国宝に指定されている観音堂の本尊である岐阜県重要文化財・聖観世音菩薩坐像。 境内わきを流れる土岐川の流木を集めて作られた祠に納まっている。手前に置かれた鏡は、廃仏毀釈の 名残という。涅槃図とともに開帳された。 2003年3月15日に写す。