細菌性腸炎

ここにこうして、物語を書いたり、ぼやいたりできるのは、非常に幸せなことだ。
体調が安定しているからこそ、活動ができ、向き合える。
「体が資本」とはよく言ったものだ。

日曜日の午前中は好ペースと喜んでいたものの、午後は急転直下だった。
昼ご飯にカップ麺を食べた後に、胃痛に見舞われ、夜中の三時まで続いて、眠れなかった。その間、三回嘔吐し、夕飯を食べられずに横たわっていた。
翌朝の五時頃に目が覚めた時に、ようやく胃痛が治まったが、体が火照っている。熱も37度ちょっとあり(最近は36度前半か35度台と低めだった)、様子がおかしい。

月曜日から三日間、仕事場で点滴(通院治療)が始まった。火曜日は、午前と午後に抗生剤の点滴をしてもらった(炎症反応の値が5近くまで上がったため)。
三年前に風邪で点滴をしてもらったことがあるが、三日連続は生まれて初めてだった。点滴が切れてしばらくすると、本当に血液が逆流して、ひやひやした(結構な勢いで上がってくる)。
食事はおかゆ主体で、今日の昼に固形物を食べられるようになった(下痢ぴーは治まっている)。
木曜日に半日出勤ができるようになり、今日は終日とおして勤務できた。明日もラストまで勤務する。

こうやってぼやいている時間や、物語を書く時間、漫然としている時間も全てかけがえのない時間となる。

2020年08月07日