2004年は、3月29日、快晴ではなかったが、晴れていて平日の月曜だったので訪れる。
花の付き具合は去年と同じ感じで、ほぼ満開。27日から桜祭りが始まっていた。
到着したのは11時過ぎであった。訪問者が次々と訪れ、記念写真を取っていた。老師がなくなってから、
手入れが行き届かないようで、花のつきが悪い、と地元の老女。帰り際、どかどかと中年女性の団体がやってきた。
境内の一角に外郎販売の出店が今年も出ていたので購入した。ここの外郎は特筆もの。外郎は色々食べたが、
もっちり感といい、甘みが残らない点といい、最上の部類に入る。ここ犬山が、旧尾張藩家老・成瀬家の
城下町だっただけのことはある。(2004年3月30日)