タデ科の一年草。その名の通り、水路のわきなど湿ったところに生える。葉っぱの形が、牛の顔に似ているところからウシノヒタイの異名がある。
花の付き方はアキノウナギツカミに似ているが、葉の形が違うので識別できる。
写真は2002年10月日、愛知県春日井市廻間町の田園地帯で写す。水路わきに咲いていた。
近くに数株まとまって咲いていたが、同じ水路沿いの離れたところでは見つからなかった。
10月17日訪れた同市細野町の水田わきの水路の中一面に咲いていた。ピンク色の花に
混じって白色の花が咲いていた。比率的には同じような感じ。中間色もあった。同市内津峠の一角では白い花だけが咲いていた。
(2002年10月23日作成)■ママコノシリヌグイ