アクアリウムのコツ

藻・苔について
藻・苔の原因と対処法
原因 対処法
栄養過多
基本的にになっている場合が多いので水換えをします
栄養過多には成長の早い水草を植えて吸収させるのも有効です
光が強すぎる ワット数を減らします
照射時間が長すぎる 照射時間は8時間が目安です
水流が強すぎる 水槽全体に水が流れるようにします
シャワーパイプが細すぎるときは穴を広げます

藻・苔の予防法
藻の種類 食べる魚
茶苔 オトシンクルス・プレコ
糸状苔 ヤマトヌマエビ・ビーシュリンプ
髭状苔 ペンシルフィッシュ
藻類 石巻貝
藍藻 ブラックモーリー
あくまで予防なので水質と環境を変更しないと藻の生えるペースに追いつきません

藻・苔の応急処置
藻・苔が生えるときの応急処置
ガラスはスポンジなどで擦って落とします
水草は強い草なら3倍に薄めた米酢や木酸酢等をかけます
成長の早い水草なら切り取ってしまいます
藍藻が生えるときの応急処置
藍藻は取れやすいのでホースで吸い出します
発生が早く追いつかないときは
最終手段として水槽を布で3日ほど覆います
しかしこの方法は藍藻は消えますが水草が弱ります
水質と環境を改善しないと再び藻・苔が生え始めます

貝について
売っている貝以外は大増殖して水を汚す、水槽の見た目が悪くなると
良くないことばかりなので退治しましょう
貝を食べるさかな 特長
クラウンローチ 貝も食べるが海老や一部の水草も食べてしまう
トーマシィ 加工餌になじまないことがある
貝も食べるが海老や一部の水草も食べてしまう
アベニューパファー 加工餌になじまないことがある
貝も食べるが海老や一部の水草も食べてしまう
鰭を齧る


水草について
購入するときに調子の良いもの・水中葉になってるものを選びます
安いからといって妥協して購入すると枯れてしまうことがあります
根の多い水草は固形肥料が有効です
根の少ない水草は液体肥料が有効です
成長の遅い水草はトリミング回数が減りますが藻・苔が付きやすいです
成長の早い水草はトリミング回数が増えますが藻・苔が発生しにくくなり葉に付いても
切って捨てることが出来ます

さかなについて
色が良く出てる健康なものを選びます
安いからといって妥協して購入すると★になりやすく病気を持ち込む原因になります
模様の美しいもの選びます
妥協して購入すると毎日見るときにあまり嬉しくないです
水槽に入れられるさかなの数は限界があるので良く考えて購入しましょう
入荷したばかりのさかなは購入しないようにしましょう
入荷して1週間以上がベストです

病気について
基本的によく選んで持ち込まない
発生したときのため隔離ケースと薬を事前に用意しましょう
薬と毒は紙一重、入れすぎに注意しましょう

濾過について
濾過とは何をしているかと言うと、バクテリアが働いて水を綺麗にしてくれることです
つまりバクテリアがよく働けるように濾過材は面積が広くて水通しよいものが理想です

アクアリウムで悟ったこと