こんなCD聴いてます                猷々自的

ベッリーニ作曲

歌劇「ノルマ」

ヴァルヴィーゾ指揮 ローマ聖チェチーリア音楽院管弦楽団 ロンドン

若きスリオティスの強靭な声

 簡略版でCD2枚に収まっている。前奏曲からきびきびした感じで、ヴァルヴィーゾの てきぱきした指揮が快調に進む。ベッリーニの歌劇の中では、最も親しみやすい。 

 ノルマを歌うエレナ・スリオティスは、解説書によると、1960年代半ばに衝撃的なデビューを飾り、 1970年代でソプラノとしての活動を停止する。

 その他の配役も、なかなか。ローマの将軍・ポリオーネがマリオ・デル・モナコ、アダルジーザが フィオレンツァ・コッソットで、いずれも一世を風靡した歌手である。

 ほかに、マリア・カラスのが二種類(セラフィン指揮)、ジェーン・イーグレン(ムーティ指揮)のがあるが、いずれもCD3枚。軽薄短小といわれるかもしれないが、 短い方がいい。


©2002−2006 Yuusuke Niinomi

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