東山動植物園で見つける


  東山動物園は名古屋市の動物園でオーストラリアから来たコアラで有名です。さらに、こびとカバ、ボンゴといった世界4大珍獣が見ら、さらに中国の稀少動物 「キンシコウ」が見られる全国有数の動物園です。(北園にいるそのこびとカバを見て、「小さいカバだな あ。」と言って去っていく人が多い。ボンゴを見て、変な鹿だなあと言っている人が多い。「キンシコウ」は赤ちゃんが近頃2匹生まれた。)その隣にある植物 園には、動物園ほどメジャーではないけれど名古屋市民の憩いの場になっています。さらに、植物園温室が日本最古ということで日本の重要文化財に指定されて いたり、岐阜県白川郷から移築された本物の合掌造りの家があります。植物園門近くの植物会館には伊藤圭介にかかわる書籍などの展示があった。(伊藤圭介は 尾張藩の人で、シーボルトに師事。日本初の理学博士。)この動植物園で見 つけたものを紹介していきます。(平成19年7 月16日(月))

平成19年7月16日(月)午後2時00分
30度、晴天。ハッチョウトンボを見る、湿地園で3cmほどの小さなトンボを見つける。湿地園に入るとそこかしこで見られる。鮮やかな朱色が雄。橙色が 雌。トンボは雌雄で色があきらかに違うものが多い。
平成19年8月7日(火)午後2時00分
32度、晴天。星ヶ丘門近くにキキョウ、紫色の合弁花が咲いていた。前回と同じ湿地でハッチョウトンボを4匹見る。みんな朱色が鮮やかな雄。数は前回より 少ない。雌はどうしたのだろうか。温室近くの池には、南米のオニバスが池に浮かんでいた。外に見本として出されていた物は直径130cm、葉の裏側は、魚 などに食べられないよう太いとげがいっぱい。続いて、動物園。先日飼育委員の方が事故に遭ったキリンとダチョウの獣舎は、だちょうとキリンが仕切りがして あり、不測の事態が起きないよう留意している。アフリカ園でカバ(hippopotamus)を見る。2分ほど水の中に体を沈めて休んでは頭を水から出し 呼吸。長い間、潜れることに感心。正門近くの動物会館の 方に以前から思っていたこと「ボンゴがなぜ4大珍獣の1つなのか。」を質問しました。それに対し、大変丁寧にお答えしていただきました。ボンゴは他のれい よう類と違い、草原ではなく森林に住んでいる。そのため、発見されたのが、新しいとのこと。そのために珍獣の仲間に入っているとのこと。

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