テキスト ボックス: 完成した本堂正面
以前の姿をできるだけ残した。
両側の花灯窓はフェイクで耐震壁になっている。
この写真は平成十四年のお盆直前のもの。

テキスト ボックス: 本堂正面の山号額
山号とは昔の寺は山に造られることが多くその山の名を寺の名に冠したことによる。例、比叡山延暦寺
その後平地に建てられる寺にも△△山とつけるようになった。慈眼寺は「青柳山」(せいりゅうざん)という。
この額は永平寺貫首・丹羽廉芳禅師による。

テキスト ボックス: 新装の須弥檀
前机と須弥檀を一体化して天板面積を広く取った。
総欅造り。前面に青と黄色の法輪を配した。
慈眼寺のオリジナルではあるが建設会社には相当無理をさせたのかも。

テキスト ボックス: 位牌堂内部
今回のメインテーマのひとつが「位牌堂を広く」であった。今までの五倍の収容ができる。位牌檀はタモという高級木材。そんな木があることすら知らなかった。いろいろ勉強させてもらった。
奥は開山堂。

テキスト ボックス: 三十三観音合祀檀
以前は観音堂に祀られていましたが、別棟だと忘れられてしまうので、本堂下間に合祀檀を作りました。
馬頭さんもご自分の持ち場にもどられました。
めでたし。

テキスト ボックス: 須弥檀前面と焼香台。
ふだんはこのような、小型の焼香台を使う。

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