耐久性を誇っていますが、
振り返ってみると、ショップやメーカーの
心のこもったサポートがあった事を思い出しました。
新車だった頃、細かいトラブルがあったんです、
と言っても、走行に支障のあるものではなく、
エンジンからごく微量のオイルがにじむといったものでした。
ショップで修理を試みたものの原因が掴めず、
最終的にはメーカーの工場で分解して修理してくれました。
実は保証書には「油脂類のにじみは保証対象外」となっているので、
最初っからつっぱねられても当たり前なんですが、
即座に対応して貰えたおかげで、今なお、快調に走り続けています。
感謝感謝です。

かと思えば、つい先日のことです、
我が家と仲良くして頂いている一家では、
こんな気の毒な出来事がありました。
大手の家電店でエアコンを買って設置して貰ったんだそうです。
で、スイッチを入れた途端エアコンは煙が出るか火花が出るかして壊れ、
ついでに、他の家電品もみんな壊れてしまったそうです。
家電店に言っても、修理しますと言うだけで、
責任は設置業者にあるとのことで、謝りもしない。
エアコンに関しては一度も使ってない訳ですから、
新品交換でも良いと思うんですが・・・。
元々良い評判を聞かない店だったので、
僕は、乾電池と電球、ビデオテープ、プリンタのインクなど、
消耗品位しか買わないようにしていましたが、
これで、二度と買い物する事はないでしょう。
(品揃えは良いので、下見に行くかもしれませんが・・・)

パソコンのプリンタが最近調子が悪く、
そろそろ修理に出そうかと考えています。
数年前は、業界トップだったと思いますが、
このところは、誰に聞いても評判がよくありません。
僕自身も、次は別のメーカーにしようと考えています。
さぁ、どんな対応をしてくれるのかとくと拝見しましょう。

  



7月3日(月)

【修理で見える企業の姿 勢】

このところ我が家では故障&修理が続いています。
先日、当ページに書きましたように、
セカンドカーのニッサンキューブは、
1ヵ月弱入院していまして、
最終的にはCVT(ミッション)載せ換えという大掛かりな修理を受け、
やっと先日我が家に戻ってきました。
幸いにして、メーカー保障期間中だったので、
無償で修理して貰えました。
この件は、ディーラーの担当が従兄でもありましたので、
何の心配もなくお任せ状態だったのですが、
中には、「修理代ってどんな基準なの?」
なんてのもありました。

クルマのCDプレイヤーが壊れてしまいました。
行きつけのカー用品ショップで、
修理の見積りをして貰ったところ、
「この症状は3万円が相場ですね。」とのこと。
3万円といえば、新品のCDプレイヤーが十分に買える値段ですから、
暗に買い替えを促しているようにも聞こえます。
そこで、負けず嫌いの僕は修理にチャレンジ。
ダッシュボードからCDプレイヤーを外し、
綿棒でレンズをコチョコチョしたら直っちゃいました。
所要時間は30分、経費は綿棒3本分2円足らず、
おいおい、これだけの事で3万は高いでしょう。

続いてカーナビの画面が故障しました。
この時は自力ではなんともできず、
やはり行き着けのカー用品ショップに持っていったら、
「この症状は3万円が相場ですね。」と、判で押したように同じ返答。
そこで、以前、ドリームカーTVでお世話になったショップ、
つまり、カーナビを着けてくれたショップに修理を依頼しました。
するとやはり見積もりは3万円弱、
やっぱりこんなものかぁと思ったら、その後が違いました。
「修理が完了したらメーカーに値引き交渉しますので、
少しだけ時間を下さい」との事なんです。
結局、この時は見積りの半分ほどの金額で済みました。
これは特殊な状況ではありますが、
修理代の値引き交渉が存在するなんて驚きました。

そういえば、少し前に4年ほど使っているビデオデッキが故障し、
メーカーの技術担当者が来てくれました。
家電店の5年間保証に入っていたおかげで無償でしたが、
たまたま、同じメーカーのテレビが我が家にあり、
買って半年ほどなのに調子が悪かったんです。
せっかくなのでちょっと診てもらったところ、
「これねぇ、この機種にはよくある故障なんですよ、
申し訳ないですねぇ」なんて言いながら、
チョチョチョイっと直してくれました、もちろん無償です。
大変感じの良い技術担当者の方で、
メーカーの信頼感って、こんな時に生まれるんだなぁって感じました。
ちなみに、三菱の製品です。

クルマも家電品も(もちろん他の製品も)修理の依頼を受けるのは、
新品を売るよりも面倒で儲けが少ないのかもしれませんが、
そんな時こそ、信頼を勝ち取るチャンスではないでしょうか。
われわれ消費者にとっては、
そんな時の販売店やメーカーの対応が、
次回から、どのメーカーの製品を、
どの店で買うかの判断基準になりそうな気がしました。

  



6 月26日(月)

【聞こえない名作!? CD】

以前、当ページで
「近所の人がノラ猫が多くて困ってます」
なんて内容の話題を書きました。
近所の人がノラ猫にエサを与えているために、
沢山のネコが居ついてしまっているのです。
ノラ猫であるが故に、トイレの躾はされていません、
我が家の敷地内にも、頻繁に「嬉しくないお土産」を置いて行くのです。

この「お土産」、以前は家の裏側が中心だったんですが、
今年の2月に愛犬が亡くなってからは、
芝生を張った庭にまで置いていくようになってきました。
大抵、夜中にやって来て「お土産」を置いて行くんですが、
朝気付いてすぐによけても、芝生は見る見る枯れてしまって、
一時期は、人間の円形脱毛症のように、
あっちこっちに丸く枯れた場所がありました。

これはもう許す訳にはいかない!
何としても憎き猫が庭に入れないようにしなくてはいけない!
そこで、いろいろ調べたところ、
猫は、人間にはほとんど聞こえない高い音を嫌うらしいとのこと。
実際に、そんな音声を使ったノラ猫駆除機器が、販売されています。
駆除機を買っても良いのですが、値段もそこそこします、
何よりも、そんな事にお金を払うのが、惜しいと言うより悔しい。

こちとらラジオ屋でぃ、音の事は専門家でぃ・・・とばかり、
スタジオ機材のテスト等に使う数種類の超高音を元に、
自分なりに少々加工して録音したCDを作成しました。
理論上、これを流せば、猫は不快に感じて来なくなる筈・・・。

しかし問題は、再生する機械です。
CDラジカセもコンポも、人間が音楽などを聞くためのものですから、
人間が聞こえないような高い音は、
はなっから再生することなんて想定してないのです。

とはいえ、ダメ元で始めた事、
夜間、ラジカセを庭に置き、試しに再生してみました。
通常の音楽CD等を再生していれば、
ご近所から苦情来るであろうほどボリュームを上げているのに、
まん前に居ても、ほとんど何も聞こえません。
やはりラジカセで再生するのは無理なんだろうか・・・?
それとも、スピーカーからちゃんと音が出ていても
人間の耳には聞こえていないだけなのか・・・?

結果が出るのは翌朝です、
早目に起きて、庭をくまなく歩き回ったところ「お土産」は無い!
翌日も、そのまた翌日も猫はやって来なかったようです。
ひとまず効果はあるのかなぁってカンジです。
このCD500円位で発売しようかな!?

  



6月19日(月)

【代車でGO!】

このところ代車に乗っています。
誰かに押してもらって、
ゴロゴロ走るのって楽しいですよね!
って、そりゃ「台車」でしょ。
うーん、このテのボケは文章だと簡単でいいですね、
それに引き換え、文字を説明しなきゃいけないラジオは非常に難しい。

一般的に車検や修理のときの代車といえばポンコツ、
下取りしたものの、中古車として値段がつかないクルマを、
代車として使用する事が多いのでしょう。
しかし、どんなポンコツでも普段とは違うクルマに乗れるのは、
何故だかわからないけど、僕には楽しいのです。

現在は、我が家のセカンドカーのキューブの代車で、
10年近く前のサニーに乗っています。
このサニー、以前我が家のセカンドカーだった「パルサー」と、
ほとんど共通パーツで作られているクルマ(いわゆる兄弟車)で、
エンジンはもちろん、内装もほぼ同じ。
走っていると何とも言えず懐かしい気持ちに包まれます。
カーナビなんてもちろん着いていなくて、
CDもMDも使えない、あるのはカセットだけ。
押入れの奥から久しぶりに引っ張り出してきたカセットを聴いていると、
まるで10年前にタイムスリップしたかのような気分。

2年ほど前にも似たような事があって、
やはり、以前乗っていたのと同じローレルに、
代車として乗る機会がありました。
この時も実に懐かしかったですねぇ。

僕がまず買わないであろう車種に乗れるのも、
代車の楽しみのひとつでもあります。
大きなワンボックスのバンだったり、トラックだったり、
子供は喜ぶし、放送局に乗っていくとウケるし、
他の職種の人の気分を味わえたりして・・・、
マニュアルミッションのクルマは、
運転しながらパンを食べるのが難しい事に気付いたりして・・・、
こんな発見も、なかなか楽しいものです。

バブルの頃にはこんな事もありました。
たまたま代車が出払っていたらしく、
デーィラーで貸してくれたクルマは試乗車、
そうなんです、バリバリの新車ですよ。
運転にはちょっと気を遣いましたが、
自分のクルマの修理が済んでも、返したくなかったですね。

今、乗っている代車サニーは、
ついつい1週間で600Kmも走ってしまいました。
もう暫く乗っていられそうです。
エンジョイ!代車ライフ!なんじゃそりゃ!?

  



6月13日(火)

【おかげさまで10周年】

このあいだの日曜日、6月11日を以って、
バイク免許の限定解除から10周年を迎えました。

今でこそ自動車学校で取得出来るようになった、
大型二輪免許ですが、
当時はまだ試験場でチャレンジする以外に方法が無く、
「東大・司法試験・限定解除」とまで言われる程の難関でした。
東大や司法試験なら、ある程度合格者がいないと困りますが、
バイクの免許に関しては、仮に合格者ゼロの日があっても、
世の中にはな〜んにも影響ないですから、
(バイクに批判的な人はむしろ歓迎するかも)
「大型バイクに乗る事を諦めさせる試験」
なんていうイメージでした。

この6月11日に無事合格するまでに落ちたのは3回、
特に3回目の試験は、
「今回は完璧だ!」と、思ったのも束の間、
試験コース走行後に試験官と短い面談をした際に、
「全般は綺麗に乗れていて、合格レベルなんだけどねぇ、
一番向こうのパイロンに一瞬バンパーが擦ったでしょ。
これ、一般道で言えば接触事故だからねぇ、失格だなぁ」
そう、試験車両には転倒しても、バイクが寝てしまわない程の、
とてつもなくデカいパンパーが両サイドに着いているんです。
これには相当落ち込みました。

そして、やってきた4回目の試験、
ここで落ちたらあとが無いかもしれません。
試験コースの改修工事が行われる予定になっていて、
工事している間は試験が行われなくなるんです。
試験が再開されるのは3ヶ月後・・・そんなに待てない!

当日は、いつになく早起きをして試験場に向かいました。
というのも、その日一番最初に試験を受けると、
合格率が高いという、ジンクスみたいなものがあったんです。
試験は当日の受け付け順に受けられますから、
やはり、誰よりも早く試験場にやって来れば、
試験官に熱意を感じて貰え、多少はオマケしてくれるのかもしれません。

さらに自宅から平針の試験場に向かう途中、
何故そんな事に気付いたのか今でもわかりませんが、
僕が結婚したのが1988年12月11日で、
4回目の試験の当日は、結婚からちょうど7年半。
大型二輪免許は別名「ナナハン免許」ですから、
「おっと今日はナナハンの日じゃないか!こりゃ縁起がいいぞ!」

朝のうちまで降っていた雨は間もなく上がり、
試験開始の頃には路面も乾き、良いコンディションになりました。
予定通り受験番号1番、そして無事合格。

今、振り返ってみると、あっという間の10年でした。
そして、10年後の今、40代になってもまだ、
バイクがメインの交通手段となっている事に、
我ながらちょっと驚きつつ、苦笑いです。
バイクとの付き合いは、まだまだ続きそうですね。

  




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