尾張と三河を結ぶ交通の要所「碧南」で見つける
碧南市は、尾張部の知多半島半田市からは、衣浦トンネル(有料で小型車は250円)で結ばれている。また、北隣の高浜市(碧南とは247号線でアクセスがたやすい)と衣浦大橋で結ばれている。この碧南市は、人口は7万人あまりの市だが、ユニークな場所があり、心を動かされます。姉妹都市は、アメリカ合衆国ワシントン州にあるエドモンズで、湾に面していて、アンダーウォーターパーク(海中公園)があることなど、類似している点があります。
主な項目
碧南市について
碧南海浜水族館、青少年海の科学館
碧南海浜水族館は、地方の水族館ではあるが、多くの水槽があり、日本各地にいる魚が見られる。イソギンチャクとクマノミが共生している展示、大水槽の回遊魚など見所が多い。入り口に入ってすぐの水槽にはアカウミガメとアオウミガメの赤ちゃんがいて、両者の区別がはっきり分かる。
・碧南水族館にある水槽
明石公園
国道247号線明石インターの東沿いにある公園。観覧車、メリーゴーランド、ゴーカートなどが100円で利用できる市内や周辺市町村の人に人気の公園。建物内に碧南海浜水族館紹介する水槽があった。公園内を歩いたが、施設の充実ぶりに驚いた。(平成23年6月11日)
・観覧車
衣浦グランドホテル
碧南市田尻町にあるホテル。こちらのホテルの13階スカイレストラン「ソレイユ」は、ハーフランチバイキングが一人1300円とお得。メイン料理が6種類の中から選べ、サラダ、スープ、デザート、ドリンクなどが好きなだけ飲食できるとあって、大人気。ガラス越しに見る明石公園の展望も素晴らしい。
油ヶ淵
愛知県内で最大の自然湖。湖畔にある花菖蒲園は、6月初旬、油ヶ淵湖畔に美しい風景を見せ、市を代表するイベント花菖蒲祭りが開かれる。また、湖畔には日本モーターボート協会の水上スポーツセンターがある。
・油ケ淵
・花菖蒲祭り
哲学体験村「無我苑」
瞑想回廊、展示ギャラリー、メディテーションルーム、リラクゼイションルームなどからなる。訪れる人を日常とは違った環境に身を置き、ここで何かを感じ、体験する場所。碧南市にゆかりがある伊藤証信氏(1876〜1963)の「無我苑」を碧南市が譲る受けたもの。
・「無我苑」の建物
へきなんたんトピア
中部電力広報施設。おもしろい命名。確かに碧南南端にある。ここでは、「環境を守りながら電気をつくる」ことについて学ぶことができる。
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