愛知県犬山市の笑面寺には、八重ツバキの古木がある。案内板によると、樹齢は200年を超える。寒陽袋と 名づけられた観賞用のツバキで、中興の鱗海和尚が植えたと伝えられている。 寺が、東海一の観賞用椿と自慢するだけあって、見ごたえのあるツバキである。シダレザクラを見に行くついでに 観賞できる。写真は2003年3月27日に写す。 (2003年3月30日作成)■ヤブツバキ