見てきました                   猷々自的

火災の傷跡が残る飛鳥大仏

 日本最古の大仏といわれる飛鳥寺の「飛鳥大仏」(釈迦如来坐像)は、 パンフレットによると、高さ約3メートル。銅15トン、黄金30キロを使って造られた。

 当初は黄金に光り輝いていたが、平安・鎌倉時代の大火災による被害で補修され、その傷跡が各所に 残り、痛々しい感じがする。

 【写真は痛々しい姿の中にも飛鳥彫刻らしい形をとどめる飛鳥寺の本尊・釈迦如来坐像】


©2002-2006 Yuusuke Niinomi

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