2003 日記

2月4日(火)晴時々曇り (気温)朝 −6度 (水温)3度

待ちに待った今年初めての釣行である。夕べは興奮してなかなか眠りにつけなかった。相棒を乗せジャスト4時に高蔵寺を出発。天気は非常によく絶好の釣り日和。少々気温が低いのが心配。5時半過ぎに郡上八幡の清水釣具店に到着。頼んであった餌(ヒラタ)と券を貰い、奥長尾へ。昨日の晴天のおかげで道路の積雪はなくドライ状態で車の走行には全然支障はなく、程なくいつもの車止めに到着。谷筋には結構積雪が多く少々つらい雪中行軍を強いられた。今年も事故や怪我のないよう釣行ができますように村はずれのお宮さんにお神酒を上げてお願いし、私たちもお下がりに預かり、と言っても相棒はあまり飲めない人で、私が、朝食を取ながら3杯も飲んでしまいました。もう釣りはどっちでもいいくらい、いい気持ちになってしまいましたが、6時半に入川。今年は積雪量が少ないせいか倒木も少なく比較的楽な川通しである。毎年のことながら水温の低さで食いが渋く、おまけにアタリが小さく早あわせだと乗らず、がまんの釣りを強いられる。魚の顔を見ながら惜しくも、悔しくも痛恨もバラシの連続。おまけにお神酒のおかげで雪に足を取られて数回頭から転び雪だるま状態マイッタマイッタ。2時間位、ビクは空っぽ、相棒は2〜3尾ゲットしていたがやはりバラシが多いとの事。ボウズの三文字が頭をよぎる。今年初めてのアマゴ(19センチ)をゲットできたのは9時過ぎ、結構大きな落ち込みの巻き返し付近であたりもきれいに出て、初アマゴ。この快感がたまらず、未だ渓流釣りにのめり込んでやめられないのである。12時半ごろまで釣り上がり私2尾、相棒7尾。林道に上がり、一度車まで戻り時間を見てもうすこしやることに。1時間ばかりやり納竿。私2尾、相棒1尾。本日の釣果 アマゴ 岩魚15センチ〜22センチ12尾。 サビだらけですが天然ヒレピンアマゴ。

2月18日(火)曇り時々晴夕方より時雨れる (気温)朝 −0度 (水温)3度

ぶらぶら旅人今シーズン 2回目の釣行。少々日の出が早くなったので4時前に二人で出発。奥長尾を目指す。6時前にいつもの駐車スペースに車を止めまず腹ごしらえ、毎度のことながらお神酒をいただき、体をあたためて入川。谷の積雪はだいぶ減っているものの水温はめちゃくちゃ冷たく、水をかぶる岩肌は凍りついてつるつる。何度も足を滑らせてしまった。気温は前回より6度も高い0度前後でとても暖かく汗ばむくらいであった。竿だし開始よりまもなくちびアマゴが食いついてきたがリリース。この後あたりさえもなく2,3時間我慢の釣りを強いられる。魚影も見られず二人で顔を見合わせて(今日はきっと(魚たちもわれわれと一緒で定休日だわ!!)などと慰めあったりしながら、11時半には折り返し地点に到着。私アマゴ2尾、相棒岩魚1尾。

第2ラウンドは何年ぶりかに、吉田川本流との出会いから入る。少々水が温んだかあたりが出始める。1時間ぐらいして待望のアマゴそれも連発、その上でもアマゴ、すこし気持ちがよくなってきた。15分後またも連発それも2尾目は待望の21センチ思わず笑みが浮かぶ。反面相棒は何度も仕掛けのトラブルでいらいら状態。魚の顔は見ているようだがバラシの連続との事。3時近くまでやり納竿。本日の釣果 アマゴ 岩魚15センチ〜21センチ11尾

3月18日(火)晴時々曇り (気温)朝 −0度 (水温)5度

2時45分起床。お茶と弁当のご飯を積め眠気覚ましのコーヒを一杯飲んで、連れを乗せ3時半に出発。5時過ぎに清水釣具店に到着。本日は、初めて栗巣側に入る。中流部で駐車スペースがあったのでそこで車を止め、軽く朝食をすませて6時すぎに入川。川原にはほとんど積雪なし。6,1M竿に1M短の仕掛けでアタック。すぐに16センチがヒット。1時間ぐらいで4尾がびくに収まる。その後我慢の時が流れ、9時過ぎに先行者の足跡発見しばらく行くとお宮さんに車が一台置いてありこれ以上は望み薄と一次納竿。車で移動し、民家の切れるところに駐車して、源流部を攻める。5,3M竿にちょうちん仕掛けではじめる。さすがに奥はまだ、積雪が多く少々つらかった。3時間ほどやり6尾ゲット、型は小さめだが大分活性が戻ってきたようだ。時計を見るとまだ12時半過ぎ、連れと相談して、古道から神路に抜け、川を見ながら小駄良に向かい1時間ほど竿だしをして6尾ゲット。3時過ぎに納竿。

本日の釣果 アマゴ 岩魚15センチ〜20センチ私、18尾、連れ12尾

4月15日(火)雨のち晴 気温朝 10度 (水温)9度

約1ヶ月ぶりの釣行。あいにくの雨。(少々うっとうしいが水量が増し、又、魚の警戒心が氣薄になり絶好の釣り日和)と私は思い込んでいる。午前3時に連れを乗せ出発。今シーズン初めての板取釣行。途中、新美濃橋の袂のサークルKでカップヌードルを買い少々腹ごしらえ。4時50分板取村白谷の長屋釣具店に到着。頼んであった入漁券と餌のギンパク、予備にバイオちゃんを貰い、大谷へ。岐阜ナンバーの車が先を走って大谷に入山。これは困ったと思いながらも私の一応入山。いつも入る支流の入り口で前の車が止まったので、これはやばいと思いつつも隣に車を止め、一応挨拶をして入川場所を聞き(ここから入ると言われたらどこか他の谷に引き返さなくてはならないと覚悟を決め)(ここから入られるのなら私たちは下に下りますが)と話すと、どうも大谷本流をねらうとのこと。それでは、私たちは支流に入りますと言うことで話が付き、ひと安心。早速装備を整えて、出発。雨は差ほどひどくならず気候もちょうどいい加減。水量20センチ高といった所。5時半入川。浅場をチビ助がはしるはしる。相変わらず魚影は濃い。ポイント、ポイントに当たりは出るもののチビのあたりでせせるだけ。8時過ぎまで二人ともアマゴ4尾ずつ何とかゲット。折り返し地点で一服し、おにぎりで朝食タイム。ふっと手のひらを見てびっくりヒルのお出まし。少しやられてしまった。すぐにライターで火をつけ殺すも、今年はどうも一シーズン多そうな気がする。

第二ラウンドは、枝谷に入る去年は倒木が多く困難を極めたが今年は倒木が切断されて割りと入りやすくなっていた。まだ木の芽も膨らみ始めたばかりで見通しもよくかなり上まで行けた。今年はまだおそらく手付かずであろう源流域で立て続けに岩魚がヒット。天然のきれいな魚体である。ここで連れが9尾、私6尾。久しぶりに沢山歩いて足が棒。1時半に納竿。脚が痛い痛い。車に戻るのが辛いくらいであった。久々に欲をかいた。

本日の釣果 アマゴ 岩魚16センチ〜23センチ 私10尾、連れ13尾

422日(火)晴 気温朝 6度 (水温)5

先週に引き続き2週連続で釣行。本日は、明宝村奥長尾川にアタック。午前3時に連れを乗せ郡上八幡を目指す。おなじみの清水釣具店で日券と餌のキンパクを購入、5時過ぎに現場到着。本日は大滝の上流を狙う。気温が6度とちょっと寒く合羽を着込み、熱燗で少々体内を温めて5時半入川。先日の雨で水量は10センチ高、理想的な水である。さぞ、魚も活性化しているだろうと水深50センチの細長い渕に第一投、40センチ程流れたところで目印が横に動き16センチの朱点鮮やかなアマゴをゲット。同じ場所で二匹目を掛けたのはよいが、体半分上がり痛恨のバラシ。その反動で仕掛けが上の木に引っかかりお釈迦。おまけに穂先が抜けてしまい散々な目に会う。気を取り直して、予備竿を出し釣り上がる。ここぞと言うところには必ず魚信があり、2時間で私11尾、連れも好調で10尾(内22、3センチの幅広アマゴが2尾)。これは幸先よしとおもい、一服し、朝食。ところが、渓に朝日が差し込み始めると、アタリがピタッと止まってしまい数が伸びず12時に納竿。やはりピーカン天気の日には夜明け2〜3時間とあらためて納得。上流部には木立の中にまだ結構残雪があり、ガリガリになった雪で渇いたのどを潤すのもなかなかよい。今夜食べるだけの山菜を少し取らせてもらい下山。

本日の釣果 アマゴ 岩魚16センチ〜22センチ 私15尾、連れ16尾

5月13日(火)曇り 気温朝 12度 (水温)9度

GWも済み渓も落ち着いたかと思い、3週ぶりの釣行。

2時過ぎに目覚ましに起こされ、眠気覚ましのコーヒーを飲み、おにぎりの支度をして50分ごろ連れの羊ちゃんを迎え、郡上に向けて出発。4時15分、清水に到着。ヒラタを購入し奥長尾へ。お宮さんのところにはゲートがしてあり、熊出没、注意の看板。これは困ったと思い、ゲートを見てみると鍵はかかっておらず、一安心羊チャンに開けてもらい、先に進む。前回駐車したスペースに止め、早々に支度をして少々腹ごしらえ、5時半入川。曇りで少し肌寒く感じたが、熱燗を一杯いただき気分最高。水量は、5センチから10センチ減、前回ヒットした場所に投餌するも反応なし、時々チビ助が釣れてくるだけ、連休にだいぶ荒らされたか?ここぞと思うところには反応はなく、我慢の釣りを強いられる。前回負傷したひざが痛み出し、杖を付きながらの釣行、やめとけばよいのに欲が深い事だ!!連れもいまいち釣れず首をかしげていたが、待望の8寸が出て大喜び、ただ残念なのは20センチ級を3尾顔を見ていながらばらしたとの事、悔しいの一言。本日は私が所用があるので、12時前に竿じまい。本日は大分渋い釣りでありました。帰りにうどの芽、たらの芽、蕨の若芽を採り下山。途中、ヒラタかげろう??の羽化の大群に会う。

本日の釣果 アマゴ16センチ〜24センチ 私5尾、連れ9尾

6月17日(火)雨後曇り 気温朝 18度 (水温)12度

梅雨に入り、初めての大降り。水かさが増し釣には絶好と羊ちゃんと二人で3時ごろに春日井を出発。清水釣具店に420分到着。まだ開いておらず、チャイムを鳴らして開けてもらう。券とヒラタを購入しいつものO川へ直行。途中吉田川本流を覗いてみるとかなり増水してにごりも出ている。谷は大丈夫だろうと思い、林道を登り、見るとゴーゴーと音を立て20センチ以上増水している。これは危険と思い、車は中流部に止め、しばし様子を見る。雨はまだ降り続いているが水の出るような量ではなく1時間ほど待って、いつもの入川場所まで林道を登る。湿度が高いせいで30分も歩くと汗でズクズク。それに併せて膝に爆弾を抱えての登りはちょっと辛かった。

40分ぐらいで入渓地点に到着。一休みして入渓。増水はしているもののにごりはなく、雨も小降りになってきたので、しばらくすれば水は引くだろうと二人で充分注意しながら釣り上る。いつも川原になっているところまで水がかぶり、ポイントがかなり広くなって非常によい状況である。すぐに良さそうな渕に出て(おそらく、魚が非難してかたまっているだろう)とここでしばらく粘る。狙いどうり岩魚8寸を頭に6寸までを私3、羊ちゃん4ゲット。すぐ上の落ち込みでも7寸クラスのアマゴが飛び出し絶好調。私はヒラタ、羊ちゃんはミミズの一本がけ、今回はミミズが功を奏し大活躍。羊ちゃんはいつもの鼻歌が出て絶好調。私はそこそこに釣れたが、バラシも3回ほどあり次回に期待。魚はどれだけでも居るようだ。雨も上がり水位もほとんど平水に近い状況となった1時過ぎに納竿。帰り道まだ蕨が沢山出ていたので二人で1キロほど採って帰る。

本日の釣果 アマゴ、岩魚 羊ちゃん(16センチ〜24センチ)25尾、私(16センチ〜20センチ)16

7月1日(火)曇りのち雨 気温朝15度 (水温)12度

脚の具合が大分良くなり二週間ぶりのっ釣行。天気予報では、午後から雨の予報、とりあえず、雨の用意を積み込み、羊ちゃんを乗せ、春日井を3時前に出発。

四時過ぎには清水釣具店に到着。日釣り券と、ヒラタを購入、O谷へ向かう。すでに山の稜線が見え始め、谷へ着いたときには明るくなっており、そそくさと支度をして、厄除けのお神酒を頂戴して入渓。気温が15度とこの時期にしては少々低め、肌寒く感じたので、アノラックを着込む。すぐ上の渕で二人で竿を出す。水位、5センチ高、水温12度。本日、私は今シーズン初めてバイオちゃんで第一投。羊ちゃんはミミズ、川虫の二刀流。すぐに羊ちゃんに8寸のアマゴ、その後私に6寸アマゴ、(又今日も羊ちゃんにやられたか)と思う間もなく、私に9寸アマゴが飛びついた。久々に私に大物が来た。幅広の下あごのしゃくれた精悍なやつであった。強烈な引きは思わず竿をたたむのを忘れ立てているのが一杯であった。その後、こんなところに、と言う浅場で、6寸級〜6寸級が出て、7時半に朝食。私、5尾。羊ちゃん8尾。おにぎりで腹ごしらえをして第二ラウンド。ブッシュが大分川原に張り出しちょうちん仕掛けでも、入れられないところが多くハサミとのこぎりを多用し先に進む。

ボツボツと当たりがあって、10時ごろから雨が降り出す。これは好機とばかりに上に進むも、差ほど釣果は伸びず、雨も本降りになってきたので12時に納竿。

心配であった脚も爆発せず事なきを得た。

本日の釣果 アマゴのみ。羊ちゃん(16センチ〜24センチ)16尾、私(16センチ〜27センチ)14尾

7月15日(火)晴 気温朝14度 (水温)12度

本日は梅雨に入ってから初めての快晴。蒸し暑さが消えた。羊ちゃんを乗せ3時ちょっと前に高蔵寺を出発。

2,3日続いた雨で長良川本流はかなりの増水、川虫も取れないとの事。前回好調だったバイオちゃんを購入、予備にミミズも携帯する。

本日もばかの一つ覚えでO川の上流に向かう。吉田川本流も結構いい水で、おそらく谷もいいだろうと期待するも、今一増えておらず、平水より少々多いだけ。

今回は天気も良い事だし、大滝のすぐ上から入渓。ブッシュばかりで何も見えず道を造りながら入川。すぐに大渕が現れるも水がきれいすぎるせいか反応なし、

「移動しよう」と言う連れに「もう少し粘ろう」としばらく粘り、18センチアマゴをゲット。50メートルも進むといつもの入渓地点に到着。これなら何もわざわざ苦労して滝の上に降りなくても良かったと反省。実際にここまで1尾ずつしかキープできずじまい。

前回、9寸を上げた場所に到着。期待したのだが、水がちょっと少なくチビ岩魚が食いついてくるばかり。かなり居るようで17センチを2尾キープ。

8時に朝食、私6尾、羊ちゃん12尾キープ。渓に日ガ差し込むようになり魚信遠のく、それでも薄暗いところで7寸アマゴをゲット。あちこちでちびアマゴが反応するも

全てリリース、12時納竿。帰りに今夜の酒のつまみにとミズを採って帰る。久々の天気で車まで戻るのに汗でずくずくになる。

本日の釣果 (16センチ〜21センチ)私13尾、羊ちゃん16尾

9月2日(火)曇りのち晴 気温朝20度 水温13度

7月15日以来の釣行。少々うきうき。3時こ前にようちゃんを迎え郡上へ。

清水釣具店をチャイムで起こし、券とブドウ虫を購入、奥長尾へ向かう。前日の夕立で少々増水、川虫はなし。本日は朝一で久しぶりに大滝までを攻める。

そそくさと支度をして、5時45分入渓。水位5センチ高、絶好の水のはずだが・・・・・

すぐに羊ちゃんにアマゴ20センチがヒット、相変わらずうれしさに大声で叫んでいる。丸々太ったヒレピンアマゴだ。

私は当りはあるもののなかなか鍼に乗らず、乗ってもチビ助ばかりで全てリリース。一時間位してやっと16センチのアマゴをゲット。

こんな日も珍しい。滝までで、羊ちゃん4尾、私1尾。

第二ラウンドは、滝の上流へ、いつもの入渓地点より入る。まず腹ごしらえをして第二ラウンド開始。

相変わらず私にはチビアマゴのオンパレード、かなり嫌気がさしてくる。羊ちゃんが時々叫んでいるので、見ると20センチ級を上げている。

23センチの幅広アマゴ立派な体系だ。私にもやっとの事で20センチがヒット、

今の時期魚は落ち込みの手前に位置しており、下より静かに落ち込みの少々上に投げ込むと、一発で反応し食ってくる。それを逃がしたらまず絶望だろう。

夕方私に所用があるので12時に納竿。林道に上がり車まで1時間歩くも汗でずくずく。すぐに着替え、二人でビールを飲み干す。生き返り帰路に着く。

本日の釣果(16センチ〜20センチ)私4尾 (16センチ〜23センチ)羊ちゃん9尾

9月16日(火)晴れ 気温15度 水温12度

3時前に羊ちゃんを乗せ出発。4時半に郡上八幡の清水釣具店に着くも珍しくすでに開けており、日研とヒラタを購入しいざ奥長尾へ。

5時ちょっとすぎに谷へ到着。本日はお宮さん下より入ることにする。

車は中流の橋の袂に駐車、歩いてお宮さんまで下り、入渓。しばらく入っていなかったので懐かしい。水位10センチ減、状況はあまりよくないみたいだ。

それでも期待をこめて第一投。ピリッともこない。いつも釣れる場所で魚信がないまま1時間が経過。二人とも(おかしい!!)の連発7時ごろにようやく羊ちゃんに

待望の7寸幅広アマゴがヒット。大声で(うれしい!!)の一声、

そのころから私にもボツボツつれ始める。

ところが、私には岩魚ばっかり、アマゴは1っ匹も出ず。

結構雲が多く、渓に日が差していないので、当たりは続くものの、アマゴはリリースサイズばかり、

キープサイズは結局ゼロに終わる。やはり水位が低すぎたせいかもしれない。

12時納竿、

本日の釣果私(16センチ〜20センチ)岩魚15尾 羊ちゃん(16センチ〜21センチ)アマゴ22尾

9月30日(火)晴れ 気温8度 水温10度

2時15分目覚ましに起こされ荷物を車に載せ高蔵寺へ、本日は羊ちゃんの車でGO.。

「実を言うと、先週の月曜日に、愛車日産エクストレイルが盗難に会い、ただいまレンタカーのモビリオ、

とても山に行ける車ではないので!!」

4時半郡上八幡に到着。清水で日券と、ヒラタ、ブドウ虫を購入、奥長尾へ向かう。

昨夜来の大風で大分冷え込み肌寒かったので、冬の装備をして向かう。思ったとおり谷に下りると林道よりはるかに寒く感じ、冬支度で正解であった。

車を大分上流に置きいつもの入渓地点まで徒歩で下がり、6時近くに入渓。

何せ本日が今シーズン最後の日、気持ちを込めて第一投、二流し目に待望の当たり、軽くあわせ引き抜く。

17センチのよく太ったアマゴをゲット。もちろん天然。

ここで、立て続けに3尾ゲット。もうひと当り来たのだが、合わせが遅かったか痛恨のばらし。

水位はほぼ平水。透明度抜群、魚も私たちもお互いに見えすぎて恥ずかしいぐらいだ。

ポイントというポイントで当りがあり、秋の荒食いが始まったか。8時ごろ渕尻で本日最長22センチアマゴをゲット、

なんとこのアマゴは雄で取り込んだ後とで持った途端に放精、ウェーダーが真っ白になる。

この後雌も何匹か釣れ腹のしっかり膨らんだものばかり。少々負い目を感じながらキープ。

9時までに私15尾、羊ちゃん9尾。遅い朝食を済ませ第二ラウンド、さらに上流へ。

ぽつぽつ釣れ12時納竿。

車に戻りそのままの格好で下山。村の集会場前で着替え、来年のためにと吉田川最上流部の西の俣川へ様子を見に行く。

結構私好みの谷で来年が楽しみ。

本日の釣果私(16センチ〜22センチ)アマゴ、岩魚22尾 羊ちゃん(16センチ〜19センチ)アマゴ18尾

 

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