冷媒回収の手順

地球ができたころは、有害な紫外線が地上に強くふりそそいでいて、生物は海の中でしか生きられませんでした。オゾン層ができたため、生物は陸の上でもくらすことができるようになったのです。
しかし今そのオゾン層が破壊されつつあるのです。
名北機械設備ではオゾン層を守るためのいろいろな努力をしています。

冷媒回収の手順
自社工場にてポンプダウンされた機器から冷媒回収を行うケース

1,
可搬式回収装置に回収容器をセットする。
2,
法基準値に到達後0.5時間放置し内圧が上昇しないことを確認する
3,
回収状況、圧力等の写真が必要な場合は支持をもらい、記録
4,
回収した冷媒フロンは秤量・記録し、報告書を作成する。
5,
回収冷媒は破壊処理施設に移送し、過熱蒸気反応法により破壊処理を行う
6,
破壊処理施設で発行された破壊証明書を先の報告書に添付しユーザーに報告する。


出張先にて冷媒回収を行うケース

電話にて廃棄処分の対象となる機器の種類や設置状況をヒアリングし、充填されている冷媒の種類や量などの確認を行い、見積もりの作成を行う。
(注1、注2)
出張先にて冷媒フロンの回収作業方法は自社工場での回収手順に準ずる。

注1、 低圧冷媒や多量の回収など専門業者の協力をあおぐ。
注2、 再委託先として専門業者とも協力して作業している。




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