ヒットストップ考察
中級者程度でも認識が結構甘いところのあるシステム、ヒットストップについての考察です。

・ヒットストップとは
攻撃がヒットした時に、ヒットマークとともに一瞬キャラクターが止まる演出のこと。

・ヒットストップの発生
攻撃がヒット、またはガードされた時。

・ヒットストップの対象
飛び道具…防御側のみ
飛び道具以外…攻撃側・防御側の両者

・ヒットストップの効果
攻撃Lvヒットストップ
11
12
13
14
15
基本的に、右の表のようにヒットストップ時間が決められています。
例外はたくさんあるので、参考程度に。

○ヒットストップ中の効果
エフェクトが表示され、キャラクターが強制停止します。
攻撃側はガトリング、各種キャンセルの入力受付が開始されます。 このときRCは可能ですが、ヒットストップ終了までは結局動けません。
防御側はサイクバーストを入力しても、ヒットストップ終了までは発動しません。
ただしガード時は、ヒットストップ中でもデッドアングル・ガードキャンセルが可能。

・ヒットストップを無視する技
特定の技はヒットストップの影響を受けません。以下にその解説を。

○各キャラのデッドアングル・ガードキャンセル(梅喧)、紅・花鳥風月(闇慈)
各キャラのDAAと梅喧のGCは、ヒットストップ中でも技が発生します。
このため最速GCの確定状況は非常に多く、 RCしたのにヒットストップ中なのでGCがガードできない ことも多い気がします。
闇慈の紅などのGP(ガードポイント)技はヒットストップ中にしか入力受付がない技で、 入力成立直後、ヒットストップ中に技が発生します。

○蜂巣箱(アクセル)、ウォレント(テスタメント)、爵走(梅喧)
これらの技の発生中に相手の攻撃を受けても、自分にはヒットストップが発生せず、 即座に技のモーションに移行、またはモーションが持続します。

○祓斧(ジャム)
祓斧が成功した場合、ヒットストップは発生しますが各種行動でキャンセル可能になります。
このとき 祓斧→投げ とするとヒットストップが持続(?)するようです。
この現象についてはヒットストップ投げを参照してください。
2002/12/12