2009年日記

2月3日(火)晴 気温0度 水温4度 水位10p高

郡上市内積雪なしに驚き!!

昨年の初漁は大雪でまいったのに対し今年は全くといって良い程積雪のない釣行であった。415分家を出る。車はすでにバリバリ。湯をかけ霜を落とし出発。羊ちゃんをのせ郡上へ。途中全く積雪なし、清水釣具で頼んでおいた年券、ヒラタを貰い奥長尾へ向かう。6時過ぎにお宮さん下に到着。軽く朝食を済ませ7時入渓。先日の大雨で水量は絶好。期待に胸が膨らむ。6.1メートルの竿に全長1.5メートルの仕掛けにヒラタをつけ渕の流れ出しに第一投、直ぐに目印が上に動き合わせると少しやせているものの20pのヒレピンアマゴをゲット。羊ちゃんにも17cmアマゴが食いつく。1時間程で5尾キープ。水量豊富で

期待大である。少しやわらかめだが川虫の生きも良い。落ち込みの巻き返しで20pアマゴゲット。羊ちゃんは4ヶ月ぶりの釣行で少し焦り気味。バラシの連続。感覚が今一戻らないとか?釣りが下手になったとか?しきりに愚痴が出る。河原には全くといっていい位の雪しかなく川通しが3月末位の様子、自然と足が早くなる。11時半別荘上の橋に到着。何と橋にも全く雪がなく楽々車でこられたようだ。橋下で一服、小腹がすき羊ちゃん持参のバナナをよばれる。気温の大分上がり手元の水温計で8度前後、雪代が出始め水温低下、ヘリポート下の橋まで互いに1尾ずつ12時半納竿。上にはまだ積雪が残っており気温が上がる午後には雪代が出始め水温が下がり魚の活性も下がって仕舞うため釣果は伸びず。

本日の釣果 私アマゴ16p〜20p12尾 羊アマゴ16p~19p8

310日(火)晴 気温3度 水温6度 水位10p高

今年の花粉は全くひどい!!

昨年はとても楽な春先で花粉症はほとんど出なかった気がする。暖かな気候のせいで一月も早く花粉が来てグシュグシュである。「きっと山に行ったらもっとひどくなるだろう、行くのはやめようか」などと独り言を言いながら結局は支度をして羊ちゃんを乗せ4時過ぎに高蔵寺を出発。清水でヒラタを貰い上流へ。6時半奥長尾川、お宮さん下より入渓。一月も早く雪が全く消えこの時期としてはうそみたいな状況である。下りて直ぐの渕へヒラタを付け第一投。一流し二流し、ピリッともせず上流へ。1時間ほど全く当たりなし。水量水温共申し分ないのだが・・・・。745分待望の当たり、軽く合わせをくれ引き抜く。19pアマゴゲット。まだ少し痩せているようだ。鈴いてその上の落込みで17cmアマゴ、ペタペタの流れ出しで岩魚18cmキープ。本日の仕掛けは道糸1mハリス0.3 45cm、ガン玉2号、ハリカッパ5号スレ。そこそこで当たりがあり退屈せず。水深70p程の細長い渕でヒットするも痛恨のバラシ。その後に羊ちゃんが入れるもまたまたバラシ、5分ほど時間を置き再度投入当たりが出て18cmアマゴをゲット。この時期ばらしてももう一度食いつくみたいだ。別荘下の渕の到着、下よりそっと近づき投入、直ぐにクンと当たりがあったものの鍼に乗らず、しばらくねばるも不発に終わる。渓はすでに平水に戻ったみたいだ。流れがSの字に蛇行しているところで当たり、岩魚17cmゲット。続いてその上の30cmばかりの落込みでアマゴ16pゲット。羊チャンも順調に釣れている様だ。1時半ヘリポート下の橋に到着。私はここで納竿。羊ちゃんは50メートル程上流まで攻めるも不発。納竿。二人ともしっかり花粉を吸い込みくしゃみの連続。まいった!!その晩はもっとひどくなり寝床に着くも鼻が詰まってしまいほとんど寝られず、息も出来ず死ぬかと思った!!!

本日の釣果 私アマゴ16p〜19p11尾 岩魚17cm18cm3尾 羊アマゴ16p〜18cm8尾 岩魚17cm18p4

414日(火)曇りのち雨 気温10度 水温7度 水位15p減

大雨で増水、魚の活性高まり当たり頻繁!!

3時に家を出て羊ちゃんを迎え郡上へ向かう。久々の早起きで眠い。花粉もひどい。清水に4時半に着いてヒラタ2パックを購入釣り場へ向かう。5時身支度を整え軽く朝食を済ませ5時半ヘリポート下より入渓。このところしばらく雨が降っていないので大分水嵩か減っていて15pほど減水。あまり期待できないかも!!いつもの仕掛けにヒラタをつけ橋上流の落ち込みの脇筋に第一投、二投目にクンと当たり、一呼吸置いて軽く合わせると結構な引きが伝わり幸先のいい18cmアマゴをゲット。水が少ないせいか餌に飢えているようだ。上流へ向かう。段々瀬の流心脇で羊ちゃんに18cm岩魚続いてその上の落込みで17p岩魚、相変わらず上手に釣るもんだ。(関心)。30分程過ぎたころから雨が降り出す、退屈しない程度にチビアマゴが食いついてくる。今シーズンよりスレバリを使い出したのでチヨット振ってやると直ぐにはずれ魚を傷つけずにリリースできる。カミオクの滝下流50メートルの渕でアマゴ4~5尾発見、下からそっと寄り振り込む、餌が魚の鼻先を流れてもあまり反応なし、何度も振り返すも不発、白泡の消えるあたりで羊ちゃんに軍配、アマゴ17cmゲット。次に滝壺を攻める、左完璧際に第一投当たりが出て16pアマゴ、続いて羊ちゃんに岩魚19cm、アマゴ18cmが来た。雨が強くなり気温も上がらず滝の下では爆風と共で寒くなり第一ラウンド終了。急斜面を登り滝上流へ。林道は杉林の伐採で明るくなり広くなっていた。降り道もわかりにくくなってしまい、道を探しながら入渓。降りたところの小さな渕で何と腹掛りでアマゴ18cmが出た。羊ちゃんにも岩魚18cmが来た。いつもの大渕では全く水が少なく不発。水深のある場所を狙い釣り上がる。雨が激しくなり気温も下がってじっとしていると寒くてたまらない。サッサと釣り上がる。水深50pほどの落込みの流れ出しでクンと当たり、強い引きで上がってきたのは本日最長寸の22cmアマゴ良く太っている。雨のおかげで5pほど増水。続いて一段上の落込みで18cmアマゴ、その上の落ち込みでも1尾、何と3連荘、気分爽快。羊ちゃんもここぞと思う場所を丹念に狙い数を伸ばしている。1245分ラストの渕の到着。林側からそっと竿だし、右のヨレで当たり、18cmアマゴゲット。二匹目のどじょうを狙うも不発、ここで納竿。わさびを1キロほど取り林道を登り下山する。雨はますますひどくなり車に戻ったころにはとても着替えができないほどの降りになる。

本日の釣果 私アマゴ16p~22p15尾 岩魚17cm20p4尾 羊アマゴ16p〜20p10尾 岩魚17cm20p5

512日(火)曇り時々晴(蒸し暑い)気温12度 水温10度水位10p減

水量少なく羽虫とクモの巣にうんざり!!

夜明けが早くなったので2時起床。眠気覚ましのコーヒーを一杯のみ2時15分家を出る。羊ちゃんを乗せ4時前郡上八幡に到着。清水釣具でヒラタ2パック貰い、ちょっと早いが鮎の年券を作ってもらい(67日解禁)奥長尾へ。現場に4時半到着。まだ薄暗く食事を済ませる。支度をしてヘリポート下へジャスト5時入渓。大分水量が少ないようだ。橋上流の落込みで粘るも反応なし。谷が右ドッグレッグしている落込みで羊ちゃんに岩魚20pのお出まし。続いてその上の落ち込みの流れ出しで岩魚18cmが出る。絶好調だ。1時間ほどで5尾に達していた。私はピリッとせずボーズのまま。1時間半程して落ち込みの巻き返しにえさを投入、一回転したところで当たりが出て20p岩魚をゲット。餌が豊富なせいか良く太っている。この時期渓は川虫が早朝に羽化しそれを狙いクモが巣をつくりここぞというポイントには必ずクモの巣があって釣りづらい。今日は減水のせいで一級ポイントはだめ。二級ポイントの浅めの流れに魚がついており、ちょっとでも大きな音をさせると直ぐに逃げてしまいその場は無反応。静かに静かに攻める。それでも釣れないのでとっとと上流へ。滝手前の渕に出る。アマゴ3尾の魚影を発見。二人で15分ほど粘るも不発、上流へ。滝下の小さな渕で当たりが出るも痛恨のバラシ、滝つぼへ。そっと近づき手前の流れ出しに第一投、餌が沈みスーと流れてクンと当たり本日初のアマゴ19pをゲット。羊ちゃんも追いついてきて竿だし、しばらく粘るも私は撤退、羊ちゃんは粘って19pアマゴをキープ。この時点で私岩魚2尾、アマゴ1尾、羊ちゃん岩魚3尾、アマゴ3尾。時計を見るとまだ八時半、崖をよじ登り滝上流へ。太陽が顔を出し気温がグングン上がり蒸し暑くなった。第2ラウンド開始。入渓して直ぐの小さな渕で竿だし、必ず釣れる所なのに今日は留守のようだ。少し上流の細長い瀬に流木が一本倒れていて釣り辛いが際を狙って第一投、直ぐに当たりがバシャと出るも食い込みが悪く痛恨のバラシ。諦める。大渕に出る。前回より水は多いものの当たりなし。上流へ。羊ちゃんはしばらく粘り白泡の流れ出しでアマゴ18cmをゲット。流石根気がいい。時々チビアマゴが食いついてくるものの当たりが遠のき足早に上流へ進む。ペタペタの落ち込み下で2連荘。アマゴ19p、18cmゲット。畳み二枚程の渕で羊ちゃんは左から私は対岸から上の木の枝に注意しながら竿だし、直ぐに当たりが出たが魚の逃げるのが見えて無念。クモの巣を体に巻きつけながら進む、うっとうしい。羽虫がすごい数飛んでいる、耳の中まで入ってきた。防虫スプレーをしても三十分ほどで効かなくなる、次回からはネット帽を用意しよう。上流に向かうほど水が少なり当たりもなくなり最後の渕に出る。しばらく二人で粘るも不発。1245分納竿。

本日の釣果 私岩魚19p、20p各1尾 アマゴ17cm~20p9尾 羊アマゴ17cm~20p7尾 岩魚17cm~20p4

69日(火)晴 気温14度 水温15度 水位20p減

鮎解禁二刀流で吉田川へ!!

待ちに待った鮎釣りが郡上管内で解禁。まずは吉田川からと思い羊ちゃんと明宝地内へ出かけた。7日の解禁には史上最高の5500人が入ったそうな。清水釣具で囮と川虫を購入し鮎、アマゴ両方できる場所を探すいろいろ見て周り結局は三原堰堤上流に入川。水量は大分少なく水は澄み切っている。羊ちゃんはアマゴ狙いで遡行。私は鮎の群れを探しながら渕から渕へと移動。6時半回遊の群れを発見、石も磨かれてよさそうだ。早速囮を送り込む。しばらくしてゴソッと小さな当たりで12cmにチビ鮎がタモに収まる。何とか囮にして送り出すも後が続かず。羊ちゃんは時々アマゴを上げていてなんと20pの虹鱒まで釣っていた。この川で虹鱒が釣れるなど初めてでびっくり。奥長尾出会いの下流50メートル渕でキラキラと鮎のはみ出しを発見。少しうれしくなりかなりの期待をして囮を離すも追い気のある鮎はおらずなかなか掛からない。水温が低すぎか??囮を止めたり泳がしたりであれこれするも14pほどが2尾かかっただけ。12時のチャイムが鳴りここで鮎釣りは諦め第二ラウンドはお宮さん下より谷でアマゴ釣りに移行。入渓して直ぐにアマゴ17pが2尾連続で釣れたものの後が続かず羊ちゃんも1尾上げただけで時間が来る。なんとも消化不良の一日であった。やはり二刀流はやめた方がいい。次回はリベンジに長良川の本流へ行こう。

本日の釣果 私鮎3尾 アマゴ2尾 羊ちゃんアマゴ5尾 虹鱒20p1

616日(火)晴後雷雨 気温20度 水温18度 水位20p減

長良川本流美並町地内へ鮎掛け!!

4時半郡上美並町長良川本流に架かる下田橋上流の囮屋で親を買い川見をしながら上流へ。刈安ヤナ下の瀬に入る。着替えていると名古屋ナンバーのマークUが止まり年配の人が降りてきた。挨拶をして一緒に入川。5時半囮をつけて送り出す。本日の仕掛け、竿10.5m、空中糸0.8、6m 水中糸、複合メタル0.074m 鼻カン7号、ハリス1.2号、ハリ、キツネ73本イカリ。泳ぎのいい養殖囮でグングンと上流へ上る。10分程でゴツゴツと当たり、ゆっくり寄せてくるも後2mのところでプッツン。糸の結束部分が甘かったか??気を取り直して二匹目の囮に登場願い送り出すも1時間程かからずおまけに詰まらせてしまいパァ。残り1尾の親を弱らせないようにがんばり何とか野鮎18cmを1尾キープ。囮が替われば絶対来ると信じて1時間やっと2尾目がかかる。17cm程か。甥のヤスヒロから電話があり吉田川でやっているがあまりよくないとのこと。それでも10尾程キープしているらしい。電話の最中にゴツングイーンと本日最高の感触竿をため引き抜いたのは追星くっきりの黄色い18cm鮎。これを泳がせると直ぐに掛かりまたまた18cmをキープ。ところがこの後また沈黙が続き数が伸びず。1時過ぎ羊ちゃんから電話、アマゴが25尾も釣れたとのこと、雨が降り出したのでやめてこっちに来るとのこと。二時半ごろ来た。明宝は1円玉くらいの大粒の雨が降ったそうな。この辺も風が強くなり竿を持っているのがきつくなりポツポツし始めた。雷も鳴り始めた。納竿を告げるチャイムか?30分程やり2尾追加納竿。美濃加茂より雷雨、春日井も土砂降り。

本日の釣果 私鮎17cm~18cm6尾 羊ちゃんアマゴ16p〜24p25

77日(火)曇りのち雨 気温20度 水温14度 水位20p高

大雨の中二人で35尾ゲット!!

最近雨ばかりで本流は増水気味、餌のヒラタが取れず本日はミミズの餌。おまけの清水釣具が休み、自販機で天然ミミズを2p買い奥長尾へ。明宝地内に入るや大雨が降り出す。ヘリポート下に5時頃到着。橋より谷を見ると結構な増水。期待は膨らむ。ここからさらに上流へ車を走らせる。滝上流の駐車スペースに車を置き軽く食事。支度をして5時半入渓。入って直ぐの流れ出しで一投目からアマゴ18cmが躍り出る。続いて岩魚21cm。最高の滑り出し。大雨は降り続き大分増水してきた。濁りも少々入りこんな好条件は久々だ。川通しは少々きついが二人で気をつけながら上流へ向かう。一番の大渕も絶好調。1718cmのアマゴが立て続けに上がった。岩盤帯の最大級の傾斜で落ちてくる分流の落込みで羊ちゃんが叫んでいる。何事かと近寄ると何とあんなところでと言う程いつもはチョロチョロの流れの場所で本日最長寸アマゴ25p強釣り上げていた。丸々と太り立派な魚体だ。増水で非難していたか?おめでとう!!雨は時々激しく降ったかと思うと日が差してきたり全く不安定な日である。ポイントごとに当たりは出るもののバラシも多くキープ率は80%程、私がバラスと羊ちゃんもバラシお互いにへたくそ釣師だ。50センチほどの落ち込みの巻き返しに餌を投入、一発で当たりが出て21cmアマゴをキープ。これが私の本日最長寸。増水のせいか荒食いしてくるようだ。12時に最後の渕に出るも何故?と言うくらい不発で第一ラウンド終了。一度車に戻り昼食。第二ラウンドは大滝の直ぐ上の渕から始める。私が仕掛けにもたついている間に羊ちゃんにアマゴ18cmがヒット。私は木の枝に仕掛けを引っ掛けてしまいリタイアー。仕掛けを作り直し上流へ。1時間程でまた大雨になり納竿。ますます増水。赤濁りになってしまった。私はアマゴ18cm前後を3尾キープして終了。車に戻ってもひどい雨で着替えが出来ず木の下でしばらく様子を見る。ちっとも治まる様子がないので車の中で着替え帰路につく。

本日の釣果 私 アマゴ17cm21cm19尾 岩魚17cm20p各1尾 羊ちゃん アマゴ17cm25p12尾 岩魚17cm19p3

714日(火)気温20度 水温16度 水位25p高

増水の中何とか鮎をゲット!!

三時過ぎに羊ちゃんを迎え郡上へ向かう。清水で囮とミミズを購入。気良川の専用区へ。川を見渡すも鮎の姿見えず断念。羊ちゃんはチビアマゴを20尾以上釣っている。七時半栗巣川に移動。材木屋の前から入り駐車。ハミ後発見、キラキラも発見。十一時ごろまでがんばるもどんこが3尾掛かっただけ。断念。場所移動を強いられる。水温が冷たすぎる、おまけに増水で20p以上高い。栗巣の上流を見たが諦めまた吉田川上流へ。畑佐の橋から川を覗いてみたが鮎の姿全く見えず、二人の先客も諦めムードで昼食の最中。私たちも車の中で昼をとる。思い切って長良川本流の刈安まで下がる。先客は一人、話を聞くと水が30cmほど高いので釣れないとのこと、午前中に二人諦めて帰って行ったそうな。その後に私が入る。時刻はすでに一時を回って日差しがきつく少々辛い。鼻環を通し送り出す。残りアカの周りでキラっと光るのを発見。水が多いので背バリを打って送り出す。三メートルほど進んだところでガッガキューンと久々の手ごたえ。18cmをタモにキャッチ。10分後20pをゲット。3時過ぎまで14pのチビを入れて7尾ゲット。何とか落ち着いた。このまま一週間ほど照り込みが続けば好転するのだがまた雨らしい。

本日の釣果 私 鮎14p〜20p7尾 羊ちゃん アマゴ16p23

84日(火)

久々の天気で鮎掛けに出かけた。四時半起床、高速で郡上八幡へ。長良川思った以上の増水6,70cm高いかも。囮屋もほとんどが休み、初めての囮屋で3匹買い昨年先輩の教えてもらった岩場に入る一箇所だけやれるポイントを見つけ7時に竿だし。ヘチ周辺は水は澄んでいて時々キラキラと鮎のハミ行動が見られた。八時半に何とか1尾掛かるも長雨でやせている。それでも囮が替われば何とかなると思い期待を込めて送り出すも一時間に1尾ペース。暑さと掛からなさで嫌気が差し一時半に納竿。何とか6尾確保。やせやせの鮎であった。

8月12日(水)

盆休みの中日に鮎釣行。東海北陸道で行き帰り。美並で降り156を北上。清水で囮6尾買い大和へ。7時に竿だし、10分後やせ鮎17pが掛かる。期待が持って望むも見事に裏切られ忘れたころに掛かるといった具合疲れる。釣果6尾、バラシ1尾。

825日(火)

岐阜の甥っ子から電話があり板取上流で大物が釣れているとの情報。断然やる気になり現場で待ち合わせ。高速を美濃で降り山崎橋を渡り信号を右折、服部屋で囮を買い(41000円)板取へ向かう。老洞のバス停手前の駐車スペースに駐車。気温18度とちょっと涼しい。支度をして河原に下りる。先客は一人も居らず貸しきり状態。水位は20pほど高め8時半囮に鼻環を通し送り出す、一時間程空白の時間が過ぎる。囮を替え白泡の中に誘導、ゴツゴツギユーンと大当たり竿を立てようとした瞬間ふっと竿が軽くなり親子どんぶり。魚がいることがわかり期待を胸に仕掛けをつけなおし再開。しばらくしてゴッツンギューン、竿を立てながら下に5メートルほど下がりチャラ瀬で魚を浮かしタモに引き抜いたのは体高の在る21cmおまけにヌルヌル、気を良くして囮を替え先程よりも速い流れに送り込む。流石に良く泳ぎ上に上がってゆく。5分程して目印が上流へ消しこみその後下流へ走った。矯めに入ったのもつかの間プッツンまたまた親子どんぶりでパー。おそらく25cmはあっただろう。このパターンが身についてしまいなんと3連続親子どんぶり、甥っ子に囮を貰い何とか凌ぎ2尾を追加したものの根掛りがありまたまた囮のロス。これでは循環の釣りは成立しないやむなく降参4時半終了。甥っ子はボツボツとかけているみたいで釣果を聞くと16尾とのことこれからゴールデンタイムなのでもう少しやるとのこと別れる。何と何年ぶりかのボーズを食らう。

98日(火)

今回も甥っ子と待ち合わせ郡上八幡の勝更橋下流の瀬に入川。朝からやけに暑い。おまけに強風。竿をあおられてきつい。8時半10メートルの竿で囮を送り出す。10分ほどで1尾目が掛かるも痛恨のキャッチミス、後30センチのところでポチャ!!これが仇になり3時間近く空白の時間が過ぎる。12時のチャイムが鳴ったのを機に納竿。場所移動、甥っ子に連絡し美並の福野橋下流へ。1時より再開。橋下流の大岩には群れ鮎がキラキラ見える。50p角の黄色い石に黄身がかった居着き鮎を発見、囮を誘導し止めて2~3分待つ、キッラと魚が反転しハリ掛かりし18cm1尾目をゲット。囮を交換し群れの中に投入。5分ほどして2尾目ゲット。今度は小さく14p。今一泳ぎが悪い。無理やり群れ鮎の中に入れる。交通事故で3尾目を掛けタモにナイスキャッチ。今度は20p近くありビューと群れに突っ込んだ。直ぐに掛かり非常に良い循環だ。今度は30メートル下流の瀬頭を攻めてみた。しかし痛恨の根掛かり。これが仇になりしばらく静かな時間が過ぎる。囮を替えつなぎ4時半までに10尾になり納竿。何とか数になった。厳しい残暑で首がひりひり強風のため竿が重く腕はかんかん疲れた。釣果 10

916日(火)晴 気温14度 水温18度 水位25p減

今シーズンラストの鮎掛け、何とか二桁ゲット!!

五時半起床。支度をして家を出る。高速を使い郡上美並で降り八幡へ。清水釣具で囮を6尾買い大和へ。気温は14度と肌寒い。タモを忘れてきたのに気づくも何とか囮缶の小ダモで出来ると思い着替えをして線路を渡り入川。七時半鼻環を着けつり開始。しばらく沈黙が続く。寒くてたまらない。タバコをすったり飴をなめたりしながら囮が2尾替わったところで十時に待望の1尾目が掛かる。小ダモなので引き抜くことが出来ず寄せて取り込む。20p超の立派な魚体だ。囮を替え同じ場所に送り出すと直ぐに追いがあり19pをゲット。何とか小ダモでもばらさずやれるようだ。他の筋を泳がせても掛からず同じ筋を狙う。大風が吹き始め竿があおられ釣りづらい。しばらく同じ場所を狙い三連荘。一段上の深場に鮎が群れているのが見え移動。15pが1尾掛かっただけで後が続かず退散。前の場所に戻り再開。朝は寒くて震えていたが日が差してきてからは暑くなりかなり日に焼けた。流心脇の筋でポツリポツリ掛かってくる。囮を替えて送り出すと3メートル程行った時に交通事故で腹掛かりが1尾あった。内蔵が少し出ていたので諦め養殖に交換。すぐ様反応があり背掛りで20pの真黄色の鮎をゲット。それを囮にして四連荘。ラストの釣行で気持ちいい思いがやっと出来た。四時過ぎまでやり15p〜21cm18尾ゲットまた来年にいい終わり方だった。

929日(火)気温17度 水温14度 水位25p減

ほとんどボーズ、渇水にやられた!!

三時半羊ちゃんを乗せ今シーズン最後の釣行。えさを3P買い二ヶ月ぶりに奥長尾へ向かう。魚の背びれが出そうな渇水。ヘリポートしたより入渓。深場を狙い攻めるも不発の連続。時たま岩魚のチビ助が釣れて来るもリリース。カミオクの滝でしばらく粘りも羊ちゃんに岩魚18pが来たのみ、寂しい釣果だ。崖をよじ登り滝上流へ急ぐ。再入渓した落ち込みの流れ出しで当たりが出るも早合わせしすぎて痛恨のバラシ。大渕でも連続のバラシ。羊ちゃんは粘り強く攻めポツポツとあげている。ポイントを絞り込みサッサと上流へ。普段絶対釣れるポイントでも不発に終わりあっという間に最後の渕に到着。しばらく二人で粘るも音沙汰なし。これが今シーズンの現実か?寂しいぃー。十二時半納竿。岩魚の制限魚ぎりぎりを4尾のみの釣果。呆然。ようちゃんはなんとかまとめて二桁に伸ばしたみたいだ。腕の差か?トホホ!!

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