岩倉自然生態園を歩く


  私は,よく岩倉市の自然生態園を散策しています。これから、四季折々、そこにある自然について、歩いて見つけたもの、聞いたこと、岩倉市立図書館の本でみ たことなどを書いていきたいと思います。(平成15年4月6日〜平成21年12月19日の記事は、削除しました。)

平成22年1月11日(日)午後1時10分
気温8.0度、晴天。暖かい日となる。センダンの木の枝にヒヨドリががとまっている。実はすでにほとんど落ちている。餌が無くてかわいそう。びわの花は枯れてしまっている。これから実が大きくなってくるのだろうか。
平成22年1月31日(日)午後1時00分
気温10.0度、曇天。白サギ1羽、青サギ1羽がいたが、わたしが近づいたら、サッと飛び立った。ヒメオドリコソウの芽が出ている。早春の小さな花があった。
平成22年3月6日(土)午後12時30分
気温12.0度、雨天。久しぶりに訪れる。今回、園内の樹木に木の名前が書いてあるプレートがつけられた。今まで、分からなかったエノキ、椋の木、アセビなどの樹木がこれでわかるようになった。
平成22年4月3日(土)午前11時40分
気温14.0度、晴天。桜の木が満開に近い。椋の木、エノキ、マユミなどの樹木に新芽が出てきている。
平成22年5月9日(日)午後12時40分
気温27.0度、曇天。木に名札がはられていて、木の名前が分かってよい。久しぶりにナチュラリストの方とお話ができた。鳥の話が聞けた。
平成22年9月5日(日)午後3時00分
気温39.0度、晴天。蝉はツクツクホウシがわずかに鳴くのみ。まだ青いがどんぐりの実がなっている。暑さは厳しいが自然はすでに秋の装い。
平成22年10月9日(土)午前11時30分
気温20.0度、雨天。遊びに来ている人はいない。秋のツユクサ、蓮の小さな白い花が咲いている。ビワは暖かそうな毛に覆われた花芽がすでにあった。一雨ごとに秋は深まっている。
平成22年12月5日(日)午後1時30分
気温15.0度、晴天。暖かい日となる。生態園に訪れる家族連れが二組。落ち葉が湖底を埋め、水の透明度は高い。北側に鉄鋼建ての大きな建物が建設中。農作業をしている人に尋ねると、輸送関係の建物が建つとのこと。ここ数年の変化が激しいと感じる。
平成23年1月22日(日)午後1時30分
気温8.0度、晴天。暖かい日となる。池の水の量は少ない。びわの花が芳香を漂わせている。樹木に名前の書いた看板が掲げられ、分かりやすくなっている。まだ、植物からは春の訪れは感じられない。
平成23年1月29日(土)午前11時40分
気温5.0度、曇天。肌寒い日。池の水量は少ない。近くの畑で、ホトケノザの花芽が見られた。春が近いことを感じさせる。
平成23年2月5日(土)午前11時00分
気温8.0度、曇天。生態園の西にある畑では赤、白のしだれ梅の蕾がふくらんできていた。生態園南の地面でタンポポの綿毛が見られた。この時期に綿毛が見られることを初めて知る。ホトケノザの紫色の花が咲き始めていた。
平成23年3月12日(土)午前11時20分
気温11.0度、晴天。生態園の西にある畑ではしだれ梅が満開。田んぼの畦にはオオイヌノフグリが多く咲いている。
平成23年4月3日(日)午後3時50分
気温12.0度、晴天。風が強い日。冬のような寒さがある。桜がきれいに咲き、近隣の畑にスイセンが咲き乱れている。池は北風が波打っているが、アメンボが4匹、スイスイ泳いでいた。
平成23年5月8日(日)午後1時45分
気温29.0度、晴天。夏を思わせる暑い日となる。池のまわりは草の背丈が高くなり繁茂している。小さな魚やアメンボが多く泳いでいて生物活動が盛んになってきていることを思わせる。池のまわりには紫色のカキツバタの花が咲いている。
平成23年6月19日(日)午後1時40分
気温26.0度、曇天。梅雨空の日となる。植物の匂いが地面から伝わってくる。最も勢いがある時期なのであろうか。子供会の団体がザリガニ釣りに来ている。西側の水田の田植えは終わっている。
平成23年11月27日(日)午後4時00分
気温14.0度、曇天。おだやかな日となった。園内ではマユミ、センダン、クロガネモチなどいろいろなの植物が実を付けていた。木の実の秋らしい色が見られた。
平成24年1月21日(土)午後3時45分
気温8.0度、雨天。寒さ厳しい折、春を見つけた!愛知県岩倉市自然生態園近くの畑でロウバイの花が咲き、芳香を漂わせていた。マユミの枝いっぱいのピンクの実が暖かさを感じさせた。
平成24年3月3日(土)午後3時40分
気温12.0度、晴天。寒さは和らいでいる。北よりの風で、水面にさざ波が立っていた。木々は、まだ冬の様子。西側の畑にあるしだれ梅のつぼみがふくらんできている
平成24年9月17日(月)午後2時30分
気温30.0度、曇天。残暑がまだ厳しい。韓国方面に進んでいる台風の余波で風が強い。生態園西で3匹のアゲハチョウが一緒に飛んでいるのをみる。産卵の季節なのだろう。しそ科クサギに青い実ができていて印象的。
平成24年10月28日(日)午後3時00分
気温16.0度、雨天。長袖の服を着ていても肌寒い感じがした。生態園の水は抜かれて池干しがなされていた。しかし、地割れした池底に雨水がたまっていた。水生の生き物の気配は感じられない。
平成25年2月17日(日)午後2時30分
気温6.0度、晴天。寒い日が続いている。生態園の地面には緑色の草が多くなっている。日だまりで春の訪れを告げるオオイヌノフグリが花を咲かせていた。ホトケノザも見られた。北側の水の流入箇所から水が流れていた。

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