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平成23年度 第1回 工業団地対策桃花台・城山協議会

日時 平成23年 6月5日 12時から
場所 城山会館大ホール
出席者
 事業者 小牧テクノジャンクション(瀧澤氏、穂積氏)、大和ハウス(佐藤氏)、中部設計(谷口氏)
 住民 代表9名
 市会議員 玉井議員

<内容概略>

1 参加者紹介、現状報告等

司会(住民):時間になりましたので始めます。まずは新区長さんに挨拶をいただき、
   その後、瀧澤社長から、お願いします。
区長:区長の栗岡です。それから、副区長の堤さん、酒井さん、伊藤さん、北上さん
   です。協議会については、前任から聞いていますが、まだあまり分かりません
ので、我々にも分かるような説明を頂けると助かります。工業団地の現状報告
   と、環境測定の結果報告等を30〜40分程度でお願いしたいと思います。
瀧澤:小牧テクノジャンクションの代表をしております瀧澤です。まずこちらの出席
   者の紹介をします。隣におりますのが、テクノジャンクションの穂積で、城山   
   区さんとの連絡調整を行っております。大和ハウス工業の佐藤さん、中部設計
   の谷口さんと、4人で来ています。私どものこの工業団地開発にあたって
   は、色々な問題をクリアして参りましたが、周辺地区としての城山区さんの御
   協力、大変ありがとうございました。また、新しい役員さん、今後とも宜しく   
   お願いします。
   では、現状の簡単な説明をします。
   小牧テクノジャンクション工業団地として、約21ヘクタールの開発を行い、
   18区画中、現在4区画が操業しています。そのうちの一つは、もともと当地
   にあった進和建興さんという会社で10年ぐらい前からあり、それ以外に3社
   新しい会社が入っています。現在は、大和ハウス、吉川建設で新しい企業を誘
   致する努力をしています。地区計画の中でも唱っているが、公害のない、皆様
   に迷惑をかけない企業を誘致するという事が大きな前提です。
   今後ともいろんな企業を誘致する際に、予め、皆様にご連絡して、どのような
   企業であるか説明して誘致を進めたいと考えています。現状は、だいたい以上
   のような事です。
   あと、昨年の環境測定ですが、資料を持ってきましたので、回させていただき
   ますので、ご覧下さい。
司会:現況、進出企業の話は少しもないんですか?
佐藤(大和ハウス):現状、工業団地の完成から2年を経た状態で、この状況になっ
   ています。リーマンショック以降、企業活動が停滞しており、非常に厳しい状
   況が続いていますが、ここへ来て、チラホラ企業さんの問い合わせが来るよう
   になり、本年度で2〜3区画は、いい企業さんに販売していきたいなと考えて
   います。まだ問い合わせの段階なので、企業名等は、ちょっと申し上げる事は
   難しいです。
司会:現状、第1区画は、動きはないですか?
佐藤:第1と第2区画は、吉川建設さんが担当していますが、先般、打ち合わせで情
   報交換したところ、まだ無いとの事で・・・
司会:今、回しているのは、昨年の測定結果ですか?
穂積:協定で、23年度測定分からはお渡しをしますが、昨年度は、協定前ですので、
   今日は、お見せするだけという事で、お願いします。小牧市には、定期的に
   報告してあり、基準値はクリアしています。ただ、騒音に関しては、車の通
   行音が大きいので、2つの書き方がしてあり、車が通っている時の騒音は、規  
   定値をオーバーしているが、これは、工場の出している音ではありません。車
   の騒音のないところは、工場が少ないので、騒音は無いです。
司会:今年度から正式に報告で、今回は参考程度という事で、コピーは貰えないとい
   う事ですね。
   役員が変わったと言う事で、100メートルの杭等の確認も、一度しておきたい
   と考えており、裏山に入る必要もあると思いますが、これは、どう手続きした
   らいいですか?
瀧澤:第1区画は、吉川建設さんの土地なので、こちらに連絡いただければ、私から
   連絡しておきます。
司会:中に入って見るだけですので、決まったら、穂積さんに連絡をします。
   連絡網に関しては、4区の区長が変わっているので、連絡した方がいいで
   すか。
穂積:我々としては、連絡係がはっきりしていれば問題ないので。
区長:我々が危惧しているのは、環境が損なわれないか、企業にあたって、地元にど
   ういう風に還元してもらえるか。大企業ならば、雇用、税金等があるが、中小  
   企業の場合、どのような利益があるのか示して貰う事が、企業誘致の大原則
   ではないかと思います。
瀧澤:まず、固定資産税のことを言うと、「地元」というのが小牧市をさすのか大草
   をさすかという事があるが、元々、あそこは山林だったので、宅地に変わった
   という事で、小牧の税収ではメリットがあったという事になリます。
   雇用に関しては、大企業でも中小でも、近場からの移転が多いという事で、当
   初は手慣れた従業員で操業するが、年月を経て、今後、雇用が増える事はある
   と思います。
   桃花台等の近いところから雇いたいと言う事は、どの企業もあると思うので。
   企業誘致とは、そういう事も考えるのが当然ですから。
区長:是非ともそういった形で、地域への還元がなされるようにお願いをしたい。
副区長:先ほど、誘致する際には連絡するとの事だったが、どういう形で。
瀧澤:大和ハウス、あるいは吉川建設が、契約ないしは意向がはっきりした段階で、
   「こういうような企業が来ます」という事を、当協議会に連絡するという意味
   です。
副区長:決まった事が報告される・・・。事前に話がある訳ではなく、報告ですね。
瀧澤:そうです。
住民:さっきお聞きしたときは、連絡があってから、誘致が決定されると聞こえたの
   で。
瀧澤:すいません、私の言い方が悪かったので。
司会:協定書の中には、「事前に」と書いてあるので、よろしくお願いします。
   市の方は、誘致について、何か協力してくれていますか。
佐藤:とくに宣伝してもらっているという事はないが、簡単な案内資料は、企業向け
   推進室に置いてもらっている。
司会:前副市長は、「こんな状況下だから、応援しなくては」というような事を言っ
   ていたと思いますが。
佐藤:市に土地を探している等の問い合わせがあったときは大和ハウスの連絡先を知
   らせてもらうなどしているが、先方が興味を持ってくれるかは分からないです。
副区長:大和ハウスさん、さきほどの話の中で、今年度中に、2〜3区画販売したい
   との事だが、基本的に、1区画1企業なのか。2〜3社というのは、見込み
   ですか。
佐藤:1区画1企業です。こういう仕事は3〜5の情報で1つ決まるような事なので、
   3社だと、15ぐらいの話が来ているという事になるが、そこまではいってな
   いが、状況も好転するだろうという中で・・・
副区長:震災の影響はあるか?
佐藤:震災の影響は、マイナス面では無いと考えている。津波、液状化等を考え、山
   に立地を考える企業はあるようです。
司会:玉井議員にも来ていただきましたので、一言。市の方の動向など。
玉井:東部の開発は、今後の課題。いい企業がくれば、小牧の活性化になると思いま
   す。市内の2つの大学も経営が厳しい状況です。

2 協議会の名称変更について

住民:議題の一つに、協議会の名称を連絡会に変更するかどうかの件があったが。
区長:どういう趣旨か?
佐藤:今のこういう(良い)関係になる以前に、多くのいざこざがあった、それを引
   きずらない為に、もっとフレンドリーな名前に変えてはどうかという意見があ
   った。
住民:あまり意味がないのでは。意見を交わすなら協議会でいいのでは。
佐藤:私はこだわらないが。
住民:報告会とか連絡会とかいう案があった。
住民:テクノジャンクションさんの方から、「協議会」は使いたくないという話だっ
   たが。
佐藤:そんなに強い意味は無い。
司会:では、協議会のままでいいですね。

3 環境測定結果について

住民:環境測定の結果はコピーは貰えないか。
穂積:23年度からは、測定結果の計量証明書を渡します。今回は、協定前の資料な
   ので、参考程度ということで。
区長:数値的な物は細かく見られないので、回してみるだけでは分からない。概略の
   説明をしてもらいたい。
瀧澤:分かりました。
   城山区とは、騒音と振動と臭気(悪臭)の測定で、福厳寺との境界での測定に
   なるが、現実としては、道路のところで測っている。
   基準値は、城山区との協定書にも唱われているが、騒音としては昼間55で、
   夜間が45デシベルだが、工場からの騒音よりも、中央道などからの騒音を拾
   ってしまうので、車が通ったときは、この基準を超えます。車が通っていない
   時は、基準を下回るという結果になっています。
区長:車が通行する時はどれくらいですか。
瀧澤:70くらいになります。基準値は、振動の方は、昼間65、夜間60デシベル。悪
   臭に関しては、特定悪臭物質が20項目ぐらいあるが、環境測定事務所の基準 
   値以下になっている。
   3項目に関しては以上です。
穂積:何度も申し訳ないが、来年度からは、資料を出す。今回は、やっているという
   事を示して欲しいとの事で、持って来た。
区長:せっかく出席しているので、説明を求めた。報告だけなら、資料を貰うだ
   けでいい事になる。
穂積:小牧市環境課には、22年度から報告義務で報告をしているので、計量証明書
   等を出している。
区長:悪臭のデータは、さっきおっしゃいましたか?
瀧澤:項目が多すぎて、覚えきらないのですみません。
区長:基準に対しての良否だけですね。
瀧澤:資料を見ていただければ、すべて基準値以下になっているのが分かります。
住民:11月30日のデータで、合否判定で衣が全部「合」ですね。
区長:車が通らないときの、騒音の数値は。
瀧澤:A地点は、昼間43、夜間44、B地点は、昼間39,夜間41デシベルになってい
   る。参考に、A地点で、車が通ったときは、昼間71、夜間66デシベル。B地
   点で、昼間59、夜間56デシベルになっている。
司会:その時の工場の稼働状況は。
瀧澤:3月18日の金曜日で、昼間は、稼働、夜は休止しているが、工場の騒音は殆
   どない。
区長:23年度から、資料も頂けるという事でいいですね。

司会:では、今日は、ここまでで終わります。今回は、23年度第1回の協議会とし
   ます。年1回以上という事で、企業誘致関係等、必要に応じて、開催しましょ
   う。
   お疲れ様でした。




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