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平成20年度 第6回 工業団地対策桃花台・城山協議会

日時 平成20年 11月2日 14時から
場所 工業団地造成工事現場事務所
出席者
 事業者 三州テクノ(松下氏)、大和ハウス(佐藤氏)、吉川建設(井上氏・他1名)
 住民 代表11名
 市会議員:楠議員 西尾議員

<内容概略>
①工事進捗状況(10月20日現在)
  全体進捗率 50.2%(計画59%)
     約20日の遅れ(区画外水路、雨水管)
  土工事は10月に雨が多かったため、1週間程度の遅れあり。
  第7区画調整池,12m道路の掘削、高速道路側道の盛土を集中して施工して
  いる。
  区画外水路、雨水管等11月初旬より着手予定
  第3区画の一部と第1区画に伐採工事の残りがある。第3区画の一部については
  来週から伐採工事に入る。第1区画については形状決定後着手。
  航空写真の第1区画は修正前のものになっている。
  工程の遅れについては、人員増強で、12月末迄に取り戻す予定。時間の延長等
  はしない。

②第1区画について
  前回案で、直近の住宅から93mだったところを今回100mの距離に修正した
  ものでの再提案。

三州テクノ松下:10月5日の協議会では話が出来なかったが、何とか100mとい  
  うラインでお願いしたい。
住民:93mを100mにして頂いたが、100mを確認できる方法はありますか?
  100mで杭を打ってもらい、正しいかどうかこちらで検証させてもらいたい。
松下:吉川が測量する時、立ち会うのはどうか?
住民:こちらで測量屋を頼んで測量するので、費用はそちら持ちで。
住民:93mは打つのか?
   93mは触らないので、コンクリート杭を打ってもらえると、ここは将来にわ
   たって工事をしませんと言う目印になるが。
住民:住宅側の点は何を基準にしているか?
松下:道路の縁石角になりますかね。
住民:住宅側にもU字溝か道路にピンでも打ってもらえると。
松下:考慮します。
区長:今日の午前中の対策委員会で、今回の案について基本合意を決定した。
   合意の条件として、1点挙げさせて頂きます。今後、第1区画の進出企業の選   
   定の段階から、住民とすりあわせをしながら、最終的に決定していただきたい。
   その約束事項を文書で頂きたい。
松下:ここ3ヶ月、第1区画については、住民に配慮した工場を考えてきた。
   ①名古屋のパチンコ台の部品工場
   ②食品メーカー(海産物等の梱包)
     経済状況悪化で×
   ③岐南町のカーポート、アルミ加工場
     交渉中、住民の皆様にご理解頂いた上で決定していきたいと考えている。
   心の中で、だまし討ちはしないと約束をするので・・・
   すぐに工場を建設する企業もあればそうでない企業もある。
   約束は今後の協定書、地区計画の中でお願いしたい。きちんとお約束していき 
   ますので。
住民:第1区画進出企業については、決定してから住民に諮るのか?住民の意思を踏
   まえて決めるのか?
松下:企業との話し合いをつめている中なので・・・
住民:そちらで決定したからといっても、住民の反対でポシャることもあり得る訳で
   すね!
松下:それはまだ、決まってもいないので・・・
住民:決まっちゃったんで動かせませんと言うことはありませんね!
松下:ありませんよ!
住民:第1区画の形が確定した訳だから、今後は合意がなければ決定しないと言うこ   
   とでいいですね!
住民:ご理解頂けなければありませんよということです。決定する前にお話をします
   ので。
住民:最終的には、住民の合意を踏まえて決めて下さいね。
住民:ペケもあり得る。
住民:第1区画は因縁の地。あきらめてはどうか?
松下:正直言って、確定していない。今の経済状況の中で困難ではある。
住民:第1区画の企業は住民側の合意がなければ決定しないという事ですね。
大和ハウス 佐藤:因縁の区画。企業が決まりそうなときは、住民にお伺いを立てる
   のは必要。
   ただ、はっきり申し上げておくが、三州テクノと進出企業の契約条項にそうい
   った事(住民の同意)を入れる事はないと思う。
   許可権者とか、そういうものでなく、相談させてもらうという事でご理解頂き
   たい。
住民:大和ハウスさんと松下さんとでは、最初からかなり温度差があるから・・・
大和ハウス:私は三州さん(松下)が駄目と言ったらあきらめる。
住民:午前中の会議でも、第1区画についてはきちんとした文書を頂きたい、とのこ
   とが住民からも上がってきている。
住民:住民の合意がなければ第1区画の進出企業を決めないと言う事を文書にして貰
   いたい。よっぽど変な企業でない限り我々も反対しない。
松下:協定書には小牧市も入って頂くので、より確実なものになる。(これについて 
   は、松下氏の誤解、住民との協定書は市とは別に締結する。)
住民:今までの計言いがあるから、信頼関係が崩れている。だから、文書にして頂き
   たい。
松下:一筆は勘弁して下さいよ!
住民:松下さんの判を貰って第1区画のラインに合意したという事を委員会に報告し
   たいので一筆頂きたい。
松下:事業本部長の私の印で良ければ・・・
住民:『私の判で良ければ』と言う言い方では、責任が持てないと言っているような
   ものだ!今後の協定書も『私の印で良ければ』では合意など絶対にできない。
松下:そのときは、会社の印をちゃんと押しますよ!
住民:約1年半で、やっと第1区画の形状合意が成ろうとしているのだから。
住民:松下さんの印で良いから、文書を下さい。
   取締役事業本部長として下さい。もしものときのために、『この人は、今、会
   社にいません』では困るから。
松下:はい、わかりました。13日から、伐採に入らせて頂きます。

住民:区画図面の12-1、12-2は初めて見たがどういう事か?
松下:賃貸と売買なので、別の企業が入る。全部で19社になった。

③工場見学について
 企業が確定した段階で順次。

④その他
1) 小牧テクノジャンクションについて
  住民:全体の責任は小牧テクノジャンクションか?大和ハウスさんが誘致したと
     ころは、大和ハウスさんが責任を持つのか?
  松下:いや!最終的には、全部の責任は小牧テクノジャンクションが持ちます。
  松下:建築確認前に組織図を作る。ひな形はあるがまだ公表段階ではない。住民   
     に相談して進める。
     事務所は作るが場所は未定(工業団地内)。
  住民:テクノジャンクションはどこまで責任を持つのか?
  松下:まだ運営も決まっていないので、これから決める。
  住民:テクノジャンクションは形としては何もない。この話し合いのメンバーが
     入る訳でもない。話し合いの中身は継承されていくのか?
  住民:テクノジャンクションは協定書が守られる相談・苦情の窓口になり得るの
     か?
  松下:そうなります。これから組織図等を整備する。住民に相談する。

 2)交通について
  住民:西側の道路についての従業員の交通規制は?
  松下:交通規制は行わないが、指導する事は出来ると思う。ただ、公共のものを
     使う以上は広い心を持って・・・
  住民:最初の説明会では、工事車両も通勤車両も通らせないとの説明があった。
  松下:それは出来ないかも・・・  
  住民:最初言った事と違ってくると、信頼関係が崩れる。

 3)協定書について
  小牧市と事業者、住民と事業者が結ぶ協定書は別々のもの。市と住民では考え方
  が違うので、別々に締結する。
    (松下氏は完全に勘違いをしていた)

<追記>
  第1区画に関する「文書での覚書」について

   11月2日の協議会の中で、文書での覚書提出を条件に、第1区画着工を11
   月13日に認めたが、11月12日午前中においてもまだ、文書は未提出であ    
   った。
   対策委員会から、提出の督促電話を入れたところ下記のような対応であった。

   11/12 12:51
    住民:明日からの着工ということだったが、未だに約束書面が届いていない。
    松下:あれ?届けることに成っていましたっけ?
    住民:届かなければ着工は出来ないぞ!
    松下:エッヘッへ、そんな~、わかりました。
    住民:もっとも、こちらが、納得できる文面でなければ駄目だ!
       当方窓口住民とFAXで文面をやり取りしてから、持ってきて下さい。
    松下:はい、わかりました。
 
  
                 *11/12に取り付けた文書を添付します。



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