2005日記

21日(火)雪

待望の解禁日だというのに無念の釣行断念!!

去る123日に足を階段から踏み外し骨折、ギブスで固められ不自由を強いられ、解禁には行けずじまい。情けなや!!!

支度はすべて整えておりあと弁当を詰めていくだけだったのに、悔しくてたまらん!!ひと月は我慢せねばならないか??ほほ しゅん

 

45日(火)晴れ 気温(−2度)水温朝(5度)10時以降(10度)

今シーズン初釣行!!

骨折が完治とまではいかないが何とか普通に歩けるようになったので、矢も立てもたまらず羊ちゃんを誘い出かける。

4月というのにとっても寒く、車はバリバリ、なんと尾張パークウェイではマイナス2度の表示、明宝でもマイナス2度になっていた。

昨年10月の大雨で奥長尾の林道は数箇所崩落しており工事中のためお宮さんから上は通行止めになっており、鳥居の脇に駐車させてもらう。

軽く朝食を済ませ6時入渓、ところどころ雪は残っているものの川通しには支障は無く、水量も申し分なく10センチ高程度、ただ水温が5度と低く水は澄み切っており食い渋りが予想される。案の定9時過ぎまで当たりすらなく、苦戦!! そんな中でも羊ちゃんはアマゴの20cm前後を2尾ゲット。ニコニコ顔である。落ち込みの脇の巻き返しで、私に今シーズン初物がヒット22cmの腹の黄色い岩魚である。これで坊主だけは免れた。気を良くして進み、次の落ち込みのヨレでも岩魚の19pがヒット、その上でも岩魚、羊ちゃんはアマゴばかり上げているのに私には岩魚オンリー、中央の橋上流のちょっとした渕で待望のアマゴの当たり、一呼吸置いて軽く合わせをくれたのだが、痛恨のバラシ。残念!!今日はアマゴは出ないのか? 最後の橋の少し下の落ち込みの巻き返しでコチコチという岩魚独特の当たり、何度かばらしたが、やっと針掛かり、猛烈に竿先を絞り上げる、竿を立て寄せてきたのはなんと29センチの岩魚、(こんなところに!!)とびっくり、これで今日来た甲斐があった。時計を見ると12時半、この一匹でちょっと欲が出てもう1時間やることにし、釣り上がるも岩魚を1尾追加しただけで終わる。やはり、この時期にしては水温が低かったせいもあり「つ抜け」にはならず。羊ちゃんはクリアーしたみたいだ。

帰りの林道はまだ残雪が多く歩き辛かった。

本日の釣果 私 岩魚17p〜29cm 7尾 羊ちゃん アマゴ 岩魚16p〜24p 13

419日(火)気温8度 水温朝9度 水量10p減

郡上、桜満開!!

午前三時に起床、眠気覚ましのコーヒーと花粉症の薬を飲み四時前に羊チャンを乗せ高蔵寺を出発。前回釣行から帰って思いっきり花粉症がひどくなりえらい目にあったので、今回は薬を飲みマスクまで持って出かけたが、あまり効果が無くまたまたひどい目にあってしまった。どうも羊ちゃんも今年から花粉症になったらしくくしゃみと鼻水で大変みたいだ。それほど花粉の飛散が多いのか、まいった!!

五時に清水釣具に到着、本日はヒラタを購入、二年ぶりに栗巣川へ。すでに明るくなっており、所々に先客の車が駐車していた。さすがに人気河川である。

車を走らせ上栗巣集落の手前のお宮さんに駐車。腹ごしらえをして、六時に入渓。水は澄み切りかえり、魚に見切られそう。ここは渓が開けているので長めのちょうちん仕掛けで攻める。魚は開きに出て盛んにエサを追うもののリリースサイズばかり、30分位して落ち込みの開きから18センチの岩魚がヒット、

直ぐ上の1,2m位の渕でも本日最長寸の24pが上がる。幸先の良いスタートである。15cm位の瀬尻で今シーズンの初アマゴをゲット。17pと小ぶりながら精気を取り戻したきれいな魚体に見とれる。そこそこの当たりを二人で楽しみながら、釣り上がるも10時ごろからピタッと当たりが出なくなり、しばらくして先行者の足跡を発見、納得して納竿。おまけに二人とも花粉がひどくなりくしゃみの連発、これでは釣りにならぬと早めの納竿。車に戻り早めの昼食。

アルコールでうがい、少々楽になって時間も早いことで小駄良に移動、三年ぶりである。最上流へ、水が少なくチビ助が走るものの今一釣りにならず、16pを2尾キープして一時に納竿。花粉ますますひどくなる。今夜が大変!!

本日の釣果 私 アマゴ16p〜17p3尾 岩魚17p〜24p7尾 羊ちゃん アマゴ16p〜18p5尾 岩魚17p〜20cm5

5月10日(火)気温6度 水温9度 平水

朝の冷え込みにブルル!!

午前三時羊ちゃんと高蔵寺を出発。途中、尾張パークウエイ走行中強烈な腹痛に襲われ真っ暗な中で鳩打ち、参った!!

いつもの釣具屋でヒラタを購入、奥長尾へ向かう。この時期としては冷え込みがきつく震える。日が上がれば暑くなると踏んで薄着のまま五時二十分お宮さんより入渓。私は一度テンカラを試してみるも、気温が低いせいか反応が悪く断念。ブドウ虫で攻めるもチビ助がせせるだけでキープサイズヒットせず。

十二時まで坊主。羊ちゃんは好調でぽつぽつ上げている、十二時の時点で二桁にのせていた。ニコニコである。納竿するには少々早かったので羊ちゃんにヒラタを分けてもらい再挑戦、直ぐに当たりが出て18pの岩魚をゲット。続いて落ち込みの白泡の消えるあたりで19pアマゴが躍り出る。今年初めての天然アマゴである。盛期を向かえ良く太ったきれいな魚体であった。さすが川虫である。ポイントポイントで当たりが出て、バラシも3回ほどあったが、二時間で何とか10尾をキープ。雪辱を果たす。これから梅雨に入り水かさが増すと更に好釣果が期待されるであろう。本日ばらした魚も次回の釣行時には大きくなりきっと竿を曲げてくれることだろう。

本日の釣果 私 アマゴ16p〜19p3尾 岩魚17cm20cm7尾 羊ちゃんアマゴ16p〜21p9尾 岩魚17cm20cm10

524日(火)気温9度 水温8度 水位10p減

林道の痛みが激しくボコボコ!!

本日は今シーズン初めて滝上流へ向かう。ヘリポートから上は林道の痛みが激しく石が水で洗われてむき出しになっており、ボコボコ!!

普通の車ではとても無理、タイヤを心配しながら歩くように登りいつもの駐車スペースに到着。外はすでに明るく、すばやく支度をして5時入渓。

少々寒い。渓相が大水で大分変ってしまっていた。竿出しより15分岩盤帯の浅く細長い流れの尻で18pの丸々としたアマゴがヒット、続いて同サイズが

白胞の消えるあたりでヒット。幸先良いスタートである。羊ちゃんもチョコチョコ上げており、いい感じで釣り上がる。ところが7時ごろより2時間位の間

当たりが遠のき当たりが出てもバラシの連続。10時近くよりまた釣れはじめる。魚は渕尻に居り、それを逃がしてしまうと全く釣れなくなるパターン。

やがて、水深1メートル以上はある比較的大きい渕に出る。水量は少なめではあるがいい感じである。羊ちゃんが左側、私は右側を流す。3投目、ピリッと

小さな当たり、軽く手首を返すと、竿先をギューと絞込み強烈な引き込み、大きい!!竿を立て、寄せてタモに収めたのは丸々太った25センチアマゴ。一時見取れてしまう。ここで一休み遅い朝食を食べる。第一ラウンド終了。一度車に戻り第2ラウンドはヘリポート下より入る。橋上の落ち込みで羊ちゃんに

岩魚がヒット、と思ったらハリス切れで痛恨のバラシ。岩魚なのでひょっとしたらと思い私が入れてみると2投目でヒット。19p岩魚をゲット。羊ちゃんマークが付いていた。申し訳ない。所々で当たりはあるもののなかなか鍼に乗らず滝までで4尾追加。羊ちゃんは滝の落ち込みで粘り、7尾追加。しばらく滝の爆風を浴びていたら寒くなってしまい2時納竿。

本日の釣果 私 アマゴ16p~25p15尾 岩魚19p1尾 羊ちゃん アマゴ16p~21p15尾 岩魚17cm~19p5

67日(火)気温15度 水温10度 水位20p減

足の痛みが再発 イタタ!!

午前3時前に羊ちゃんを乗せ高蔵寺を出発。湿気が多く気温18度と暑い位だ。途中間道の中ほどでトレーラーが立ち往生、通行できず引き返しニュータウンを抜けてバイパスに出る。少々時間ロス。郡上に着くころには夜が明けてしまった。清水釣具でヒラタを購入し奥長尾へ。ヘリポート下のスペースに駐車。谷の水は20p減といったところ。支度をして林道を登りカミオクの滝下流100m位の所に5時半入渓。前回大分バラシが多くたぶん待っていてくれる物としてこの場所を指定。羊ちゃんが水深40p位の細い流れの尻に第1投、瞬時に当たりが出て23pアマゴをゲット。やはり待って入れくれたと大喜び。20m上がった落ち込みでも19pがヒット。その上のチャラチャラの瀬でも20センチがヒット。絶好調!!口の方も絶口調!!少々水深のある落ち込みで私に待望のアマゴ18cmがヒット。直ぐに滝に到着、羊ちゃんが右岸 私が左岸から竿だし、3投目私に当たりが出て21pアマゴをゲット。その後少々粘るも当たりなし。上流に向かう。高巻きをしようか、滝を登ろうか迷ったあげく、滝の水も少なく岩も乾いている所もあるとして一度上ってみることにする。按ずるより産むが康で割りと簡単に登れた。直ぐに大渕に出るも大減水でぜんぜん当たりなし。いつも入渓する場所まで100m全く当たりなし。

水が少ないのでそっと近づくと魚の走るのが見える。走られてからでは遅いので身を縮めて静かに進む。いつもの岩盤の落ち込みでも空振り。朝の勢いはどこに言ったやら。8時半足が痛み出し小休止。朝食。15分ほど休んで足をかばいながら釣り上がる。いつも方の良い魚が釣れる落ち込みでも魚の気配が無く、小さな落ち込みの泡立ちの中にえさを入れてやると一発で反応があり4連続ヒット。前回25pが釣れた渕で粘るも反応なし。1045分、ここで納竿。私10尾になっていた。羊ちゃん11尾。林道に登りたらの芽を数本とって帰

る。車に12時過ぎに到着、私は足が持たないと見て本日はやめ。羊ちゃん2時近くまでがんばり7尾追加。いい魚が入っていた。

本日の釣果 私17p〜19pアマゴ10尾 羊ちゃん16p~23cmアマゴ15尾 17cm~24p岩魚3

6月21日(火)気温18度 水温12度 水位25p減

大減水!!

本日は羊ちゃんの所で車を乗り換えクルーガーで出発。餌やに4時ごろ着くもまだ開いておらずピンポンを鳴らして起こす。川虫を二つ貰い谷へ向かう。

今回もヘリポート下に駐車。橋下より五時入渓。少々蒸し暑い。梅雨時期というのに大減水で苦戦を強いられる。橋上の小さな落ち込みで最初の当たりが出るものの鍼に乗らずバラシ。続いて直ぐ上の瀬尻でも当たり、これもバラシ、連続五回のバラシで本日の苦戦が予想される。大場所は全く水が少なく、澄み切り魚に見切られているような感じ、一時間ほどして羊ちゃんに待望の1尾目、岩魚19p。私は二時間程ゼロ行進。滝まで行き、一度林道に上がりいつもの場所より滝上に降りる。程なく岩盤帯の細長い流れのヨレで本日は初のアマゴ18pがヒット。ほっと胸をなでおろす。続けてその直ぐ上の小さな落ち込みでも18cmがヒット。魚が背中の出そうな場所でアタックしてくる。良くわからない??一番大きな渕でも水が少なくきれい過ぎて当たりなし。足早に先に進む。小さな落ち込み、渕尻を丹念に探る。水が少ない分、魚の警戒心も強く当たってもなかなか鍼に乗らず晴らしの連続。それでも何とか8尾をキープ。

羊ちゃんはラストの渕で本日の最長寸、8寸アマゴをキープして6尾。大渇水で大苦戦の中まぁまぁの結果が出て満足して納竿。足の痛みが限界に達し、悲鳴を上げ始め、下りの道のりが辛く長かった。

本日の釣果 私 17cm~18pアマゴ8尾 羊ちゃんアマゴ16p〜24p4尾 岩魚16p〜19p6

719日(火)気温20度 水温17度 水位10p高

今シーズン初の鮎釣り!!

足の具合はあまりよくないが、鮎が食べたくなったので弓掛川に出かけた。弓掛川は天下の名川、馬瀬川の最大支流で型は小さいが香り高い鮎が釣れる川として関東地方からもその鮎を求めて釣り客が訪れるほどきれいな所である。どちらかというと川自体は渓谷になっており鮎つりというよりはアマゴ釣りといったところである。今回は友達の息子の貴史が同伴して三人での釣行である。羊ちゃんは餌でのアマゴ釣り、貴史はフライでのアマゴ釣り私はあまり動かないように鮎を狙う。飛騨金山のコンビニで羊ちゃんがミミズを購入。元組合長のおとり屋で日券とおとりを3尾購入。ここは3尾千円なのでうれしい。弓掛地区に5時過ぎの到着。水は澄み切り水量は10p高、水温17度と鮎つりには少々冷たい。去年と同じ場所に駐車、支度をして入川。羊ちゃんと貴史は上流目指して釣り上がる。仕掛けをセットし、おとりをつけ三畳くらいの落ち込みに送り出す。おとりは良い泳ぎをして、五分ほどでグリリ、待望の野鮎が掛かる。さすが弓掛の鮎、いい香りである。おとりを交換して直ぐに2尾目、これは幸先良いと思うも、その後続かず苦戦。それでも同じ場所で4尾を掛ける。

家族分を確保。羊ちゃんは27センチの丸々太ったアマゴをゲットしていた。にこにこである。貴史はがんばってフライを振るも全くだめとのこと。場所を移動し上流へ。私は大きめの渕で粘る。おとりが弱ってきたので背針を打ち泳がす。直径50センチぐらいの沈み石の横を泳がせるとギュルルと当たりがありいっきに竿が下流にのされ20pの鮎が掛かった。おとりを交換して送り出すも後が続かずみんなも戻ってきて二時半納竿。

本日の釣果 私16p~20p鮎5尾 羊ちゃんアマゴ16p~27cm15尾 貴史 無念のボーズ

82日(火)気温27度 水温22度 水位20p減

今回も鮎で我慢!!

朝からとても蒸し暑く車から降りたくない一日であったが、どうしても魚に会いたくて羊ちゃんと釣りに出かける。足の調子は相変わらずあまりよくない。

沢登りはまだちょっときついので私は下のほうで鮎釣り。清水釣具店で鮎の日釣り券とおとり二匹を購入、栗巣川に向かう。国道156より直ぐの材木屋前の堰堤下の瀬に入川。羊ちゃんは上流に向かう。おとりをつけ上流へ泳がすも鮎はたくさんいるのになかなか掛からない。一時間程してやっと18pが背掛かりでとんできた。おとりを交換して送り出すも後が続かず、下の瀬へ。何とか一匹掛けて親を替えてやると直ぐに掛かりものすごい勢いで上流に走った。

21cmの追星二つの真っ黄々、これに交換するとすいすいと上流に上って行き泡立ちの中から友を連れてきた。なんと3連チャン。しかしこれで終わってしまい後が続かず昼になる。羊ちゃんも帰ってきて昼食。その後場所移動、気温は35度を超えていた。暑い!!お宮さんのところまで行くも水が少なく断念。また下に戻りミュージアム下に入川。一時間ばかりやる。直ぐに一匹掛かるも痛恨のバラシ。おまけにおとりを取り出す際に手がすべり3尾さよなら。

三時納竿。羊ちゃんは小さいながらもアマゴを15尾ほどゲット。何とか釣りになった。

本日の釣果 私18p~21p鮎5尾 1尾バラシ 3尾さよなら 羊ちゃん16p〜18pアマゴ15

830日(火)気温17度 水温12度 水位10p減

貴史に待望のアマゴがバチャン!!

二時過ぎに起床。一時間位しか寝ていないので少々眠い。お湯を沸かし時間調整しているとピンポーン、貴史が来たみたいだ。ちょっと早めだが二人で出発。本日羊ちゃんは用事で行けず二人だけの釣行。清水釣具に四時十五分頃到着、まだしまっていたがベルを鳴らし起こす。川虫が無いというのでミミズとブドウ虫を買い奥長尾へ。ヘリポート下へ駐車。林道を歩いて滝上流へ向かう。五時過ぎに入渓。足に調子が悪かったので二ヶ月ぶりの谷である。谷へ降りた直ぐ上の流れ込みに第一投、当たりなし。上流へ向かいいつも当たりのある岩盤帯の細長い渕で貴史にフライを振らせる。立つ位置とフライを着水させる位置を教え第一投、バシャ!!一発で20pアマゴがヒット。大喜び、大感激。本日は半分貴史に釣らすつもりで来たのでまずは一安心。ところが私にはぜんぜん当たりが出ず、1時間ほどしてやっとのこと19pアマゴをゲット。水が澄み切り、やはりミミズでは今一である。ミミズ通しでしっかりつけなるべく餌を小さめにして流す。チビアマゴの反応は大分あるものの鍼掛りせず切ない時間が過ぎて行く。フライの振れる所はほとんど貴史にやらせるが反応せず。私はチャラチャラ落ち込みで18p程度を3尾追加して第一ラウンド終了。林道に登り、一度滝下まで下る。滝下約200メートル下よりブッシュを掻き分け谷へ降りる。第二ラウンド開始。魚影はたくさんあり当たりも出るもののバラシの連続。岩盤の廊下帯の巻き返しで黒い影を発見、そっと餌を投入、コツンと反応するもののなかなか鍼に乗らず5投目スーと餌を持ってゆくのが見えたので、一呼吸待って合わせる、今度はがっしり食い込み竿を絞り始めた。竿を立て寄せてきたのは24p岩魚よく太っていた。続いて直ぐ上の畳10畳程の淵への流れ込みで強烈な絞込み、一瞬のされそうになるもこらえ、タモに収めたのは26センチ岩魚全くきれいな魚体である。その後滝の落ち込みで粘るも反応なし、納竿。午後一時一度車に戻り貴史は橋の上を狙う。一度ヒットしたものの手元ではずれ2尾キープならず。1時半納竿。遅い昼食を取り2時過ぎに山を後にする。

本日の釣果 私アマゴ18p〜19p4尾 岩魚24p〜26p2尾 貴史アマゴ20p1

913日(火)気温21度 水温13度 水位10p高

今シーズンラスト釣行!!

私は貴史を乗せ、羊ちゃんは自分の車で他に二人を乗せ別々に郡上に向かう。国道41号線の中濃大橋手前の信号で羊ちゃんの車と出会う。これより清水釣具店まで私が先導して一緒に走る。四時過ぎに到着。本日は川虫が三つしかないとのこと、ミミズを購入するつもりであったが羊ちゃん持ってきたというのでそれを分けてもらう。道の駅、明宝前のサークルKで他の二人と別れ羊ちゃんを乗せ三人で奥長尾へ。待ち合わせは墨(するすみ)の里で二時集合。ヘリポート下に駐車し橋下より五時半入渓。この時期としては気温が高く汗ばむくらいである。水は少し多いようで期待が持てそうな感じ。橋上の落ち込みで羊ちゃんが本日第一号の岩魚19pをヒットさせる。幸先良いスタートである。これより三人で交互に釣り上がる。水量は申し分ないのであるが、なかなか当たりが出ず二時間経過。(当たりが出てもチビアマゴばかり)カミオクの滝下流50メートルの落ち込みで私に本日初のアマゴ18cmがヒット。水量が多いので結構な引きを堪能する。前回25p岩魚のあがった渕では全く反応なし。滝の落ち込みでも反応がなく高巻きして上流へ向かう。いつもの林道からの降り口に軽トラが止まっており釣り客かと思いびっくり、谷へ降りてみると人が一人居り声を掛けると山師とのこと向こう岸の険しい山肌をどんどん登っていってしまった。一安心。下りて直ぐの小さな渕に第一投、直ぐに当たりが出て体半分見えたものの痛恨のバラシ。前回貴史が釣った細長い渕を彼にやらせて見るも空振り。餌をブドウ虫に替え落ち込みを丹念に探る。落ち込みの上がブッシュのトンネルになっているところで20pアマゴがヒット。二匹目のどじょうを狙い、竿を出すと直ぐに当たりがあり寄せてくるものの無念のバラシ、食い込みが弱かったか??その後ボツボツ釣れて、九時ごろ一休み、朝食を取る。これより貴史にもフライを仕舞わせ餌釣りをさせる。しばらくして岩盤帯のほんとに小さな落ち込みで貴史に待望のアマゴがヒット。なんと本日最長寸の八寸アマゴをゲット。丸々と肥えたヒレピンのきれいな魚体である。羊ちゃんにも20pオーバーのアマゴがヒットし、それぞれ一応の釣果を見る。最後の渕で羊ちゃんにかなりの大物がヒットするも姿を見た途端、痛恨のバラシ。逃がした魚は大きかった。残念!!しばらく粘るも釣れるはずもなく断念。ここで納竿。一時こ前、林道に上がり四十分位歩き車に到着。磨墨の里にちょうど二時に到着。五分遅れて連れの連中も到着。皆でそばを食べ帰路に着く。

本日の釣果 私アマゴ18p〜20p9尾 羊ちゃんアマゴ17cm21p4尾 岩魚19p1尾 貴史アマゴ24p1

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