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Artist | ||||||||||||||||
SANDOVAL Y EL CONJUNTO DE ARSENIO |
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Title | ||||||||||||||||
CON EL SON DE ARSENIO |
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Review |
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チャポティーンの孫が引き継ぐコンフント・チャポティーン・イ・スス・エストレージャスの歌手エドゥアルド・サンドバルがコンフント・デ・アルセニオを率いて2006年にリリースしたセカンド・アルバム。 タイトルの表記が多少ちがうのでオリジナルに即して示すと、'HACHERO PA' UN PALO'、'MIRA QUE SOY CHAMBELON'、'TOCOLORO'、'MAMI ME GUSTO'、'MONTE ADENTRO'、'BUENAVISTA EN GUAGUANCO'、'NO ME LLORES MAS' といったアルセニオのレパートリーをカヴァー。 楽器編成は、複数のトランペット、ピアノ、トレス、ベース、トゥンバドーラ(コンガ)、ボンゴとアルセニオのコンフントに忠実。ミゲリート・クニーがアイドルというだけあって、シケモクのように辛い歌い口はなるほどクニー直系。しかし、アルセニオ独特の粘りのあるビート感覚がまるでなく、スカスカのへっぴり腰。 そんなことより、エドゥアルドの人なつっこそうな肉体労働者風面構えに、わたしが勤める老人保健施設デイケア(通所リハビリ)の送迎ドライバー兼営繕担当のオジサンたちと相通じるフレイヴァーが漂っている点が重要だ。問題があるとすれば、若い女性ケア・スタッフのいうことをあまり聞いてくれないこと。伝・武田信玄像に似ているとの説もある。全15曲。 |
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(12.08.06) |
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