2日目 宿 → 松前公園 → 宿(ホテル 平成館海羊亭) |
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これ書いていて思ったが、2日目って、すげぇシンプルな日程! 実際のところ、松前公園の桜がメインで時間が許せば、他の名所に立ち寄るか、景色のいい店でお茶するかそんな程度でしか考えていない。松前公園までの道が混雑するか意外とすんなり行けちゃうかでも変わってくる。函館から松前ってけっこう遠いし。 朝食を済ませたら早めに出発だ。時間が余ればゆっくりすればいいが、足りなくなっても取り返せない。時間は不便で不公平である。 今日は晴れだが気温が低いのは相変わらずだ。風も強い。 |
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遠くには雪の残る山 |
函館山。松前に向かうとだんだん遠ざかっていく。 |
青森県側の陸地もよく見えた。 |
青い海がきれい |
途中に展望ポイントもあったがまずは松前公園に着くことを優先して通過。 宿を出て2時間15分ほどで松前公園の駐車場に着くことができた。渋滞グズグズ一切なし。すんなり駐車にも成功。神経質になりすぎてたようだ。まずは松前公園に隣接する光善寺にある血脈(けちみゃく)桜から。 |
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山門をくぐって中へ |
血脈桜。見事な満開。 |
山門前ではテレビクルーが撮影中。インタビューに備えて喉のチェック。久々にテレビ出演だ! 「あーあーあー」「愛知県からきました」「ええ、北海道新幹線ができたので、それに乗ってきました」「ここの桜は見事ですねぇ」 膨らむだけ膨らんだ妄想であったが、結局、映像だけ撮ってたようでインタビューが始まることもなく、テレビクルーは去って行ってしまった。 |
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足元には白い水仙 |
そして白いタンポポ |
次は松前公園へ。 |
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松前城と桜 |
場所を選べばゆったりと記念写真も撮れる。 |
ここは南殿(なでん)という種類の桜がメインのようで、この南殿が見ごろを迎えていた。 |
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きれい そして さむい 晴れてがいるが気温が低めで風も少々ある。何か温かいものを食べよう。 |
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かに汁(左)とくじら汁 |
お城と桜を眺めながら休憩だ。 |
少し温まったところで松前城の内部を見学して、再び外をぶらぶら。 |
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松前城と桜 |
足元にはこんな花が |
そろそろ昼にしよう。松前公園を出て市街地へ。寒いので熱いものが食べたい。 |
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ここにしよう。レストラン浦里 |
松前ラーメン。海鮮の具だくさん。 |
松前ラーメンにした。TVチャンピオンに出たらしい。海鮮の具だくさんの贅沢ラーメンでした。 松前公園に戻ろう。 |
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夫婦桜。夫はソメイヨシノ、妻は南殿。 |
桜前線北海道上陸標準木のソメイヨシノ |
桜を眺めながら駐車場に戻る。大満足だ。 函館へ向けて戻り始める。 |
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松前へ来る時は海の眺望とかまったく無視で急いできたので、帰りは時には車を止めて海を眺めながら戻ろう。津軽海峡の眺めは良く、対岸の津軽半島がしっかりと見えた。 しばらく車を走らせると北海道新幹線の高架が見えてきた。ん、なんだろう。 |
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道路脇に妙に人だかりがあり、多数の駐車車両があり、何やら展望台のような建物があるではないか! 看板には 青函トンネル 撮影ポイント そう。青函トンネルを出入りする新幹線の撮影ポイントだったのだ。しかも、もうすぐ通過するらしい! 待つこと数分 キターーーーーーーーーーー! |
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サイドからと後追い撮影とはなったが、なんとか撮影することができた。 再び車を走らせる。今日の宿は湯の川温泉。前日も湯の川温泉であったが、日程の練り直しなどもあり、同じ宿での連泊にはできなかった。 |
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雪をかぶった駒ケ岳 |
途中、松前藩戸切陣屋跡に立ち寄ったが、ここは3分咲きだった。 |
往復とも混雑もなく順調だったので、松前藩戸切陣屋跡に立ち寄ってみたが、ここはまだ3分咲きであった。 寒くなってきたし、宿へ急ぐことにしよう。市街地は混雑していたが、なんとか明るいうちに着くことができ、展望露天風呂を楽しむことができた。2日目も桜ざんまいであった。 |
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