銀河鉄道の夜 |
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〈あらすじ)
夜空を流れる銀河の帯、ジョバンニとカムパネルラが乗った列車が向かう先は… 賢治が描いた不思議な世界を皆さんはもう読まれましたか?
★現代社会の明るい夜では想像できないのが残念ですね。 |
よだかの星 |
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〈あらすじ)
よだかは醜い鳥なので、他の鳥たちから嫌われていました。「よだか」は「タカ」の兄弟でも親戚でもありません。そこで、同じ「タカ」という名前がある事が気に入らない意地悪なタカがやってきて言いました。
『あさってまでに名前を変えないとつかみ殺すぞ』
悲しくなったよだかは、ある決心をするのですが・・・
★自分の居場所を求めて星空を飛びめぐる悲しいお話です。 |
双子の星 |
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〈あらすじ)
双子のお星さまの役目は、一晩中星めぐりの笛を吹くことです。ところがある雨の日、「彗星」にだまされてなんと海の底へ落とされてしまいました。
はたして、双子のお星さまはお空へ帰れるのでしょうか?
★チュンセとポウセが繰り広げる壮大なお話です。 |
月夜のけだもの |
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〈あらすじ)
宮澤賢治の童話。
いつもは動物園のおりの中にいる「けだもの」たちが、つき明かりの中を、なぜか森の中から走って来る不思議なおはなしです。
★どこか人間社会の一面を表現しているようなお話です。 |
北斗七星物語 |
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〈あらすじ)
中国が唐と呼ばれていた時代のお話です。
ある日、王婆が一行上人というとても頭の良いお坊さんの所に助けを求めにやって来ました。この王婆は上人が若い頃とてもお世話になったおばあさんでした。
しかし、ただのお坊さんに過ぎない上人にはどうすることもできません。そこで、どうしても王婆を救ってあげたかった上人は、星空に祈りました。
すると次の夜、星空が大変なことに・・・
★中国に伝わる不思議なおはなしです。 |
キューピッドの矢 〜や座の神話〜 |
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〈あらすじ)
ある国に美しい3人の娘がいました。
プシュケの姉はすでに結婚をして幸せな生活をおくっていました。しかし、ただひとりプシュケだけには縁談がありませんせした。そこで不びんに思った父親は神に祈りました。すると神は・・・『プシュケは人間とは結婚できない運命にある』と。
★一難去ってまた一難。でも最後はやっぱりHappy end 。 |