この庭園は四季折々の姿を見せる。冬は雪景色あるいは氷の張った池、早春はショウジョウバカマが彩を添える。その後、タチツボスミレやツボスミレ、ジロボウエンゴサク、タツナミソウ、シャガ、夏ごろはマムシグサが咲く。秋は紅葉といった具合である。 写真は2006年1月2日に写す。2005年12月に降った雪がところどころに残り、池の本殿に近い北側は氷が張っていた。