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平成20年度 第8回 工業団地対策桃花台・城山協議会

日時 平成21年 2月1日 14時から
場所 工業団地造成工事現場事務所
出席者
 事業者 三州テクノ(松下氏)、大和ハウス(佐藤氏)、吉川建設(井上氏)、中部設計(谷口氏)
 住民 代表9名
 市会議員:玉井議員 西尾議員

<内容概略>

①工事進捗状況(1月末)                    (井上)
  全体進捗率 77.8%(計画82% 2週間程度の遅れあり)

住民:前回協議会で依頼してあった土ぼこり対策の返答を頂きたい。
井上:案としては、前回説明した表面処理(コンクリートの収縮クラック(ひび割れ)
   防止に使うもの。膜を作る)で対応もできると思っている。造成の済んだ段階
   で、種子散布用の糊のみで膜を作る方法もあるが、まだ決定ではない。
 整地が済んでいないので、3月末頃から、造成の終わったところから順次考え  
   る。造成中はやっても無駄になる。それまでは散水で対応する。
   12-1、12-2等、整地の終わったところから状況を見て判断する。今は土埃は
   道路以外は確認していない。当日風が強ければ、という対応になる。
住民:その散水は、道路以外の敷地内も行うのか?
井上:何も通らないところは、ほこりは立たない。車の通るところに散水する。
住民:道路以外も、裸地はほこりが立つ可能性はある。速やかな対応をして欲しい。
井上:まず工事用道路の対応をする。
   12-1,12-2などは整地が終わっているが、雨が降り相当含水量が有る為、砂埃
   は確認されていないので、今は対策はとらない。
   掘り返したところは、押さえて固めるなどの対策をとリ、土埃が出ないように
   する。
住民:今は何をしているのか?
井上:タイヤ洗いと週1度のロードスイーパーでの道路清掃(吉原の信号周辺)など
   をしている。
住民:段階的に考えるべき。1、造成中の対応(チップを撒くなど) 2、造成後
   の対応。工事中であっても苦情が有れば対応すべき。
住民:対策がまだはっきり決まってないように受け取れる。案はいろいろ有るようだ
   が、何処をどうするかという事が見えてこない。これだけ大きな土地を開発す
   るのだから、ほこりの量も半端ではない。
   対策を計画的にやってもらいたい。これから作業が有るからやっても無駄とい
   うのは苦情に応える事にならない。
大和ハウス佐藤:被害が出ているなら、現状を確認させてもらわないと、対策の立て
   ようがない。
住民:被害が出る前に対策をとって欲しいと言う話をしているんでしょう。
井上:法面のマルチングはした。皆さんの危惧されるように春先は風が強いのはわ
   かっているので気をつけるが、ゼロには出来ない。何処のほこりかわからない。
住民:ほこりに名前は書いてない!
住民:最大限の対策をとってさえいれば、苦情が出ても、住民を説得できる。
井上:対策はとるが、ゼロには出来ない。自然含水比で施工をしたい。  
   1、水を撒く 
   2、工事車両が入らないところは、ほこりは出にくいので、今は対策をとらな
     くても良い。
   3、整地が終わって、区画の排水工事が終わった段階で対策をとる。
住民:半年ぐらい効果のある樹脂膜をスプレーする方法が有るがどうか?
井上:樹脂膜を作る等の対応は平米何万円とかかる。うちの会社では金銭的に無理
   なので出来ない。
住民:それを判断するのは、井上さんじゃなくて事業者でしょう!
井上:次の協議会までにまとめます。
住民:風向きが変われば、苦情が出るよ。
井上:まずは散水をする、それしかない。
住民:少なくとも整地が終わった段階では、埃が飛ばない対策をしっかりお願いした
   い。
井上:ゼロには出来ないが、飛びにくい方法を考える。
谷口:最善の努力をさせて貰う。

②緑地について

谷口:北側の、城山地区に一番近い部分について、先回は100メートルラインで話を
   したが再検討した結果、第1区画の平地以外の部分は、地区計画で緑地に定め
   る。その他の緑地は、(福厳寺借地を含めて)都市計画法、工場立地法、大規
   模開発の県条例により緑地保全を進めたい。
西尾議員:総面積と各緑地の面積を実数と%で教えて欲しい。
谷口:(都市計画法、工場立地法などの説明をするが、面積については答えない。)
西尾議員:第1区画と第3区画部分の法面はなぜ緑地になっていないか?
佐藤:こう配の関係で法律上緑地にカウントできないのだと思う。
谷口:開発計画の緑地と地区計画の緑地は別に考えてもらいたい。
西尾:トータルでは?
井上:約5.1ヘクタール。
西尾議員:都市計画法の緑地とはどういう事か。
谷口:境界から15mは緑地、(入り口は除く)工場立地法は9000平米超の敷地につ
   いて25%に決まっている。
佐藤:いろいろな法の絡みが有るので、緑地は担保されるので心配ない。
住民:4丁目の側の緑地が重大問題。寺の土地が地区計画の緑地にならない事の説明
   がない。
松下:福厳寺の借地はこちらに所有権がないので地区計画に入れられない。景観に関
   しては寺も皆さん以上に気にしているので緑地は残すだろう。地区計画という
   名前ではないが、緑地には違いない。
住民:将来的に緑地として確実に残るというならば、地区計画に入れても良いだろう。
   借地だから地区計画に入れられない決まりはないのでは?寺には話したの
   か?
松下:寺に話はしていない。大至急聞いてみるが、駄目なら、了承して欲しい。
住民:そのときは、理由を明らかにして住民に説明して欲しい。
西尾議員:5.1ヘクタールだと25%無いが?
井上:約5.2ある。アバウトに言ったので・・・26.7%ぐらいは有る。
西尾議員:アバウトですか?
井上:だから細かい事は言いたくなかった・・・面積に余裕は有ります。ギリギリで
   はない。
住民:20ヘクタール以上の場合、県条例で環境影響評価を受ける事になっているの
   ではないか?
谷口:県の指導を受けながら進めているので、大丈夫だと思うが、確認をする。

③協定書について

松下:市と結ぶ協定書を持参した。(小牧市の持っている見本を提出)これに準じた
   形で、皆さんとも結びたいと考えている。
住民:第3条にある『対策書』は添付がないが。
松下:対策書は企業によって内容が変わるので、そこら辺を策定書として著すんじゃ
   ないですかね。
住民:案はまだ作ってないのか?
松下:それはまだ。市には、標準的なものが多分有るので。
住民:市が作るのか?   
松下:・・・市が作ると言うか・・・市と協力して作る事になるんでしょうね。
住民:どちらが、原案を作るかと言う話でしょ。
松下:はい。最低基準をクリアする内容で私どもは進めたいと・・・。
   私どもとしてはこの程度のもので。結びたいと思っている
住民:もういちど聞くが、事業者ではなく進出企業が結ぶものですね。
松下:そうです。
住民:これは市が出している見本ですか?今は要らない「平成16年・・・廃止する。」
   の文が入っている。何処でも当てはまるようになっている。
谷口:そうですね。早急に行政と各企業の内容を網羅しながら、結んでいくという作
   業に入りたい。
住民:この内容ならば企業がこの場に出てこないと協定書の話し合いは出来ない
   のでは?
松下:ある程度決まった段階でないと・・
住民:その段階で全社が集まってやる話になるのか?
松下:・・・その辺ははどうだろう?(谷口氏と相談している。)
住民:それでは進出後に限った協定書になる。私共の作ったものは事業者も協定書に
   入れているが、それについてはどう考えるか?
松下:基本的に、事業者がずっと協定書に入るのは普通は考えないんじゃないか。今
   まで協定書を何百通も作った訳ではないが・・・
住民:協定書は法律ではないので、お互い話し合って決めれば、事業者が入っていて
   も全く問題ない。
松下:皆さんはそうおっしゃるが、私共そこまでは責任持てない・・・。
住民:この協定書案の内容についてはどうなんですか、見たんですか?
松下:いやぁ、普通に考えても、あれを協定書とは捉えにくいと思います。
住民:何処がどう困るとか言った具体的な返事をもらわなければ、見た事にならない
   でしょう。
松下:わかりました!それは次回やりましょう。
住民:我々から見たら、地球温暖化なんかはどうでも良い話。
   行政と結ぶ環境協定に入らないところを、住民との協定として結ばなければ、
   意味がない。   
松下:それは、想いとして聞いておくが・・・、春日井市下原区とは、市のものに準
   じた形で進めているので・・・。
住民;他の工業団地で、市との協定以外の部分について、住民ときちんと協定を結ん
   でいるところもあるので、そういう形を望む。
松下:そのへんも踏まえて考えてみます。
谷口:協定書については、今の内容を次回提示させて頂く。

④工場見学について
  1月28日(水)名古屋、小牧、大草の3方面のグループに分けた工場見学計画
  書を事業者に提出した。

佐藤:計画書は受け取ったが、時間がなかったので、至急調整して今週中に嶺さんに
   返事をする。
玉井議員:関連して。こういう経済情勢のなかでどうなっているかを、住民に正直に
   情報開示して欲しい。虫食い状態になるような事はないか。
松下:今のところ、決まったところについては出てもらう事になっているが。
佐藤:年明けからエレベーターのように落ち込んでいるので、先が読めない。今出る
   とは言っていても、変化も有るかもしれない。
住民:三州エッグはすぐに進出しないとの噂を聞いたが、どうなっているか。別の場
   所に工場開設とも聞いたが。
佐藤;それも含め、経済状況が厳しいので計画見直し中。
住民:造成後、すぐに建築に取りかかる企業は何処か?
佐藤:2?3社。1年以内の計画が殆ど。それも先が読めない状況。
   すぐに進出する予定2社は第5区画新光工業所、第11区画オーテック。
住民:もう設計に入っているのか?
佐藤:入り切れていないのが現状.工事が終わり、検査、完了公告等の手続きが有り、
   引き渡しが6月頃かと。着工は早くて7月ぐらいと考えている。
松下:着工までの簡易舗装等は考えていない。
住民:草ぼうぼうになれば、火が恐いが。
松下:それは、管理会社で管理するので、野放しにはしません。仮に3?4社でも管
   理会社はある。

⑤その他

住民:協定書についてだが、市との協議はどの程度進んでいるのか?
谷口:相談の段階。企業はまだ土俵に上がっていないので、土俵に上がってから進め
   て行く。
松下:事業内容をこれから精査しようというところです。
住民:松下さん、暮れに協定書案を作っているような事を言っていませんでしたっけ。
松下:え、協定書の案ですか?
住民:言ってたよね。
松下:・・・だから・・これを踏まえた形ではやってるんですが・・・
住民:これは市のものでしょう?
松下:私は私で・・・私が、作っているが、個人のを皆さんに出す訳に行かないので、
   いろいろ考えたなかで市とも相談して進めようと思っているので・・・

住民:小牧テクノジャンクションは市と協定は結ばないのか?管理会社として「こう 
   いう責任取ります」、「窓口になります」、そういうものは形としては何も無し
   か?
谷口:形としては・・・、行政サイドから、今のところそういう指導は受けていない。
   市と18社とは協定を結ぶ予定。
住民:そうすると全体の緑地25%とかそういう事も、協定上は何も担保がなくなる
   が。
谷口:法令で確約されている事なので、敢えて協定としては出さなくても良い。
住民:そうすると、各企業との協定書も法より厳しい値を盛り込む事が前提になるの
   か?
谷口:行政サイドの話なので、回答は出来ない。話を詰める中で行政から意見も有る
   と思うので、決めていきたい。

住民:強い要望ですが、「工業団地」としての小牧テクノジャンクションと市との協
   定を、指導の有る無しにかかわらず、やって頂かないと困ります。当然のこと
   だと思っていた。住民にはテクノジャンクションとの協定締結を勧めていたの
   に、それではつじつまが合わない。
谷口:小牧テクノジャンクションは管理会社なので、はい。当初からそういう(小牧
   テクノジャンクションが協定を結ぶという)提案はしていた。
住民:開発計画に関わる事は、今ここに参加している事業者が、将来も協定者として
   責任を持って頂きたい。

住民:土地譲渡については、規定が有るのか?
谷口:地区計画のなかで、工業団地に入れる工場の条件(準工業並みの工場、敷地面
   積3000平米を切ってはいけないなど)を決めている。その範囲内での譲渡と
   なる。
住民:地区計画の中にどんな案件が含まれているのか?
松下:地区計画案を見せる。

住民:進出企業の歯抜け部分については、今日オープンにするとの事だったが。
松下:オープンに出来るところも有るが、流動的な中で・・・また持って行きますの
   でご理解下さい。
住民:出来るだけ皆さんのいるところでオープンにして下さい。

住民:合併処理槽の届け出は小牧テクノジャンクションか?
松下:そうです。
住民:13区画のシステムについては?アンケートもまだ提出がない。
佐藤:進行中です、すいません。
松下:皆さんのご指摘を受けて頑張りますので宜しくお願いします。

          次回は 3月1日(日)14時~  



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