トワイライトエクスプレスの運転終了までに乗れたらと時折10時打ちに挑戦してきたがことごとく失敗。運転終了まで2ヶ月を切っていた 平成27年1月28日(2月28日乗車)の「10時打ち」にも失敗し、もう乗車は無理だなとあきらめムードになってた2月2日。地元駅での 空席照会の結果、2月18日上りのB寝台コンパートを上下段での確保に成功! 乗車日が水曜日なうえに札幌発ということで一瞬迷ったが、 せっかく札幌まで行くんだからと火曜日から行くことにして、火・水・木を休んでの旅行決行となりました。 その後、乗車6日前にはディナー券まで確保。イケイケドンドンな展開に、バチ当たりを警戒して、出発まで慎重な生活が続きました。 直前には16時間遅れや25時間遅れ、運休などがあって気をもまされましたが、荒れていた天気もおさまって、不安のない出発を迎えることができました。 |
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日目 自 宅 → 最寄駅 ⇒(普通)⇒ 金山 ⇒(ミュースカイ)⇒ 中部国際空港 ⇒(SKY761)⇒ 新千歳空港 ⇒(快速エアポート103号)⇒ 札幌 → イシヤカフェ → 西四丁目 ⇒(札幌市電)⇒ ロープウェイ入口 → 藻岩山 → ロープウェイ入口 ⇒(札幌市電)⇒ 西四丁目 → 旧北海道庁 → 札幌⇒(快速)⇒ 小樽 ⇒(送迎バス)⇒ 宿(小樽朝里クラッセホテル) |
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千歳線の車窓 |
中部国際空港からキーンとひとっ飛びで新千歳空港へ。そこから快速エアポートで札幌へ。本州は雨だったが札幌は快晴! 順調な旅の始まりだ。
新千歳空港着陸前には遠くの山々までよく見えたが、千歳線の車窓もなかなかのものだ。 札幌駅に着いたら荷物をコインロッカーに預けて身軽になる。 大通のイシヤカフェに向かおう。駅前大通り地下歩行空間を歩いて向かう。イシヤカフェは「白い恋人」でおなじみの石屋製菓がやっているカフェだ。 昼食も兼ねてホットケーキを食べる。 |
イシヤカフェ入口。札幌大通西4ビルの地下2階にある。 |
ホットケーキベリー。2枚のケーキにたっぷりのフルーツソース。 |
ホットケーキベリーと期間限定のホットケーキティラミスを1枚ずつ食べたが、けっこうお腹いっぱい。 西4丁目電停から札幌市電に乗車。藻岩山を目指す。今日は晴天なので眺望も期待できそう。 |
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乗ったのはこれ。全面がガーナチョコレートの広告。 |
もいわ山ロープウェイ乗り場 |
ロープウェイでまずは中腹駅へ。山頂駅へは乗換えになるが、すぐには山頂まで行かず中腹駅から出ている雪上車に乗ってみる。 |
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雪上車。装備からして、除雪やスキー場の整備も兼ねてる? |
後ろにはソリのような乗り物が! |
雪上車の乗車券を買って案内があるまで待つ。上の写真のように、雪上車はソリのような乗り物を引っ張っている。 今日は晴天で無風 ということは!? 希望すればソリの部分に乗れるのかなと思っていたら、 普通にソリへ案内された! |
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意外にも快適! 15分ほどのクルージングだが寒くなることもなく過ごせてしまった。 雪上車を降りて中腹駅から山頂へ。山頂には展望台がある。 |
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中腹駅〜山頂駅を結ぶミニケーブルカー「もーりすカー」 |
展望台の「恋人の聖地」というモニュメント |
そして ダーーーーーーーーーン! |
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北から北東方向の眺め。札幌市街地、左奥には日本海(石狩湾)、正面には雪をいただく山々。 |
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南西方向の眺望 |
北西方向は手稲山などの山が連なる |
圧巻の眺め、そして寒くないので長居してしまいそうだが、そろそろ下山。 札幌駅近くまで戻って旧北海道庁を見学。 |
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北海道の歴史や文化、企画展示などかなり見応えのある施設。それでいて無料なのに驚き。 札幌駅へ戻って荷物を回収し、小樽へ向かう。 |
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市街地を抜け、車窓右手に日本海が見えてきた(右上写真)。海の向こうに連なる山々がきれいだった。 小樽駅前からは送迎バスで朝里川温泉にある今夜の宿へ。 |
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小樽朝里クラッセホテル |
札幌よりも小樽のほうが雪が多い。朝里川温泉まで来たらホテルが雪の中という感じだ。チェックインを済ませ、温泉と夕食を楽しむ。 そうか、今日は火曜日! 混雑とは無縁だ! 鉄道の運行状況もチェックする。今日、大阪を発つトワイライトエクスプレスが運休しちゃうと、明日の僕らの乗るトワイライトエクスプレスも 運休してしまう。今日から明日は荒れた天気の場所がないので、運休なんてことはなく、順調に札幌を目指しているようだ。安心。 |
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