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平成23年度 第2回 工業団地対策桃花台・城山協議会
日時 平成24年 3月26日 19時30分から
場所 城山会館大ホール 出席者 事業者 小牧テクノジャンクション(瀧澤氏、穂積氏)、大和ハウス(佐藤氏、他2名) 住民 代表8名 市会議員 玉井議員 佐藤議員 楠元議員 <内容概略> (挨拶) 区長:昨年は5月に対策委員会、6月に協議会、11月に工場見学を行った。工場見学 では、委員・市議ともに伺い、想像以上に良い状態で安心した。企業側には 企業努力の結果であろうと思う。健全に発展し、協調的・好意的に地域・工場 ともに発展していくことを願う。 瀧澤:本日は、急な要請にも関わらず、快く応じていただき、ありがたく思う。 平成24年度上期に3社が開業の予定となったので、その報告と環境測定報告 をさせていただく。 工場の中身の事は、誘致の大和ハウスはオブザーバーとして来ていただいた。 先ほど、区長から、お褒めの言葉をいただき、ありがたく、引き続き努力して いきたいと思う。 (現状) 瀧澤:今年度末で4社が操業しており、進和建興、新光工業所、シーピーボックス、 佐藤商事。 新たに、東名化学が4月開業、名古屋オイルレスが5月開業、新規に橋本商会 が9月開業予定となっている。 (資料を見ながら説明)12区画に名古屋オイルレス、13区画に橋本商会、15 区画に東名化学工業、この3社が4月以降に開業する予定。 東名化学。本社は小木東で従業員200人程度。新工場は従業員約100人になる 予定。カップ麺容器を主体にし、アイスクリーム、コーヒー、紅茶などの容器 を作っている会社。 100人ほどの従業員のうち、若干名が現地雇用の予定。 3階建ての建物。配置平面添付。機械・ライン等の図面は、出せないが、工場 見学は受け入れる方向。 名古屋オイルレス。12区画。パンフなし。ベアリング、ボールジョイント、 玉ボルト製造。ハッチバック車のステイダンパーの部品。特許部品。トヨタに 関してはほぼ100%を此処で製造。小規模の会社であるが、他メーカーも含め、 全国シェア70%ほど。特許関係があるため、工場見学は避けたい。了承願い たい。 従業員は10人〜15人。工場配置は、2棟になっている。工場棟と事務所棟。 橋本商会。パンフレット添付。プラスチックの再生加工。産廃ではない。産廃 免許は無く、企業の廃材を買って、加工し[再生プラスチック]にして中国に輸 出。(産廃は、バーゼル法で輸出不可) 100円ショップ等で売られているボールペン等になっている(中国で別会社が 製造) CCIC(中国に輸出する製品の規制)に合格している国内58社のうちの一つ。 バーゼル法では、産廃の海外への輸出を禁じているが、此処の製品は産廃では ないので、輸出出来る。従業員は10人以内。受け入れた物を粉砕加工する。 図面は配置図と平面図を添付。 概要は以上。質問を受ける。 大和ハウス設計担当者も来ているので、そういう質問にも応じる。 (質疑) 区長:名古屋オイルレスに関して、工場見学不可との事であるが、パテント絡みの拒 絶ということで、理解出来なくもないが、住民としては、技術を見に行くので もなく、設備の配置等を調べに行くのでもなく、工場の環境的な状態を主に見 せていただく事が目的。企業にその辺りの説明をしてもらい理解をいただきた い。 会社の組織上のことを考えての回答だと思うが、住民の要望として、伝えても らいたい。 瀧澤:即答は出来ない。部品を作る機械も自社で開発し製造しているらしく、自分を 含め、外部の人には見せたくない意向だが、これから操業していく中で、要望 は伝えていく。 区長:環境面重視の見学であれば、音、臭い等確認出来れば良いので、そういう事が わかる場所にて確認が出来れば、住民の目的は達成出来ると思うが。 瀧澤:伝えるようにする。 大和佐藤:ここの工場見学については、大手取引先の許可が必要。名古屋オイルレス だけの判断では「OK」できないが、今の趣旨は説明しておく。 区長:進出企業の中で、一部例外という事は避けたい。長年の対策委員会の努力やテ クノジャンクションの協力を、イレギュラーな物が残る事で、不完全にしたく ないと考える。 企業秘密は十分理解できるが、目的をよく理解していただき、例外の無い状態 で、区画が完売され、環境が整って、地域に寄与するような企業資質であれば、 互いが潤う。そういう目的で、この協議会も対策委員会も、進められているの ではないか。 大和佐藤:重々、理解している。伝えていきたい。ただ、あくまで、そちら(大手取 引先)の許可も要るという事はご理解いただきたい。 区長:大変な交渉作業かもしれないが、ご尽力いただきたい。そういう事はすべて、 区民に回覧等で、周知させていただきたい。 玉井:橋本商会の年商等が、もし分かれば教えてもらいたい。 名古屋オイルレスは情報が少なすぎて、実態が良く分からない。 瀧澤:名古屋オイルレスは、従業員10人以下で、現在小さな工場が2〜3カ所で、 大手の需要に対応しきれなくなったため、新規工場を作る。 大和佐藤:現在の工場は西区秩父通りの住宅密集地にちょろっとあり、環境に関して は、全く問題無い状態。本社は残し、工場は随時移転する方向。 住民:他の会社については? 瀧澤:東名化学は本社が小木東。橋本商会は本社名古屋中区新栄の雲竜ビル内は残し、 北名古屋の工場は閉じる予定。 (橋本商会について) 区長:橋本商会について、先ほどから商品の流れを見ていたが、短時間ではよくわか らないので、瀧澤さんから、もう一度かいつまんで流れを説明していただきた い。気になったのは、一見商社のようにも見えるが、プラスチックの産廃のよ うな物を集めて、工場内で、どう処理されるのか? 有害か無害か分からない汚れた物が、工業団地で集荷され、分別処理される過 程が分かり難い。環境に対してどうなのか? 瀧澤:パンフレットの2枚目、「⑤で工場で製造されたペレットは日用雑貨・機械部 品等の原料として使用されます」とあるところを見て下さい。 産業廃棄物かどうかという判断は、法律上決まっていて、有償か無償かが、 第1条件。橋本商会は、すべて有償で買っている。橋本商会は産廃免許は持た ず、原料として使える物を有償で引き取っている。 住民:法律のどこに書いてあるのか、教えて欲しい。 瀧澤:今、即答出来ないが、希望なら、お持ちします。 住民:法律上産廃でないとしても、この写真を見ると、油等で汚れている物があるよ うに見える。こういう物が入って来たときに、住環境に与える影響が、一番気 にかかる。 瀧澤:産廃かそうでないかの説明をしたまで。 区長:考え方として、有償でも無償でも、材質の問題。 瀧澤:法律上の話をした。 区長:汚れていても、量がたくさんあり、まとまって有償で仕入れてくれば、産廃で ないというのは、おかしいのでは? 瀧澤:同じ物を数集め加工する事で、原料となる。 玉井:要はごちゃ混ぜのゴミではないという事ですね。問題なのは、この工業団地で どういった物が、どう処理されるのかということ。洗浄はしない? 瀧澤:それを説明しようと・・・ 区長:整理すると、そういった物は環境としては問題ない物で、売買されて流通して いると国が認定している物だ、と言う事なら、納得出来る。それならば、産業 廃棄物という言葉は使わないで、環境の基準に合致しているような品質の物を 集め、再加工しているという事であれば、我々も素直に受け入れられる。 今までの説明では、そこら辺の汚れたりしたプラスチック廃材をいっぱい集め て来て、全体をプラスチックだと称して加工し、梱包し移動する、そういう印 象を受けた。 瀧澤:私の説明が不十分で、申し訳ない。 いろんなメーカーさんから、まとめていろんな物を買って、裁断し、加工しや すいように、処理する。 住民:この写真で見るような自動車部品の様な汚れた物があるように見える。 瀧澤:そういった物もあるのかもしれない。 住民:不純物は無く洗浄してきちんとしたものを、此処では粉砕し、ペレットにする だけという事で良いか? 瀧澤:そうです。出荷先も中国に決まっていて、日本で50数社しか無い、中国の品 質検査機関の許可も取っている。向こうの工場と提携をしている。フクトミ (?)という会社と提携していて、そこが加工して、100円ショップ等の製品 を作っている。 住民:粉砕は此処で?音は心配ないか? 瀧澤:音はどうかな?(佐藤氏に) 大和佐藤:音はそれほど出ない。多少の音はあるが、環境基準に合致しないような音 は無い。 区長:「商品の流れ」に戻るが、④に中国で「汚れの有無で分別し」とあるので、こ れは「汚れている」という事ではないのか。 大和佐藤:若干の汚れはあるのかもしれない。 区長:その汚れがどういう物かという事が問題。 大和佐藤:此処では洗浄してきれいにする事等はせず、仕入れてきた物をそのまま粉 砕処理する。従って、排水も無い。音は多少するが環境来基準に当てはまらな い音は出ない。振動についても、プラスチックの粉砕とプレスで、環境負荷は 殆どない企業。 住民:粉塵の心配は無いか。 大和佐藤:粉塵も殆どないと聞いている。 瀧澤:橋本商会は、工場見学について、出来上がったらいつでも来て下さいとの事。 住民;ただ、出来上がってから見学に行って、問題があった時に立ち退いてもらう事 は出来ないので、事前にこういう協議を持っている。この場で、ある程度の物 はふるいにかけて、という事ですね。 佐藤:ふるいはちょっと・・・。説明をさせていただく。 住民:パンフには、「中国で洗浄粉砕し、ペレットにする」とあるが・・・ 瀧澤:このパンフは企業のパンフとして元々あった物なので、ここでの業態とは合っ ていない部分もある。この工場では粉砕し、ペレットにして、輸出する。 輸出も、バーゼル法で、産業廃棄物は税関を通れないので、その事からも産廃 ではないと言える。 大和佐藤:企業で、はねられたプラスチックなので、多少の汚れがあると思われるが、 洗浄は中国で行われる。パンフ2・3・4・5は、橋本商会から出てからの話 なので、此処では当てはまらない。洗浄は、国内の橋本商会の行程では行わな いということだ。 住民:パンフで、主な輸出先は、東南アジア・中近東…とあり、次のページでは、 商品の流れとして、商品製造工場とあるのが此処の工場の事か? 区長:このパンフの商品の流れは、今度の工場の説明として、適切ではないという事 だ。 大和佐藤:この部分は商品の流れを示したもの。 住民:橋本商会は、この流れの中の一部、図でいうと、各メーカーからメイコウ海運 に行く間に入っているという事ですね。 瀧澤:そうです。 大和佐藤:昔、単なる商社のような事をやっていたと聞いている。これはその頃の古 い資料で、申し訳ない。 玉井:5億5千万もの売り上げがあるのに、何故「有限会社」なのか。何か事情があ るのか。 大和佐藤:いや、あの、人が少なく、非常に儲かっているからかなと・・・。 玉井:対外的に、信用度等を考えると、株式会社にするのでは? 大和佐藤;いや、ちょっと分かりません。 区長:始めたときに小規模の会社で、徐々に成長して、今は手広くやっているという こともあり、そのため、最初は有限だったとか。 大和佐藤:そうだと思います。 住民:もういちど材料について確認しておきたいが、メーカーが作っている製品の、 きちんと出来ていないもの? 大和佐藤:プラスチックの射出成形等していると、どうしても端材や不良品が出る。 そういった物を集めて、同種類の物を仕分けして、粉砕するというのが、商品 となる。 住民:製造過程で出た、端材とか不良品とか、平たく言えば、新品のそういう物を購 入して、加工して出す訳ですね。一度市場に出た汚れた物を、回収して出すと いう事はないのか。新品ばかり強調するが。 大和佐藤:新品ばかりではないと思う。大部分がそうだとは思うが、出回ってぐたぐ たと汚い物を買って来て、加工するような事は無い。 瀧澤:先ほど回した請求書や領収書をみると、各メーカーから直接、資材として物を 購入している事が分かる。 区長:メディア等で、報道されている産業廃棄物は、廃棄されたペットボトル等をた くさん集めて、中国のバイヤー等もかき集めていたし、日本の業者もかき集め て、それをスクラップにし、再工場で加工する、そういうイメージが、頭に 焼き付いている。 瀧澤:私も最初はそう思ったが、何回かいろんな話を聞いて、やっと理解出来た、実 は。 区長:だいたい分かったが、この「商品の流れ」は最新バージョンで、正しい書き方 で、理解しやすいように出してもらいたい。どこかごまかしているような印象 を持った。 住民:此処の工場でどういった事が行われるのかをはっきりして貰えれば、安心出来 ると思うので、是非そのようにお願いしたい。 瀧澤・佐藤:はい。 住民:あの、この話はこの場が初めてなのか。小委員会で先に話を聞いて居るのでは ないのか。 区長:この場が初めて。小委員会は、協議会や対策委員会の前に、どういう議案に するか等を話し合って決める、プレ会議みたいなもの。 住民:対策委員会は、城山の全区長さんを含む住民で構成されている。 協議会は事業者との合同会議だが、常に対策委員会30人が参加する事は、大 変という事で、代表として、5人の区長と市議、住民有志(工業団地問題勃発 の当初から関わって来た有志メンバー)合わせて10人ほどで、事業者との協 議を行って来た。 今日は協議会だが、重要事項と考え、例外的に対策委員にも参加を案内した。 住民;小委員会で、既に説明を聞いているのかと、思っていた。 区長:急な申し入れで、案件も大きいので、対策委員会全員に案内をした。 住民:今回進出の企業は、地区計画の中での条件には合致しているのか。 区長:業種について、地区計画以上の縛りは無いが、こういう会議を持って、事業者 と協議をしていく。 地区計画と協定書の枠の中で。 区長:橋本商会も9月になれば、操業という事で、見学をお願いしたいと思う。 今ある工場を見学という事も考えられるが。 瀧澤:いまの北区の工場は、パンフレットに載っているような、物を持って来て、ち ょっと加工して運ぶというだけだから、ここに出来る裁断加工の工場とは、す こし違う。 区長:裁断加工という事で、工場内での粉塵に対する設備もあるんでしょうね。 内部でそういう配慮があれば、外へは心配が無いという事になるが。 瀧澤:特別には、そういう設備は無いのではないか。 どれくらい粉塵が出るのか、ちょっと・・・。 大和佐藤:いまも住宅地のところでやっているので、とくに問題になるような粉塵で はないのでは。 住民:とくに環境面での事が心配。工場見学での例外は、作りたくない。取引先の関 係で見学NGというであれば、テクノさん、大和さんから、そちらへの調整も お願いしたいが。 大和佐藤:そういう事は難しい。ご理解願いたい。 瀧澤:私どもから、社長にもう一度、話させてもらう。もう少し待って下さい。 玉井:企業も、住民に対し頑なにならず、フレンドリーに、共存共栄を目指し、 オープンにしてもらいたい。 瀧澤:前向きに努力させてもらいます。 (残りの区画について) 佐藤:引き合い的には、4社。自動車部品メーカーが2社、木型の会社、レーザー加 工会社。 区長:健全、優良な会社を誘致して貰うよう努力願いたい。 住民:工場見学での例外は作りたくない。どうしても工場内の見学が無理であれば、 敷地内に伺っての事務所訪問でも出来れば。 瀧澤・佐藤:名古屋オイルレス社長は大変温厚な方で、環境面が分かる程度の訪問で あれば、可能だと思う。 大和ハウス関係者退席 (環境測定結果報告) 瀧澤:資料の一番後ろ4枚。騒音は23年7月と11月。振動は23年11月に測定。 敷地境界線における臭気は23年11月に測定。 区長に正式な測定結果の書類を渡してあるが、分かりやすくまとめた物を資料 に添付した。 実は、国道155号の近辺では、車の騒音が殆ど。車の騒音が途切れた状態で は、昼間55デシベルの基準のところ、49デシベル。夜に関しても、基準4 5デシベルのところ、42、44デシベル。工場騒音は殆どないと考える。 城山地内では、昼間基準55が36、37、夜間基準45のところが、35. 34デシベルで、明らかに環境基準を下回っている。 振動に関して、城山地内では、昼間夜間すべて30未満。国道155付近では、 車の振動により、若干高いが、すべて基準値以下。 悪臭関係では、2地点測って、環境基準を大きく下回っているという結果。 現段階では、騒音、振動、臭気すべて基準を下回っており、問題は無いと思わ れます。 この数値は、工業団地付近でない場所ではかっても、問題の無いところでは大 体このような数値だと認識している。 住民:測定地点については? 瀧澤:環境軽量事務所の正式書類に地図で示してあるとおり。 玉井:騒音は、中央道等の通行車両の音もかなりあるのでは? 瀧澤:そういう音が殆どだと思う。 住民:伐採によって、そういう音が住宅地に来る事が、心配されていた。 瀧澤・穂積:工事にかかる前の測定数値とあまり変わらないと思うが。工場の騒音は 殆どないと思う。 区長:工場見学に行ったので、実感として受け入れる事が出来る。工場の周辺は、非 常に静かであった。このデータの信憑性は受け入れられる。 瀧澤:環境軽量事務所は絶対嘘は書かない。 住民:臭いの測定は、風下でしているか? 穂積:風下でするため、風の向きをみて位置を決めるので、毎年若干変わる事がある。 区長:最終区画が完成するまで、維持出来るよう、お願いしたい。 玉井:回数は? 瀧澤:騒音は、7月、11月、3月、振動・臭気は年1回11月頃。 住民:3月の測定は、先日やっていたと思うが。10日頃に。 瀧澤:まだ結果が出ていないので。 住民:その結果が出て、今回の協議会かと思ったが・・・ 区長:5月ごろに24年度の対策委員会を開くので、そのときに提示して貰いたい。 住民:市には、いつ? 穂積:その都度。 区長:年度を跨ぐのはいかがなものか? 瀧澤:費用等の関係もあり、日にちの指定はせず、3月中ということで、測定会社に 依頼している。 (その他) 住民:工業団地内第1区画のゴミの不法投棄について、11月に改善を申し入れたが、 回答が無いが。 瀧澤:第1区画は吉川建設の所有で、吉川建設には伝えたが、以降の確認はしていな い。確認します。 住民:第1区画内の、工場敷地と住宅地の離隔100m を示すコンクリート杭があ るが、その意味が分からなくなってしまうのを防ぐために、立て看板のような 物を設置出来ないか、対策委員会からの提案。 瀧澤:不動産の話になる。所有権は吉川建設なので、吉川の了解がいると言う事が一 つ。吉川は、工場に用地を売るときには、「重要事項説明」の義務がある。買 い主には、明確にその意味が伝わり、認識した中での売買になるので、心配は 無い。 住民:杭自体も低いので、草木に埋もれてしまうのではないか。法律上のものではな く、住民との取り決めだが、重要事項として、きちんと説明がされるのか心配。 瀧澤:杭というのは、低くして邪魔にならないようにするもの。 売る時には説明もしなければならないし、記載もしなければならない。 城山区との取り決めで、ここにこういう杭があり、ここから北には建物を建て てはいけませんという意味を持った物である。それは明記されなければならな い。 住民:それがキチンとなされるのであれば問題ないが・・・ 瀧澤:重要事項説明という事で、決まっている。 区長:それが必ず担保されるかどうか、今は納得出来たが、何年も何十年も立つと風 化してしまう恐れがある。物理的に明示して将来に繋いでいきたい。 瀧澤:それは、対策委員会で申し送りするべき問題。私の口から、吉川さんに看板を 立てろとは言いづらい。 人の土地に権限の無い方が物を作る事は考え難い。 区長:看板はこちらで建てる。駄目なら、杭を打ち直して高くするのはどうか? 瀧澤:費用がかかります。 区長:草木に覆われない程度に高くは出来ないか。 瀧澤:コン杭はそんなに長い物は無い。今の杭のところに木杭でも足しておくのはど うか?それなら吉川さんに許可をとってもいい。 区長:もちろん地主さんの許可は要るでしょう。 瀧澤:木杭で簡単に打つぐらいなら、良いと思う。 区長:許可がいただければ、こちらで費用は出してもいい。 住民:木杭に字を書くのは可能か? 瀧澤:それは難しいと思う。 住民:今までの経緯の中で、杭については、吉川も納得している筈。テクノさんには、 吉川との仲介約をして貰いたい。 瀧澤:早速話をする。看板と言うのは嫌がると思うが・・・。 住民:やり方については、住民が吉川に直接話をするのが良いのでは? 住民:木杭なんかは、すぐ腐ってしまうのでは? 瀧澤:3〜4年は大丈夫。 |